障害者雇用の企業見学で判明。一般就労という新ダンジョンに足りない経験値モリサワの冒険譚

サングラスをかけた不安げなシロクマの冒険者と、ダンジョン内のオフィスでパソコン作業をする動物たちのスタッフを描いた、RPG風の画像。画面下部には白文字で「モリサワ」と文字があり、その下に「障害者雇用の企業見学で判明「一般就労」という新ダンジョンに足りない経験値|”訳あり冒険者”モリサワの冒険譚」と書かれたテキストボックスがある

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”訳あり冒険者”モリサワです!

今回は、ある冒険をしてきました!そこで気づいた「就労継続支援A型」と言うダンジョンにいるモリサワが「一般就労」と言う次のダンジョンに辿り着くための冒険譚を書いていこうと思います!

皆さんはお仕事をするときに、難しいことは何かありますか?

サングラスをかけたシロクマが杖を持って歩く。先には宝箱がある。

企業見学というイベントクエストに参加した件

先日、8月某日に障害者雇用の企業見学へ行きました。
「障がいに対する配慮は行うけれど特別視はしない」というスタンスでした。
流石は大手の特例子会社です。

「特例子会社」とは、親会社が「障害者の雇用の促進と安定」を目的に設立した子会社の総称です。厚生労働省が定める一定の要件を満たした子会社のみが、特例子会社として国の認可を受けられます。特例子会社かどうかの見分け方は、厚生労働省が公表している一覧表で確認するほか、求人票の会社名もしくは会社適用欄にその旨が記載されていることもあります。

引用元:(dodaチャレンジ)特例子会社とは?障害者にとってのメリット・デメリットと仕事探しに役立つ豆知識

実際に行ってみて、特例子会社ながら健常者の方の方が少なくてもしっかりと業務が回っていました。

最初こそ緊張して声が出なかったものの、持っていた質問リストさえ読まないくらい、気になったことをどんどん質問しました!

そこで見えた障害者雇用の「一般就労」という新しいダンジョンへ挑戦するために見えたスキル不足や装備不足の件などが今回はお話しできたらなと思います!

今いる就労継続支援A型というダンジョンの実態

一般就労へ行くには最大HPを上げなければいけない

現在のダンジョンである「就労継続支援A型」は、10時から始業し、一時間ごとくらいに休憩が入ります。

拘束時間は5時間30分ですが、休憩を引くと、最終的に”訳あり冒険者”モリサワが働いているのは実働4時間なのです。

そこで気づいたことは「体力が持つのか!?」という問題です。

新しいダンジョン「一般就労」へ行くには最大HPを上げなければいけないのですが、ここが意外と難しいのです。

以前の「就労移行支援」というダンジョンから障害者雇用で「一般就労」した際は、HPの底上げができなかったことにより、週3日で4時間ほどしか働くことができませんでした。
こうなると、雇用保険に入れません。
そのため、実際失業したのですが、そのあとは求職中に失業保険を頂かないまま焦って次のステージへ行くことになり、色々と苦労しました。

経験値や装備が足りていない

例えば、モリサワの現在の仕事の一つは、このAKARIというメディアを宣伝するためにSNS(X、Instagramストーリーズ、Threads)での投稿をすることです。
いかにこのAKARIというメディアのライターさんの記事を皆さんにお届けできるかを日々考えています。
そして、最近はnoteを書いているライターの有料記事も宣伝中です。
もちろんAKARIやnoteの記事作成もしています。

他には多くの企業さんから来る依頼クエストをそれぞれの方々が対応しているのですが、モリサワには一部視覚的な限界があり、「クエスト失敗」という状態を迎えたことがあり、悔しい思いをしたことがありました。

緑のマントを羽織りサングラスをかけたシロクマが、RPGゲームの戦闘画面で敵の光攻撃を受けてひるんでいるイラスト。シロクマは直立しているが、光による苦痛に歪んだ表情で左手をサングラスに当て、頭上には光る宝石を持つコウモリのモンスターが浮かび、強い閃光を放っている。下部のテキストボックスには、白文字で「モンスターの光を さえぎっている間に モリサワはこうげきを 受けてしまった。」と表示され、その下に大きな赤文字で「クエスト失敗」と書かれている。背景は古びた石造りのダンジョン。

現在「一般就労」という新ダンジョンにおいて「事務職」を目指しているモリサワ的にとって、「Excel」や「スプレッドシート」の操作に難しさを感じることがあります。

これは純粋にモリサワの現在のダンジョンにおける経験値や装備不足ということが多いのです。

「一般就労」という新しいダンジョンへの不安

【自己状態異常スキル:マルチタスクによるオーバーヒート】

モリサワは最近いろんなお仕事を任せてもらえるようになりましたが、若干オーバーヒート気味です。特に、マルチタスクが多く来た時に起こりやすいことがわかります。

例えるなら、低スペックPCに対して大きな容量の作業をしたらフリーズしたり、オーバーヒートしますが、後者のオーバーヒートを起こして神経が興奮してムズムズしてきます。

サングラスとマントを着用し、顔を真っ赤にして大量の汗をかきながら、苦しげに胸を押さえているシロクマの冒険者。背景は古びたダンジョンで、石像や燭台、赤い光が漏れる洞窟の入り口がある。画面下部のテキストボックスには、白と赤の文字で「【自己状態異常スキル:マルチタスクによるオーバーヒート】」と表示されている。

それならばと、ここ最近は一旦離席して筋トレで体を疲労させるリカバリースキルを発動させることによりクールダウンをしています。

「一般就労」という新しいダンジョンへの不安

フルタイム勤務=これまでとは別系統の新しいダンジョンだと捉え直す

モリサワには、これまで一般就労の経験はもちろんあります。

履歴書や職務経歴書を見るたびに、職務経歴の短さや多さが目立ち、
いかに悪いスキルが適応していなかったかを確認させられます。

ただ、振り返ってみて、新卒後は就労移行支援というダンジョンで学んだからこそ、どの職場でも「ここで休憩しよう」とONとOFFをしっかりと決めて働くことができていました。

しかし、これからのデスクワーク中心の新しいダンジョンとなると、「いつ、どのタイミングでどうやって休憩を取るのか」は、実は課題なのではないか?と思うのです。

体力・集中力がもつのか分からないという不安

現在は福祉サービスにおいて「就労継続支援A型」というダンジョンで働いていますが、意外と疲労が多い時もあります。HPが0の状態で帰宅して瀕死状態でベッドに寝ています。

これがもし、「一般就労」というダンジョンだったら、そもそもの体力の上限が低いため、相当疲れて帰ると思います。

HPが減り焦った表情で額の汗を拭う、サングラスをかけたシロクマのキャラクターモリサワのゲーム風イラスト。画面右上にはHPとMPのステータスウィンドウが表示され、下部には『モリサワはHPの上限が低いので 次のダンジョンでは まだいどむには難しい』というセリフテキストウィンドウが表示されている

また、初期は環境の不慣れもあり、緊張でHPを使うこともあると思います。
もし遠方である博多などで勤務をする場合、HPが100あっても、通勤だけで40%は削られてしまうので、そこが不安材料です。

トランスジェンダーへの理解や対応するトイレがない

戸籍変更がまだ済んでいないため、職場によっては男女共用トイレが整っていないことも多く、困る場面が出てきそうです。性別移行期で治療中と言っても、元の性別に近いので、「完全埋没」というのは難しい気がしてきます。

ファンタジーRPG風のダンジョンを背景に、サングラスをかけたシロクマのキャラクター「モリサワ」が、両手で頭を抱えて困惑している。モリサワは緑のマントを着用し、頬を赤らめている。背景にはルーン文字が刻まれた石壁と、発光する青い結晶、そして木製のドアが2つ並んでいる。左のドアには「男子トイレ」、右のドアには「女子トイレ」と日本語で書かれている。画面右上にはステータスウィンドウがあり、シロクマのアバター、HP: 40/100、MP: 50/100、ステータス: Conflicted(葛藤中)と表示されている。画面下部には会話ウインドウがあり、「モリサワ」という名前と、「モリサワは トランスジェンダーだ。どちらの トイレへ 入るか 迷っている... 「どちらにしよう!?」」というメッセージが表示されている。画像全体は、手描き風のアートスタイルで描かれている。

ステータスとスキルと装備の見直しをしてみる件

さて、今回の「イベントクエスト:企業見学」で分かったのは新ダンジョン「一般就労」へ行くための経験値と装備の足りなさの多さでした。
正直言うと「これらをどうやって補充しようか」と言うことです。

  • 現在の実際の業務時間が短いことにより、体力の上限という最大HPが低い
  • 医療系出身で事務職に必要な「Excel」という経験値の低さと装備不足
  • 【自己状態異常スキル:マルチタスクによるオーバーヒート】

さて、”訳あり冒険者”モリサワは今後どうするのか!

RPG風のゲーム画面のイラスト。薄暗い石造りのダンジョンを背景に、サングラスをかけ緑色のマントを羽織ったシロクマのキャラクターが、顎に手を当てて考え込んでいます。シロクマの頭の横には考え事を示す吹き出しがあり、中には左から順に「Lv.1と書かれたクマの顔」「ひび割れたハート」「茶色いアイテム袋」「炎のマーク」の4つのアイコンが描かれています。画面下部のメッセージウィンドウには、『モリサワは 新しいダンジョン「一般しゅうろう」のために不足しているスキルと装備を見直した!』というテキストが表示されています。

最後に

さて、一般的に冒険をするダンジョンは固定化しているものではありません。常に構造や敵などが変わっていくものです。

きっと今の「就労継続支援A型」というダンジョンも、これから先の「一般就労」というダンジョンも、どういうことが起こるかわからないからこそ、変わり続けていくのだと思います。
 

これは世間一般で言う「経営方針が変わる」ということだと思います。もしそれが

「自分に合わないダンジョンだな」と思ったら、違うダンジョンへ行くのも、精神的な意味も含めたHPの消費を防ぐためだと思っています!

だから多くの人は転職という名の新しいダンジョン探しを行うのだと思います。

RPGゲーム風のイラスト。緑の丘の上に建つ古い石塔と、サングラスを頭にかけマントを羽織り剣を持ったシロクマの冒険者が描かれている。画面右上にはシロクマの顔アイコンと『HP FULL/FULL』『MP FULL/FULL』のステータスが表示され、下部のテキストウィンドウには『ダンジョンは変わっていく。その時、冒険者は新しいダンジョンをさがすか。きっとそれは人それぞれだと思う。』というセリフが表示されている。 →HOME

サングラスをかけた不安げなシロクマの冒険者と、ダンジョン内のオフィスでパソコン作業をする動物たちのスタッフを描いた、RPG風の画像。画面下部には白文字で「モリサワ」と文字があり、その下に「障害者雇用の企業見学で判明「一般就労」という新ダンジョンに足りない経験値|”訳あり冒険者”モリサワの冒険譚」と書かれたテキストボックスがある

2 件のコメント

  • 「HPが100あっても、通勤だけで40%は削られてしまう」
    同じです、バス通勤の行き帰りでHP半分は持って行かれています。
    辛いですよねー涙

    • ねこパンクさんへ
      コメントありがとうございます!そうなんですよ!
      特に人混みが多くてもそうですが、通勤で体力が絞られて、そこから集中してフルタイムで行けるかという問題になってくるんですよね💦

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    ABOUTこの記事をかいた人

    モブの"訳あり冒険者"モリサワ。サラブレッドになりたかったのに、人生ハードモードになってしまい、伝説も偉業もない”何者でもない”からモブ。 でも背中の剣をペンに変えて執筆中。 中の人はアラサーのトランスジェンダー(性別非公開、診断済、改名済、治療中)性的指向はパンセクシャル(全性愛)。キャラクター設定:性別及び一人称はモリサワ。冒険者としての職業(ジョブ)は白黒思考が過激派思考となることにより【探究者】となるが、視覚障害を抱く以前のジョブは、ものづくり(切り絵等)が得意だったことから【鍛治師】であった。 3時間に1本のバスが通る、悪い噂好きで村八分が存在する閉鎖的な田舎出身。ちなみに、人生で初めてのクラウンは職務質問を受けたパトカーの中。先天性甲状腺機能低下症(クレチン症)が新生児マススクリーニングで見つからず、1歳6ヶ月でやっと見つかる。幼少期から孤立や癇癪、問題行動があった。成人を超えて知能検査(WAIS-Ⅲ)にて全IQ70。勉強面においては義務教育や高校の授業についていけないことが多かった。処理能力の低さと自身の思いを言葉にする能力、ワーキングメモリを指摘される。言語性IQ動作性IQの低さ、自閉症スペクトラム(癇癪・パニックあり)・ADHD(混合型)が一次障害として生きづらさを感じたまま専門学校の実習にて二次障害としてパニック障害と診断される。LGBTQ +が認知される以前に指導者からアウティングとセクハラを受けた経験があり将来、戸籍変更後は埋没予定。 その後の作業療法士国家試験においては冒険内でパーティー仲間に恵まれたことで合格。その後、新卒で作業療法士として働くも抗うつ薬により躁転し双極性感情障害(躁うつ病)を発症。現在は精神・視覚の障害や複数の診断を抱えつつ、白杖を持ち遮光眼鏡・iPhoneの視覚障害者歩行支援アプリ・Apple Watch・AirTagを装備して今も各地を冒険中。 AKARIにおいては、分かりやすく伝えるために特性をスキルとして綴るRPG風記事を執筆中。体力・精神的な元気さを「HP」だとした時に、特性を表すスキルが使用されれば「MP」が消費されるが、たとえ良いスキルであってもモリサワの燃費が悪すぎるためにバッテリー切れを起こしやすい。こういうところがモブの”訳あり冒険者”というところ。目指すは親亡き後の独立と安定した生活を手に入れること。 好きな言葉は”社会保険完備”という将来安定思考。 冒険譚と冒険譚番外編(通常記事)を織り交ぜながら書いていく予定。主に、過去の実体験を執筆していることから障害当事者や当事者家族などの関係者、トランスジェンダーやセクシャルマイノリティ当事者に関係する方に対して届けたい気持ちで執筆。日常生活の工夫点や制度、言い換えなどは作業療法士視点での執筆と発達障害・精神障害・視覚障害当事者目線での執筆を心がけている。 コメント欄では大体”早朝クエスト”という名の「起床して出勤して朝礼」を終わらせた”通りすがりの冒険者”で現れます。 note⇨ https://note.com/seeker_morisawa