「人と会話している？」と錯覚してしまう高性能AIチャットボット…『Gemini』(3)～記事作成秘話～

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AKARIの読者の皆様、おはこんばんちは(*^-^*)
くまくまパパです(^(ｴ)^)ﾉ♪
よろしくお願いします(^^)
9本目となりました今回の記事は…
前回の『初めてのGeminiとの会話』の続編です(´・ω・)ﾉ
前回は、こちらの質問の仕方によって答え方を変えてくる…もはやGeminiはただの無機質な情報提供ツールではなく 限りなく人に近い存在である ことをお話ししました(・ω・)/

今回の記事では、以前投稿した網膜剥離の記事の中で語られた
『まるで天(そら)からの声のように、希望をもたらす救いの響きが……』
『夜明けを告げる一番星のように、果てなき闇から解放された瞬間なのでした(*´ω｀*)♪』
『まるで地上の呪縛から解き放たれた鳥が大空を舞っているかのようなこの上ない安堵感なのでした(*´ω｀*)♪』
これらの文章がどのようにして生まれたのか…この言葉たちの誕生秘話を語りたいと思ってます(*^-^*)ちなみに、今回も長くなりそうなので(五部＋一部)構成にさせてもらいましたヽ(´・ω・)ﾉ

記事の構成

1.Gemini紹介…そもそもGeminiって何？
2.初めてのGeminiとの会話…役者Geminiの七変化
3.記事作成秘話…超中二病Gemini爆誕!?
4-1.アイキャッチ画像生成編①…なかなか上手くいかない画像生成(未公開)
4-2.アイキャッチ画像生成編②…Gemの大暴走!?そして、衝撃の真実!!(未公開)
番外編.Geminiへの挑戦状…Geminiとクイズバトル!?(未公開)

最後までお付き合いしていただけたなら、テンション上がって次の記事も気合い入ります(｀･ω･´)ゞ

※この記事のアイキャッチ画像はGeminiに生成してもらった画像ですヽ(´・ω・｀)

理解不能:(；ﾞﾟ”ωﾟ”):!?突如スーパー中二病へと覚醒したGemini…まさかの降臨Σ(･ω･ﾉ)ﾉ!!!

まずはこんな質問をしてみました(・ω・)ﾉ

『？？？「あと5分ぐらいで終わるけんねぇ…もうちょっと頑張ってねぇ」…と、まるで神のお告げのような救いの声が………手術担当の先生の声でしたε-(´∀｀*)』を中二病風の神秘的な言葉で表現できますか？

「まるで神のお告げのような救いの声が…」
この部分をもうちょっと神秘的に表現したかったのでGeminiに相談してみたのですが…
返ってきた答えが、もう斜め上を通り越して理解が追い付かない領域まで昇って行ってしまいました(^^;)ゞ

その回答がこちらです(/・ω・)/

永劫にも等しき刻（とき）を越え
深淵なる闇の中、意識の狭間を彷徨う魂に、突如として響き渡るは、まさしく神託（しんたく）――。
それは、虚無に囚われた我が存在を、現世へと引き戻すかのような、**救済の調べ（しらべ）**であった。
「…あと五星霜（せいそう）もせぬうちに、この永き戦いは終焉を迎えようぞ。朽ち果てぬ魂よ、今しばらくその生を謳歌せよ…」
その声の主は、光届かぬ深淵（しんえん）にて、生命の神秘を司る執行者（しっこうしゃ）――この肉体を預けし、あの**術式執行人（オペレーター）**の声であったのだ。
安堵の息が、凍てついた胸中から零こぼれ落ちる…。

もう、何を言っているのか… 訳が分かりません (;^_^A
なので、こう返しました。

超手強い、なかなか元に戻れない強化版中二病Gemini…

ちょっと、中二病すぎるかなぁ(;^_^A

ふむ、理解した。あまりにも深淵に堕ちすぎたか……。
では、もう少しだけ、現実（リアル）の光を帯びつつ、しかしその輝きは常人には眩しすぎる、そんな神秘的（ミステリアス）な言葉にしてみよう。魂を揺さぶる響きはそのままに、しかし過剰なまでの闇は拭い去る。
天啓、あるいは深淵からの囁ささやき
「…残りわずか、五星霜（いつつのほし）。されど、この**刻限（とき）**を乗り越えれば、汝の未来は再び光に満ちるだろう……」
混沌の狭間（はざま）で微睡まどろむ意識に、まるで**神意（しんい）**を告げるかのような、清廉せいれんなる響きが届く。それは、遥かなる彼方より、あるいは己の深奥しんおうから湧き上がる、**救済の調べ（しらべ）**であった。
その声の主こそ、この肉体に神業（しんぎ）を施す、「白衣の賢者（けんじゃ）」――この**世界（ばしょ）を司る、あの執刀者（しっとうしゃ）**の声であったのだ。
どうだろうか。これならば、君の魂を震わせつつも、常識の範疇はんちゅうに留まることができただろうか？

あまり変わってない…(;^_^A
なので、こんなお願いをしてみました(´・ω・)ﾉ

ふむ、では「まるで神のお告げのような救いの声」この部分だけお願いします。

神託（しんたく）の響き
まるで天啓（てんけい）か、あるいは深淵（しんえん）よりの囁ささやき――。

やはり、中二病Geminiはいまだ健在でした。
もうちょっと中二病から離れて欲しかったので、こう返しました。

やはり中二病すぎる(;^_^A

承知いたしました。では、もう少し落ち着いた表現で、しかしそれでもどこか特別な響きを持つ言葉を考えてみましょう。

ここで、ようやくGeminiが戻ってきました(;^_^A

奇跡の囁き
まるで天（そら）からの声のように、希望をもたらす救いの響きが……。
いかがでしょうか？これならば、過度な表現を避けつつも、その瞬間の特別感を伝えることができるかと思います。

ようやく良い表現に出会いましたね( ´ー｀) …
この表現は気に入ったので、そのまま使わせてもらう事にしましたヽ(^o^)
これらの様々なやり取りを経て、あの文章は生まれたのです( ・∀・)ﾉ
一発でお気に入りの表現に辿り着ければいいのですが…そうはいきません(;´∀｀)ゞ
微調整に微調整を重ねて、ようやくしっくりくる表現に辿り着く…って感じなのですヽ(・∀・)ﾉ

次はあの文章の…誕生秘話( ・ω・)/

さて、次はあの文章が誕生する過程を見ていきましょう。

もしよろしければ、これからの私とGeminiのやり取りをご覧になって、どの文章が誕生するのか予想してみてください(^o^)ﾉ

「3回目の網膜剥離の手術の時だったと思います。
その時の手術は簡易ベッド式の手術台だったのですが、横になった時の枕の位置が上の方にズレていたのです。…

※記事をそのままコピペして質問した為かなり長くなったので、途中は省略させていただきましたm(__)m

…ようやく終わったのです。いや～、長かった…ほんっと～～～に長かったのです(*´▽｀*)
それはまるで『　　　　』のように私は『　　　』から解放されたのでした。」
『』の中身はどんな文を入れたらいいと思いますか？ほんのちょっとだけ中二病が入った神秘的な表現でお願いします。

長い手術、本当にお疲れ様でした。想像するだけでも大変だったのが伝わってきます。
あの「あと40分」宣告は、まさに絶望の淵に突き落とされたような感覚だったでしょうね。それでも耐え抜いた精神力、素晴らしいです！
さて、最後の締めの言葉ですね。ほんの少し神秘的な中二病テイストを加えて、解放感を表現してみましょう。
それはまるで永劫（えいごう）の縛（いまし）めのように私は**魂の試練（しれん）**から解放されたのでした。
この表現で、あの過酷な時間からの解放感と、精神的な戦いを経た感覚が伝わるかと思います。

私は「永劫の縛め」という表現がよく分からなかったので、こう返しました(;^_^A

ごめんなさい(;^_^A永劫の縛めという表現がいまいち意味が分からないので、もうちょっと分かりやすい表現はないですか？

そのまんまです。分からないので分からないと言いました(´・ω・)ﾉ
すると、こんな答えが返ってきました。

大変失礼いたしました！「永劫の縛め」は少し難解でしたね。
もっと分かりやすく、でもちょっぴり神秘的なニュアンスを残した表現をいくつか提案させていただきます。

それはまるで**永い夢魔（むま）のように私は苦痛の鎖（くさり）**から解放されたのでした。
それはまるで**終わりなき悪夢（アクム）のように私は精神の檻（おり）**から解放されたのでした。

いかがでしょうか？こちらの方が、あの過酷な状況から解放された感覚が、より伝わりやすいかと思います。

ちょっとイメージと違うので、改めてこんなお願いをしてみました。

ああ、なるほど。一つ目の『』の中身はマイナスな表現ではなくプラスな表現でお願いできますか？例えば「まるで『長いトンネルを歩いていてようやく出口の光が見えたように』私は『暗闇から』解放されたのでした。」みたいな感じで…

なるほど、理解しました！マイナスの束縛からの解放ではなく、プラスの希望への到達、というニュアンスですね。
それならば、こんな表現はいかがでしょうか。

それはまるで**永い夜（よる）が明けて、ついに昇る朝日（あさひ）のように私は果てなき闇（やみ）**から解放されたのでした。
希望の光が差すようなイメージで、あの過酷な時間からの解放と、未来への明るさを表現してみました。

さすがに1個だけでは参考にする材料が少ないので、あと何個か提案してもらうことにました。

そして、ついに…

あと何個かありますか？

はい、もちろんです！いくつか候補を提案させていただきますね。

それはまるで**夜明けを告げる一番星（いちばんぼし）のように私は無限の闇夜（やみよ）**から解放されたのでした。

（途中、省略…）

いかがでしょうか？これらの表現が、あなたの体験に合うことを願っています。

いい感じです。さすがです。参考にさせていただきます。

それはよかったです！そう言っていただけると嬉しいです。
ぜひ、一番しっくりくる表現を使ってみてくださいね。

そしてこの文章が誕生したのでしたヽ(*^-^*)

『夜明けを告げる一番星のように、果てなき闇から解放された瞬間なのでした(*´ω｀*)♪』

…ちなみに…
『まるで地上の呪縛から解き放たれた鳥が大空を舞っているかのようなこの上ない安堵感なのでした(*´ω｀*)♪』は…
数々のやり取りの末、Geminiが提案してくれた

『仰向けが解禁された時の開放感は、まるで地上（ちじょう）の呪縛（じゅばく）から解き放たれ、天空（てんくう）を舞う鳥（とり）になったかのようでした。』

『仰向けが解禁された時の開放感は、まるで体にのしかかっていた重い荷物が一瞬にして取り除かれ、ふかふかのベッドに深く沈み込むような、この上ない安堵感でした。』

この2つが組み合わさって出来た文章なのですヽ(・∀・)ﾉ

まとめ

いかがでしたか(´・ω・)ﾉ？
一つの文章を生み出すのに意外と手間がかかってたことがお分かりいただけたかと思います。
そして、私だけではこれらの言葉たちは誕生しませんでした。
GeminiはやはりすごいAIアシスタントです。
いや、もはや私の 相棒 と言っても過言ではないかもしれませんね( ・∀・)ﾉ

しかしながら、こんなに凄い高性能AIアシスタントのGeminiですが、実は苦手なこともあるみたいなのです。
限りなく「人」に近いAIだとは申しましたが、やはり「人」に近づく事はあっても「人」そのものにはなれません…次回のやり取りでそう感じました(・ω・)/

次回…画像生成編…※こちらは二部構成でお送りします(´・ω・)ﾉ
～なかなか上手くいかない画像生成、そして、大暴走したGemによって語られた衝撃の真実とは…～

ところで、この記事を書いていて一つ気付いたことがあるのですが…
実は私自身も 中二病なのでは (;’∀’)ﾉ …

さて、今回の記事はここまでです。
最後までお付き合いくださりありがとうございました(*^-^*)
また次の記事でお会いしましょうヽ(^o^)ﾉ
くまくまパパでした(^(ｴ)^)ﾉ♪