生きるための希望
消えたい夜。 布団の中で、ただひたすら朝を待ち続ける夜。 苦しい夜。 私の心臓の鼓動だけが、聞こえる。 いつから、消えたい、なんて思うようになったのだろう。 小さい時は、希望に満ち溢れていて、そんな事もなかったのに。 O…
消えたい夜。 布団の中で、ただひたすら朝を待ち続ける夜。 苦しい夜。 私の心臓の鼓動だけが、聞こえる。 いつから、消えたい、なんて思うようになったのだろう。 小さい時は、希望に満ち溢れていて、そんな事もなかったのに。 O…
死んじまいたいほどの苦しみ悲しみ そんなもののひとつやふたつ 誰もがここあそこにしょい込んでいるもの 腰をおろし ふさぎ込んでも答えはNothing! 引用元:(歌ネット)長渕剛「STAY DREAM」 https://…
障害者手帳を取った。 初めてそれを受け取った時、なんとも言えない『重み』を感じた。 ずっと、障害者手帳を取るのを渋っていた私。 なんでだろう、と考えた時、私はやっぱり自分に障害があるという事を、どこかで認めれていないんだ…
精神科の待ち時間、Amazonプライムミュージックで、あるものを見つけた。 ジャスティンビーバーの『BELIEVE』というアルバムだった。 思わず、苦しくなった。 不登校の時に、何度も何度も聴いていた、あのアルバム。 フ…
この前、人に、行動力があるね、と言われた。 確かにそうかも、と思った。 デザインの講座に参加したり、メイク講座にも行った。 二つのサークルにも入った。 私は生き急いでいる。 中学時代を不登校で過ごした。 私にとって、青春…
この間、私の夢について書いた。 私には、それだけじゃなくて、もう一つ、大きな大切な夢がある。 その夢は、『お母さん』になる事だ。 小さい時から、それは夢だった。 お母さんになりたい。 子供が欲しい。 なんでか分からないけ…
TANOSHIKAに入ってもうだいぶ経った。 みんなが卒業していくので、焦っている自分もいる。 そろそろ、私も… そう思って、ハローワークに出向いた。 自分の夢の職種を調べたら、一件しか求人がなかった。 ハローワークの人…
また食べてしまった‥。 テーブルに散らばった、ジャンクフードの袋達。 それらを見て、涙が出そうなくらい後悔する。 惨め。 こんな時にはそんな言葉がぴったりだ。 嫌な事があると、たくさん食べる。 こんな風になってしまったの…
LGBTについて一緒に勉強していきませんか? よく聞くようになった、『LGBT』の文字。 皆さんは、この言葉の意味を本当に理解していますか? そもそも、LGBTって何のこと? 巷でもよく聞くようになった、LGBTの文字。…
この間、友人とメイクの話で盛り上がりました。 とても楽しかったです。 その友人は男の子。 ファンデーションを塗り、女の私より美容への関心がすごいです。 私は、そんな友人を特に不思議にも思いません。 むしろ、我々若者にとっ…
この本に出会ったのは4年前の夏。 私は19歳でした。 当時、私は不登校の末、通信制高校に入学。卒業をして、学校に入学しましたが、病気の悪化で辞めてしまって、引きこもる生活を続けていました。 文字通り、真っ暗な生活。真っ暗…
この前、あるお仕事に応募しました。 とてもじゃないけれど、私の手には届かないお仕事です。 だけど、もしかしたら‥という希望にかけて、応募してみました!! 今日はその時のお話をしようと思います。 お仕事に応募するのなら履歴…
私は、いくつかの精神的な障害を持っています。 障害を持っていることで、とても不便に感じることが多いです。 だけれども、障害に負け続けるのは嫌です。 今日は、私なりの『生きづらさ』の克服の為に努力していることを書いていこう…
ゆいちゃんという親友がいた。 幼稚園で、なかなか友達ができなかった私。 いつも一人で遊んでいた。 今でも覚えている。 遊具で遊んでいる女の子。 私は、その子から目が離せなくなった。 長い髪の毛、二つ結びをしていて、とても…
気持ち悪い。 他人からそう言われた事が一度だけある。 アルバイト先でだった。 高校三年生の時、私はアルバイトを始めた。 女子高生だったら、誰もが憧れるようなアルバイト先。 私だって憧れていた。 初日から怒られっぱなし、怒…
パシャパシャパシャ。 自撮りが止められない。 泣きながら何度も何度もシャッターボタンを押す。 スマホのアルバムは私の顔だらけ。 私のスマホを見た同級生に笑われた。 「自分の顔がそんなに好き?」 違う。 私は自分の顔が大っ…
落ち込んでいる時に必ず見るMVがある。 疲れて疲れて疲れ果てて、もうこれ以上落ちる事はないだろうという時に、私は必ずそれを観る。 繰り返し繰り返し、何度も、観る。 モノクロの画面、意味のわからないセリフ、難しい歌詞。 こ…
あー、私は最低女だな。 寝る前、いつも考える。 いっそ、誰か私を罰してくれないだろうか。 そうしたら、楽になるというのに。 最低女、最低女… 私の頭にその言葉が、毎晩毎晩流れる。 嫌な事があったり、腹が立つ事があると、嫌…
芸能人に嫉妬した。 いきなり、私の人生に現れた彼。 初めて見た時から、釘付けになった。 顔がかっこいいとかスタイルがいいとか。 それだけではない。そんなんじゃなかった。 彼は自由に生きていた。 現れた感情は、悔しさだった…
デザインの部署から、ライティングの部署にも挑戦して、約二週間が経った。 いくつかの記事を書いた。 コメントを頂いた時は、本当に嬉しかった。 人生で一番嬉しかった。 生きててよかったと思った。 そんな私がどうしても書けない…
去年のクリスマス、私はCHANELの口紅を二本買った。 一つは自分のために、もう一つは妹のために… 家に帰って、妹に渡すと、妹はとても喜んでいた。 よかった。心の中で呟いた。 中学一年生から、私は不登校になった。 色々な…
私は、久留米が嫌いだった。 立ち並ぶ飲食店に、久留米の人々の文化、風習、格好。 全てが本当に嫌いだった。 私は、子供時代を他の県で過ごした。 歴史や自然に溢れているところ。 何より、その街のあたたかい人々。 友達もたくさ…
昨日、いとこと花火をした。 夏らしいことを今年はできてないから。 いとこはそう言って、私を誘ってくれた。 いとこはすごく遠くに住んでたんだけど、今たまたま久留米に来ていて兄弟二人で近所に住んでいる。たまに、3人で会っては…