大学生が開発の「生理痛体験システム」で、男性にも女性の生理痛の大変さを理解して欲しい! 

生理痛体験システム

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こんにちは、翼祈(たすき)です。

皆さんは生理痛は酷いですか?軽いですか?

私は今は温かくして過ごすことが多いので、今は生理痛はそれほど寒い日以外無いのですが、経血量と眠気が酷すぎて、生理中はそれが悩みです。

そんな生理痛ですが、男性にも理解して欲しいと、2023年11月にとあるイベントが開催されました。

多くの方に生理痛への理解を深めて頂きたいと、「生理痛体験システム」という特殊な機械を活用して、生理痛を疑似体験する活動が、東京都内の大学で開催されました。

この活動は、ジェンダー問題やその解決に励む学生団体が、東京都世田谷区にある日本大学の学園祭に併せて企画しました。

「生理痛体験システム」の機械を開発した日本大学の4年生の女性は、「1人でも多くの人に、生理痛を自分のこととして認識して頂きたくて、『生理痛体験システム』を開発しました。正確な生理痛の知識を大学生活を送る上や就職をして社会に出た時に活かして頂きたいです」と語りました。

今回は、「生理痛体験システム」を発信します。

「生理痛体験システム」を受けて男性はどう思った?

日本大学の学園祭の会場に用意された「生理痛体験システム」は、お腹に貼ったパッドから電流を流して、生理痛を疑似体験をすることが可能な機械で、甲南大学と奈良女子大学の学生たちの考案で開発されました。

イベントに参加した大学生などの男性が「生理痛体験システム」のパッドをお腹に貼って、生理痛に模した電流を流すと、顔を歪めながらお腹を押さえて、それまで知らなかった女性の生理痛に驚きました。

それから、生理に悩む女性も暮らしやすい社会の実現には何が必要か意見交換をし、学生たちはそれぞれ人によって違う、生理独自の症状への理解を男性が示すことが大事なことだ、という意見が出ました。

参考:男子大学生などが特殊な装置で生理痛を疑似体験 NHK NEWS WEB(2023年)

「生理痛体験システム」の体験のイベントに参加していた高校生の男の子は、「こんな生理痛が毎月1度来るのは大変だと感じました。彼女に生理が来た時には、少しでも支えたいです」と述べました。

私が開発して欲しいもの

「生理痛体験システム」もとても優れた機械だと思います。

私も生理が重いとはいえ、重たいのは経血量と眠気なので、どちらかといえば、経血量を体験できる機械も開発して欲しいです。

私の生理は予測不可能で、基本35日周期なのですが、2023年10月は40日以降に来ました。逆に2023年11月は33日で来ました。

前は朝起きたら生理が来ていましたが、今は夜中以外にも夕方とか、19時とか夜に来たりと、予測が立てられません。

後経血量がかなり多いので、蒸れます。本当に蒸れすぎて、いつも身体が熱いです。

でも、そういうのは男性は不快に思うだけで、機械があって試しても、「大変だね」しか、言われないかもしれません。

この経血量の多い人にしか多分分からない血が多いことでの気持ち悪さ、蒸れて熱いところ、理解して頂ける機械も、是非開発して貰えたらと思います。

noteでも書いています。よければ読んでください。

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左耳感音性難聴と特定不能の発達障害(ASD,ADHD,LD全ての要素あり)、糖尿病、甲状腺機能低下症、不眠症、脂漏性皮膚炎などを患っているライターです。映画やドラマなどのエンタメごと、そこそこに詳しいです。ただ、あくまで“障害”や“生きづらさ”がテーマなど、会社の趣旨に合いそうな作品の内容しか記事として書いていません。私のnoteを観て頂ければ分かると思いますが、ハンドメイドにも興味あり、時々作りに行きます。2022年10月24日から、AKARIの公式Twitterの更新担当をしています。2023年10月10日から、AKARIの公式Instagram(インスタ)も2交代制で担当。noteを今2023年10月は、集中的に頑張って書いています。昔から文章書く事好きです、宜しくお願い致します。