美術館で学んだ事

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この間、美術館に一人で行った。
私は芸術のセンスがない。
美術の成績もめちゃくちゃだったし、絵を描くのは好きだったけれど、すごく下手くそだ。
そんな私だけれど、思わず足を止めるほど美しい絵がそこには沢山あって、まるで夢の世界にいるようなそんなひとときを過ごさせてくれた。
さっきまであった辛い気持ちなんて吹き飛んだ。

でも、一番感動したのは絵ではなかった。
最後の部屋に飾られていた、その画家の商売道具達だった。
私はそれを見た時、はっと息を飲むほど心を動かされた。
美しいと思った。
綺麗だと思った。
絵の具で染まったボロボロの靴、いくつもの色の絵の具の塊がこびりついたパレット、大量の少しずつ形の違う筆…
そこには、その人の仕事に対する並々ならぬ想いとか、プロ根性とか、決意とか、決心とか、そんなのが詰まっていて、私はたぶんどの絵より、そこの前に長くいたと思う。
何か、背筋を伸ばさせてくれるような言葉を語りかけてきたような気がした。

私はこの人のように、仕事に懸命に向き合っているだろうか。
仕事を必死でしているだろうか?
たぶん違う。
どこかで、まだ終わらないかな、とか思っている自分がいる。
手を抜いている自分もいる。
体調にかまけて、どこかで甘えている自分もいるかもしれない。
そんな目を背けたくなるような甘ったれた自分に気づかせてくれた。

私はもっともっと命を懸けて、TANOSHIKAで仕事をしようと思った。
この人のように、お金のためだけでなく、何かの信念を持って、仕事をしようと思った。

美術館から出た後、私はとても爽快な気分だった。

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2 件のコメント

  • 今の場面は絵画に興味がなくてもいつかひかれる素敵な絵にであえるから無理せずにいきましょう。

    • パグさん、いつも優しいお言葉ありがとうございます。はい、素敵な絵に出会えるのを楽しみにしながら、無理せず頑張ろうと思います。ありがとうございます。

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