私が就労継続支援A型、TANOSHIKAに入って成長した事
私は、就労継続支援A型である、ここTANOSHIKAに入って良かったなあと思う事がたくさんあります。 今日は、私がここに入って変わった事、身に付けた技術、成長した事を書いていこうと思います。 これから、就労継続支援A型に…
私は、就労継続支援A型である、ここTANOSHIKAに入って良かったなあと思う事がたくさんあります。 今日は、私がここに入って変わった事、身に付けた技術、成長した事を書いていこうと思います。 これから、就労継続支援A型に…
「大丈夫ですか?」 そう言われた時、私は、彼女の目を直視出来なかった。 俯いたような感じで、「はい」と無表情で答えた。 そして、逃げるようにその場を去った。 彼女に背を向けながら、歩きながら、私は申し訳ない、という思いと…
私がストレスを感じ始めたのは、学校にあがってからかもしれません。 人と馴染めないため、悩みを話すこともなく、心の内にずっと隠していました。 今でも、心の内を話すことには、かなりの勇気がいるのです。 私には、そんな話ができ…
この間、美術館に一人で行った。 私は芸術のセンスがない。 美術の成績もめちゃくちゃだったし、絵を描くのは好きだったけれど、すごく下手くそだ。 そんな私だけれど、思わず足を止めるほど美しい絵がそこには沢山あって、まるで夢の…
真夜中に、母に電話するか迷った。 あまりにも苦しくて、泣きそうだったからだ。 そんな夜が、よくあって、わたしは苦しい。 母に悪いな、と思いつつ、でも、いてもたってもいられなくなって、思わずコールボタンを押してしまっていた…
ここまで自分史を書いてきました。 最終章となりますが、これまでの記事もどれも重苦しい気分でした。 ようやくひと段落つきます。下記はこれまで書いた自分史と関連記事です。 この病気によって私は長い間仕事に就くことができなかっ…
前回の記事は病気の発病と初期症状まで書きました。 発病したことで、それまでしていた仕事には就けないだけでなく、仕事の選択肢が限られたことを意味していたのです。 病気になってから・・・ その頃の私は、ハローワークの職業訓…
これまで私の自分史(幼少から高校)について書きました。家族の愛情に飢えていた私には、わずかな温もりと思いやりでも嬉しく思ったのかもしれません。 ここから社会人として歩いていくのですが、ここでも嫌な思いしたり人にさせてい…
私は前回の記事は小学校まで書きました。今回は、中学校から高校までのことについて書きたいと思います。 前回の記事はこちらになります。 中学校にあがると・・・ それまでと大きな違いは、制服がある、自転車通学ができる(2.5…
今朝、文章を書いていたら、壮絶に嫌な過去の出来事を思い出してしまった。 心臓がドキドキして、もうどうにもならなかった。 書く事を辞めたい、そんな事を思った。 こんな風に辛い気持ちや恥ずかしい気持ちになるくらいなら、書く事…
令和元年6月。 祖母が亡くなった。 私と母は、祖母の最後を看取る事が出来なかった。 間に合わなかったのだ。 病院に着いたときは、既に祖母は息を引き取っていた。 祖母と私の思い出は少ない。祖母は、私が3歳の時にくも膜下出血…
この年になってよく思い出すのは、小さい時にどんなふうに過ごしていたのだろう?ということです。断片的にしかない記憶と確かな記憶があります。それでも、自分史という形で書いたことはないのです。 下記は、以前書いた子供の頃につ…
私がこの世に生まれて長い人生を歩いてきました。いいことも悪いことも私の生きてきた証で気づかないうちに自分が弱くなっていました。今の私は「何を信じていけばいいのか?」わからなくなっていたのです。そのことに気づいたのもいつ…
インスタグラムを見ては、よく落ち込んでいた。 なんて彼らは楽しそうなのだろう。 私は、それに比べて… ため息をつく。 その繰り返しで、全く前に進まない。 苦しいのに見てしまう。 そうして落ち込んで、また見て… その繰り返…
妹の話ばかりしてきたけれども、実は私にはもう一人兄弟がいる。 弟だ。 私は、彼の事がもう産まれた頃から大好きで、可愛くて仕方がなかった。 姉バカって感じだろうけど、本当に可愛い。 そんな弟も、私は傷つけた。 中学から不登…
よく人と比べて泣いていた。 特に、同世代の女の子が苦手で、私はどんな女の子でも自分と比べてよく泣いていた。 テレビに映る女優、モデル、それから普通のインタビューを受けている女の子。 学校でも職場でも、みんなに劣等感を持っ…
この前、三時間くらい、わんわん泣いた。 涙が次から次に溢れて、とても苦しかった。 それから、食欲がすごくて、たくさん食べた。 仕事中の眠気もすごい。カフェインを摂取して、眠気を飛ばそうと試みたけれども、頭がボーッとした。…
昨日、妹とお出かけした。 熊本に、用事があって泊まっていた妹。 熊本であるイベントに一緒に行かないか、と誘ってくれた。 もちろん二つ返事で、行く!と言った。 熊本まで、新幹線で駆けつけた。 往復6000円。 正直、痛い出…
消えたい夜。 布団の中で、ただひたすら朝を待ち続ける夜。 苦しい夜。 私の心臓の鼓動だけが、聞こえる。 いつから、消えたい、なんて思うようになったのだろう。 小さい時は、希望に満ち溢れていて、そんな事もなかったのに。 O…
死んじまいたいほどの苦しみ悲しみ そんなもののひとつやふたつ 誰もがここあそこにしょい込んでいるもの 腰をおろし ふさぎ込んでも答えはNothing! 引用元:長渕剛「STAY DREAM」 私の好きな曲。 長渕剛の『S…
障害者手帳を取った。 初めてそれを受け取った時、なんとも言えない『重み』を感じた。 ずっと、障害者手帳を取るのを渋っていた私。 なんでだろう、と考えた時、私はやっぱり自分に障害があるという事を、どこかで認めれていないんだ…
精神科の待ち時間、Amazonプライムミュージックで、あるものを見つけた。 ジャスティンビーバーの『BELIEVE』というアルバムだった。 思わず、苦しくなった。 不登校の時に、何度も何度も聴いていた、あのアルバム。 フ…
この前、人に、行動力があるね、と言われた。 確かにそうかも、と思った。 デザインの講座に参加したり、メイク講座にも行った。 二つのサークルにも入った。 私は生き急いでいる。 中学時代を不登校で過ごした。 私にとって、青春…
また食べてしまった‥。 テーブルに散らばった、ジャンクフードの袋達。 それらを見て、涙が出そうなくらい後悔する。 惨め。 こんな時にはそんな言葉がぴったりだ。 嫌な事があると、たくさん食べる。 こんな風になってしまったの…
うつ病viviからのSOS「減薬断薬の行方②~叫び~」 PTSD 前回までのあらすじ 医大へ転院したまではよかったけれど、転院したその日から薬が多すぎると減薬断薬。不本意ながら承諾。はじめはそれで体調がよくなってきたけれ…
うつ病viviからのSOS「減薬断薬の行方①~限界~」 はじめに まだ若い時から大きな病院で診てもらいたいと思っていました。 だけどそんな機会はなくあきらめていました。 それがある日「カウンセリング」を受けることを当時の…