【実体験】就労継続支援A型事業所ってどんな仕事をするの?ライティング以外の業務やステップアップ制度を紹介!

パソコン業務を教える男性と教わる女性

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こんにちは、ゆたです。

私たちは、株式会社SANCYOが運営する就労継続支援A型事業所TANOSHIKA CREATIVEに所属していて、その活動の一つとして、Webメディア「AKARI」を運営しています。

TANOSHIKA CREATIVEには2つの拠点があり、どちらも福岡県久留米市に位置しています。

TANOSHIKA CREATIVE 諏訪野町(諏訪野町)

TANOSHIKA CREATIVE 東町(東町)

拠点名に地名が入っていて、とても分かりやすいですよね。

私たちのメイン業務は記事のライティングですが、実はそれ以外にもさまざまなお仕事を任されています。

今回は、私が就労継続支援A型事業所で実際に経験した業務についてお話しします!

① データ入力

私たちは将来の一般就労を目指し、日々の業務に取り組んでいます。

その中でも「データ入力」は、より実践的なスキルが身につく業務の一つです。

ひと口にデータ入力といっても内容は様々で、数字の入力だけでなく、情報を分類・ジャンル分けするような作業も多くあります。

例えば、指定された画像がどんな内容なのかをWebサイト上で確認して分類する、といった業務です。

パソコンの基本操作自体は難しくありませんが、集中力が必要な作業のため、障害の特性によって得意・不得意がはっきりと分かれる傾向があります。中にはこの作業が得意で、データ入力をメインに行う企業へ就職を決めたメンバーもいます。

② さまざまな実務案件

データ入力以外にも、多種多様な案件があります。例えば、資料整理や文章の誤字脱字チェックなどです。

こうした多様な業務を経験していく中で、「自分の得意なこと」や「向いている作業」を見つけられる可能性がどんどん広がっていきます。

③ 段階的に成長できるステップアップ制度

よくがんばったといって自分を抱きしめる男性

これは他の事業所ではあまり見かけない、TANOSHIKAならではのシステムです。

業務に慣れ、安定して出勤できるようになると、支援員さんから「サポーターになってみませんか?」と声をかけられることがあります。

これが、通称MS(メンバー・サポーター)と呼ばれる役職です。

職種ごとに設定されており、ライターをはじめ、データ入力、デザイナー、コーディングなどのMSが存在します。

MSになると、次のような役割を担うようになります。

📍さまざまな業務への積極的な参加

📍ほかのメンバー(利用者)さんへの技術的なサポート

📍業務に関する他の方からの相談への対応

支援員さんからMSはどのように決めているのか、説明を受けたところ、

「勤続年数、直近3か月の出勤率、社会スキル(コミュニケーションや自己理解)、業務スキル、本人の現在の体調や適性などから、総合的に判断します!」

とのことです。

もちろん技術があるに越したことはありませんが、それ以上に自分の心身をコントロールすることや、他の方とのコミュニケーションを適切に取って、報連相など、支援員と連携してサポートするために必要な姿勢が求められていきます。

支援員さんは私が考えているより、ずっと、メンバー(利用者)さんのことを見ているし、様々な角度から評価をしていることがわかりますね。

実際にMSになってみて。

業績がレベルアップしている男性

私、ゆたはライティング(ライター)のMSとして諏訪野町で活動していました。

正直、最初お話を伺ったとき、「え、嫌だな」と思っていました。

というのも、もちろん、ライター同士、業務上のお話だけでなく、休憩中に世間話をするくらい、言い方は変かも知れませんが、一般的な会社の同僚と変わらないぐらいの適度な仲良さはありました。

なので、人間関係でそこまで苦労はなかったのですが、MSになれば、いわゆる、ライター同士で上司、部下のような関係になるのではないか、と思っていました。

また、私より歴も長く、ライティングの能力も高い人は何人もいたので、適任ではないし、向いてないなって思っていました。

ですが、実際にMSになって、普段私がライティングを楽しく、でも真剣に取り組めていたのは、色々なサポートを受けていたからだったことが分かりました。

皆さんの下書きを確認したり、ライティング業務やPC操作などを新人のライターさんに教えたり、皆さんから業務で何に困っているのか話を聞いて、それを対策するためにマニュアルを作成したり。

そういった、ただライティング業務をしていたころには気付けなかった、「目に見えない業務」というものを体験し、仕事の難しさと役に立つ喜びを同時に感じました。

恥ずかしながら、私は誰かを指導する、みたいなことは人生でしたことはありませんでしたが、実際にだれかに教えることで、自分の未熟さを実感すると同時に視野が何倍にも広がりました。

なにより、ライティングという分野の奥深さを知ることができて、非常に楽しかったです。

その期間もデータ入力業務も並行し、一時期、データ入力部門のMSも兼任していたと思います。

(実際にどうだったか記憶が曖昧ですが、そのつもりで仕事を頑張っていました)

このように、色んな体験をしながら状況に応じてステップアップできるような就労継続支援A型は、私が知っている限り本当に珍しいと思います。

おわりに

A型事業所での仕事は、一般就労に向けた準備期間であり、「働く意味」や「仕事とは何か」を少しずつ学んでいくプロセスでもあります。

私にとって、このじっくり進むプロセスはとてもありがたく、日々の業務をこなしていく中で「私も一般就労を目指せるかもしれない!」という大きな自信につながっています。

今回ご紹介した新しい業務や役割は、作業に慣れてきたタイミングで支援員さんから提案されます。

もちろん無理に引き受ける必要はなく、不安や体調面についても気軽に相談できる環境です。

しっかりとしたフォロー体制があるからこそ、みんな安心して新しいことにチャレンジできています。

今回は、就労継続支援A型事業所で実際に行われている業務についてご紹介しました。

また皆様にお話しできる機会を楽しみにしています! 以上、お相手はゆたでした。

noteもしていますので、良ければ遊びに来てくださいね♨

まとめ記事もあります、お時間がある方は是非!


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