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精神科の入院の為3ヶ月ぶりの記事です。
精神科入院で体験した事を皆さんにお伝えしようと思います。
どうして入院してしまったのか?
お久しぶりです!あずきです!
この度、3ヶ月ほど入院していたのですが、無事にTANOSHIKAに復帰しました☆
私は今回、初めて「抑うつ、解離症状」で入院しました。
躁状態にいきなりなり、鬱状態に急降下し、抑うつ状態になりました。
抑うつ状態での、仕事はとてもきつく「1日作業」することができず、早退や欠勤が増えました。
そして、担当医師から「そろそろ入院しませんか?」と言われ、入院することになりました。
今までは「薬の調整」で入院していましたが、いつもと違う感じの入院になりました。
そんなあずきの入院生活を少しお話したいと思います。
いつもとモチベーションが違う入院生活
薬剤調整を目的とした入院では、これまで、同じくらいの期間に入院している方と話すことがよくありました。
けれど今回は、あまり病室から出ることがありませんでした。
これまで参加できていた午前中の作業療法にも、なかなか参加することができませんでした。
朝は、うつ状態がひどく、なかなか身体を起こすことができませんでした。
それに加えて、寝る前に飲んでいる薬が翌朝まで残っているような感覚もあり、目は覚めても、身体がついてこない。
「起きなければ」と思っていても、思うようにはいきません。
そんな私でも、午後になると少しずつ動ける日が増えていきました。
個別活動に参加したり、スポーツをしたり。
中でも印象に残っているのは、医師やほかの患者さんたちと一緒にバレーボールをしたことです。
真夏の暑い時期でした。
汗をかきながら、ボールを追いかける。
声を掛け合って、笑う。
病室で過ごしているときには感じられなかった、身体を動かす楽しさがそこにはありました。
暑さも忘れるくらい、とても楽しかったです。
朝は起き上がることさえ難しかった私が、午後にはスポーツを楽しんでいる。
同じ一日の中でも、こんなにも違う自分がいる。
「できないこと」ばかりに目を向けてしまいがちですが、その日の自分にできることを少しずつやっていく。
今回の入院では、そんな過ごし方も大切なのだと感じました。
アルコール依存症の若い男性との出会い
調子が良い時は、男性と話す機会が多くありました。その中で出会ったのがAさんです。
Aさんは、アルコール依存症の治療のために入院していました。それでも常に前向きな考えを持っていて、私はAさんとの会話を通して、「働くことの大切さや楽しさ」を思い出しました。
振り返ると、「この4年ほど、無駄な時間を過ごしてしまったのではないか」と、大切な時間を失ったことを改めて感じました。
Aさん自身、アルコール依存症によって働くことが難しくなっていました。
それでも、自分にとっての「生産性」を大切にしていました。
私も自分の生産性について考えることがありました。
しかし、深く考えすぎると「自分には何もできていない」と感じ、抑うつ状態になってしまうことがありました。そのため、今は必要以上に考え込まないようにしています。
そして、スポーツに前向きになれたのもAさんのおかげです。
足の怪我や病気で思うように身体を動かせないことを相談すると、Aさんは一緒にウォーキングをしてくれました。
Aさんと過ごした時間を通して、少しずつ前向きな気持ちを取り戻すことができました。
今でも、あの時に支えてくれたことに心から感謝しています。
M看護師との関係
病棟でよく話をしてくださったM看護師さん。
時には優しく、時には厳しく接してくださり、私の弱い部分についても「こうやって克服していくといいよ」と、いつも親身になってアドバイスをくださいました。
私がマイナス思考になってしまった時には、AKARIの記事にも目を通してくださり、
「文章、よく書けてるから頑張りなさい。自信を持って」
と励ましてくださいました。
その言葉が、当時の私には本当に嬉しく、心の支えになりました。
今日、こうして記事を書けているのも、M看護師さんが背中を押してくださったおかげだと思っています。
あの時いただいた言葉を忘れずに、これからも自分の言葉を大切にしていきたいです。
M看護師さん、本当にありがとうございました。
性格が合わない人との関わり方を覚えました
頑張っても、最後まで仲良くなれなかった患者さんがいました。
Sさんといいます。
何度も衝突しました。
そのたびに、看護師さんにも迷惑をかけてしまい、「申し訳なかったな」と今でも思っています。
でも、そんな経験の中で、私はひとつのスキルを身につけました。
それは、
「気をそらすこと」
「その場から離れること」
「考えすぎないこと」。
カウンセラーの方から教えていただいた方法です。
以前の私は、相手とぶつかると、「どうして分かってもらえないんだろう」「どうすればうまくいくんだろう」と、いつまでも考えていました。
でも、すべての人と分かり合えるわけではありません。
どれだけこちらが努力しても、どうしても合わない人はいます。
それなら、無理に分かり合おうとしなくてもいい。
少し距離を置いて、自分の心を守ることも大切なのだと思えるようになりました。
これから先、まだまだ長い人生です。
きっと、どう頑張っても合わない人と出会うことがあるでしょう。
そんなときは、今回身につけたこのスキルを思い出したいと思います。
「気をそらす。その場から去る。考えすぎない。」
逃げるのではなく、自分を守るためのひとつの方法として。
認知症重度の方との生活
物忘れが少しある程度の認知症の方とは、普通に会話をすることができます。
しかし、症状が重くなると、状況は大きく変わります。
会話をしていたかと思えば、突然、強い口調になったり、攻撃的な行動を取ったりすることもあり、接する側にも緊張感がありました。
また、ほかの患者さんの病室に入ってしまい、クローゼットの中を探してしまうことも、たびたびありました。
私自身も、歯ブラシを持って行ったことがあります。
ところが、それを持って行かれてしまい、結局、最後まで返してもらうことはありませんでした。
最初は「なぜこんなことをするんだろう」と戸惑いました。
けれど、共同生活を続けるうちに、これは本人がわざとしているわけではないのだと思うようになりました。
そして、ふと考えました。
「家族が自宅で介護するとなったら、もっと大変なのではないだろうか」
実際に一緒に生活してみたことで、認知症の方を支える家族の大変さを、ほんの少しですが想像できるようになりました。
ただ、私自身も少しずつストレスを抱えるようになっていきました。
入院生活は、自分が思っていた以上に心身への負担が大きかったのだと思います。
もともと3ヶ月を予定していた入院でしたが、最終的には2ヶ月で退院することになりました。
残りの1ヶ月は、自宅で静養することにしました。
「最後まで頑張らなければ」と無理をするのではなく、自分の状態を見ながら、一度立ち止まる。
それもまた、自分を守るために必要なことなのだと、この入院生活を通して学びました。
退院してから
約1ヶ月ほど、自宅で療養していました。
入院生活では、毎朝6時半に起きる生活が続いていたのですが、自宅に戻ってからは、すっかり「二度寝」の癖がついてしまいました。
これが良いのか、悪いのか……(笑)
とはいえ、今は無理をせず、自分のペースを大切にしながら過ごしています。
自宅療養を始めて、まず取り組んだのは「家事」でした。
最初の頃は、座っていることさえままならない状態。
それでも、少しずつ、少しずつ。
「今日はこれができた」
「昨日より少し長く座っていられた」
そんな小さな変化を積み重ねていくうちに、少しずつできることが増えていきました。
今回の入院は、もともとの予定よりも短い期間で退院することになったため、まだまだ完全に回復したわけではありません。
退院後も通院は続いており、服薬の調整も行っています。
現在も抑うつ状態は続いていますが、焦らずに自分の体調と向き合いながら、少しずつ日常を取り戻していけたらと思っています。
そして、いつかまた元気に仕事ができるように。
「頑張らなきゃ」と焦りすぎるのではなく、今の自分にできることを一つずつ積み重ねなが
ら、仕事への復帰を目指していきたいと思います。
ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。
皆さんは抑うつから抜け出す工夫はどんな事をされていますか?
あずきにも教えてください☆
また次回の記事でお会いしましょう☆
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