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皆さんこんにちはジョージアです。
今回は、私が平成13年にうつ病を再び再発した経緯と、3回目の闘病生活・再三のうつ病再発による退職および、その後の性格改善への取り組みについてお話ししたいと思います。
挫折した人生を立て直したいと思っている方に、読んでほしくて記事にしました。
ぜひ最後までご覧ください。
はじめに
うつ病を再発してから1年ほどの闘病生活の末に復職を果たし、病気と折り合いをつけながら仕事を続けて9年ほど経過したころに、人事異動のため新たな所属先での勤務となり、この職場での業務内容や人間関係が悩みの種となり、うつ病を再び再発しました。
自己完結型人間の性格に苦しむジョージア
前回の投稿記事(うつ病再発「自己完結型人間の性格で七転八倒のジョージア」)で話しているように、私の性格は、自己完結型人間でしたので、新たな職場での業務内容で分からないことがあれば、自分で調べて解決しようとし、時間ばかりを要する非効率的なことをしていました。
このことに、業を煮やした当時の上司は私に対して厳しい口調で叱責してきました。
上司の叱責を受けた時に自分の性格を改めておけば、上司との人間関係も悪くなることはなかったと思いますが、当時の私は自己完結型人間のお手本のような人であったため、上司の叱責も意に介せず我が道を歩んでいました。
このため職場では浮いた存在となり孤立を深めていった私は、上司や同僚との人間関係もギクシャクしてしまい、しだいに担当業務にも影響がでてきました。
3回目の闘病生活
うつ病再発の時と同じような状況に陥った私は、この期におよんでも、先述のような態度で、精神的な負担は大きくなり、抑うつ状態と不眠が長期にわたり継続し、うつ病を再び再発するに至りました。
この当時、間の悪いことに長年にわたり私の主治医を務めていただいた、某大学病院の先生は大学を退職されており、大学病院から紹介いただいた、ある開業医の先生に主治医をお願いして間もないころでした。
そのため、主治医の先生との信頼関係も、まだ構築できてない状況であり、本音や悩みを先生に話すことができず、再び再発したうつ病をこじらせることになりました。
このような状況を感じ取った主治医の先生は、うちのクリニックには入院設備はないけど外来のデイケアはあるので当分の間、仕事を休んで治療に専念することを勧められました。
私自身もこのままではいけないと考えていたので、主治医の先生からの提案を受け入れ、外来デイケアに通い治療に専念することにしました。
私が通ったデイケアでは、実際の場面を想定し、複数の人がそれぞれ役を演じて練習するロールプレイによる心理療法や、運動療法など多様な治療内容が実施されており、6ケ月間程デイケアに通い、うつ状態を脱し寛解状態までに回復することができました。
特に運動療法は、うつ病や不安障害に対して薬物療法と同等またはそれ以上の改善・再発予防効果があり、セロトニンやエンドルフィンの分泌促進、睡眠の質の向上があるとされ、私にとっても合うやり方でした。
参考元:(医療法人社団 平成医会)運動がメンタルヘルスに与える影響2020.02.10
デイケアに通っている間に、主治医の先生との信頼関係も構築でき、いま自分が抱えている悩みを本音で話すことができるようになりました。
主治医の診察や心理士によるカウンセリングを受けていくなかで、「何でも自分で解決しようとしないこと、周囲の人に相談し助けてもらうこと」など、自己完結型人間の性格を改善することが、復職をするにあたり何よりも重要ですよと、主治医と心理士から助言をいただきました。
復職してからの10年間
復職してしばらくの間は、周囲の人に話しかけて助けてもらっていたのですが、時間が経過するにつれ、他人に頼らず、自分で考えて物事を解決してしまう困った性格がでてしまい、しだいに孤立し、まわりが距離を感じてしまう状況になる悪循環の繰り返しとなりました。
このような生活を向こう10年ほど過ごしているうちに、うつ病の病状が悪化し、仕事を一定期間休んでも体調が回復しなくなり、やむを得ず職場を退職するに至りました。
いま振り返れば、私には何回も性格を改善する機会はあったと思いますが、自分の考えが正しいと思い込み、人の意見を聞きにくい頑固な性格を正すことをせず、うつ病を何度となく再発させてしまいました。
退職後の生活
職場を去った直後、生活の糧となる仕事を探す上で、何か資格を取得しておこうと考えていた私は、市の広報誌で募集のあった介護職員初任者研修の講座に目が留まり、受講することにしました。
抑うつ状態が続くなかでの受講となりましたが、無事に修了書を手にすることができました。
しかしながら、メンタルの状態はボロボロで何事にも意欲がわかず、投げやりな思考となり、だらしない生活を7年ほど送りました。
目標がもてず、だらしない生活の日々を送っていた私にも転機が訪れ、私の病状を完全な寛解状態に保ち続けるには、性格を改善するしかないとの思いに至り、改善への第一歩を踏み出すことにしました。
性格改善への取り組み
自分の性格を改善すると言ったら難しく考えがちですが、私の場合は、周囲の人に「どう思う?」と意見を求める習慣をつけること、そして小さなことから他人に頼る練習を重ねることが肝要だと思い、今できることから少しずつ性格改善の取り組みを始めました。
なお、具体的な取組み内容は下記のとおりです。
①周囲への相談と共有
・こまめな報連相:結論を出す前に「今こう考えている」と途中経過を伝えること。
・質問の習慣化:物事を決める前に「どう思う?」と他人の意見を必ず聞くこと。
・他者受容の意識:自分の常識が他人にとっての常識とは限らないと理解すること。
②心の持ち方と行動
・プライドを手放す:人に頼ることは弱さではなく協力だと捉え直す。
・完璧主義を緩める:思い通りにならなくても受け流す余裕(まっいっか)を持つ。
・日記で自己分析:自分の判断が独断的になっていなかったか日々の言動を振り返ること。
なお、性格改善の取り組みは、今も継続中です。
おわりに
私は、先述のような性格だったため、病状を悪化させ、職場を退職するまでに追い詰められたダメダメな(挫折した)人生を送ってきました。
皆さんの中には、挫折を味わった方も居られると思いますが、こんな私でも、多少の時間はかかり、回り道もしましたが、性格を改善するとこができました。
性格を「変えたい・改善したい」と思われている方は、些細なことからでもいいので、できることからチャレンジしてみてはどうでしょうか。
人生は何度でも、やり直しができる、敗者復活戦の連続だと思います。
追伸
次回の投稿は「土いじりがメンタルヘルスに与える好影響について」を予定しています。
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