【経験談】母が救急搬送された - 自宅にいる認知症の父もほっとけない、でも病院にも駆けつけたい・どうする金次郎 -

夕焼けの中で手を取りあう夫婦とその子供たち

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こんにちは、金次郎です。

下記記事の最後に、父のショートステイが決まったと書きました。


その父のショートステイの顛末記だけを書こうと思っていましたが、その後に母を襲った夏場の怖い症状「熱中症」
その時、私はどういう対応を迫られたのか?

今回の記事は、まさに両親の介護と仕事を両立させる難しさを体験した、この夏の経験を書いてみました。
どうぞ、最後までお付き合い下さいませ 

父のショートステイ

7月の中ごろに、父は初めてのショートステイに行きました。
私たち家族も初めてなので、その日は状況確認の為に、私も仕事を休んで様子をうかがう事にしました

母と私が昼食を食べている時に、施設から1回目の電話がかかって来ました。
理容師が来ると言うので、伸ばし放題だった頭髪やヒゲを整髪してもらう約束でして、父にもその事を話しておりました。
しかし、いざ整髪を始めようとすると嫌がって暴れているらしく
・整髪を続けるか?止めるか?の判断が欲しい
との事。
母は、承知済みですから嫌がろうがキレイに整髪して下さいと返答しました。

そして、夕食を食べ終わってテレビを見ていた20時過ぎに、2回目の電話がかかって来ました。
今度は
・家に帰ると言っており、職員が止めるのも聞かないですが、どうしますか?
と。
この時も母は、ショートステイに慣れさせる為ですから、耐えさせて下さいとお願いしました。

翌日、私が仕事から帰ってみると、1泊2日のショートステイから帰宅していた父がソファーでグッタリしています。
父の横に居た母から、ショートステイの「時系列記録表」を見せてもらいましたが、職員に対して怒鳴ったり杖で机を叩いたり、夜中も用が無いのに呼び出しベルを押したりと、かなり傍若無人な様子だった事が書いてありました。

後日、母が主治医にその事を言うと
・初めてのショートステイですから、そんなもんです
と、アッケラカンと言われたそうです。

更に、施設にもお詫びの電話をすると
・怒鳴ったり嫌がらせをするだけで、職員が殴られたとか蹴られたが無かったので、まだかわいい方ですよ
と、こちらも慣れた様子の回答だったとの事でした

いつもの買い出しのはずが・・・・

そして、日曜日はいつもの様に母の買い出しの荷物持ちです。
午前11時近く、かなり暑くなっていますが買い物が終わって店を出る時までは普通でした。
しかし帰り道で、道端の段差に座って休憩する事が2回有り、今回の母は少し違いました。
団地に入り、家まであと少しと言う場所で母を見ると、足取りがおかしい事に気がつきました。
私が
・よろよろしてるよ、また少し休もうか?

と言って母の肩を持った瞬間、私に寄りかかる様に倒れ込んでしまいました。
・どうした、母さん??大丈夫か!!

私の叫び声を、丁度車に乗り込もうとしていた近所の方が気づき
・どうかされましたか?大丈夫ですか?

と問われたので、私は
・すいません、救急車を呼んで下さい!!

とお願いしました。
異変に気がついた他のご近所さんも出て来て、氷枕を持って来たり「大丈夫よ、もうすぐ救急車来るからね」と母を励ましたりしてくれました

救急車に乗って同行したかったけど

救急車が来て、救急隊員によってストレッチャーに乗せられて母は救急車の中に入りました。
応急処置を受けている間、私は救急隊員から、氏名や生年月日・かかりつけ医など母に関する情報を色々と聞かれ最後に
・このまま同行して下さい
と言われたのですが
・家で認知症の父が、1人で私たちの帰りを待っています。
 急いで、父を見守ってくれる人を探し出して、その後病院に駆けつけます。
と言い、救急車を降りて家に戻りました。

先ずは、父担当のケアマネージャーがいる病院に電話しましたが、そこは救急病院では無かったので
・日曜の対応は無理です
と断られてしまいましたが、ケアマネージャーには事情を伝えておきますと言われました。

後は、隣近所で父の見守りを頼めそうな家を片っ端から尋ねました。
幸い母と仲良しの家庭から
・準備が出来次第、家に向かいますね
と言われ

ある家庭からは
・車を出しますので、それで病院の行き来をしましょう
と提案して頂きました

ケアマネージャーとの話し合い

後日、ケアマネージャーさんから私の携帯電話にメッセージが届きました。
・今後の対策を、話し合いましょう
と提案されましたので、私も同席しました。

先ずは、ホームヘルパーと言うか買物代行の様なサービスを紹介されました。
今行っているスーパーまで、歩いて片道20分ほどかかるので夏場の暑い時期だけでも利用しては?と言う事です。
また、部屋が空き次第ですが応急的に父のショートステイを入れて、母を休ませる事も提案されました。
更には、現在午後だけ行っているデイサービスも、午前中から行く1日型に時間を伸ばす事も言われましたが、デイサービスの時間が伸びる事に父が嫌がっています。
奥さんを休ませるためですよ。
とケアマネージャーさんに言われても、父は首を横に振ります。

私も
障害者手帳が交付された際に車を手放しましたが、母が楽できるのなら、また車を持とうか?と考えています。
今は車体に「聴覚障害マーク」を貼り、ルームミラーの上から左右がよく見える「ワイドミラー」を装着すれば、聴覚障がい者も車を運転して良いと法改正されてますので。
ただ、私のドライビングテクニックがどのくらい落ちているか?を自動車学校で診てもらわないといけないですけど、と提案しました。

終わりに

奇しくも、気温40℃超えの日を「酷暑日」と命名して使われ始めた年に、母が熱中症で救急搬送されてしまうと言う事態になってしまいました。
病院から家に帰って、母が言うには倒れた時の記憶が一切無いとの事。
ただ、病院で点滴を打たれている時に、母と同じように救急搬送されて来た人が3人いたと話していますのでその時は思考力も回復していたのでしょう。

母が熱中症にかかってしまった週も、熱中症になった人が1万人を超えており、6割は高齢の方です。
参考元:(総務省消防庁)熱中症情報  救急搬送状況 令和8年度の情報  

この消防庁の情報資料をみて
・まだ7月だよ、これから夏本番の8月を迎え、更には残暑厳しい9月も控えているよ
と思いました。

父が失禁した時の、後片づけをするのは未だましです。
熱中症は下手をすると命にかかわります。
仕事と両親の世話をどうやって両立させようか?
ほんとうに、悩んでしまった2週間でした。

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2 件のコメント

  • 記事を読ませていただきました。お父様のショートステイもたいへんだったみたいですね。お母様も買い物帰りに熱中症になり病院へ行かれましたがその後は大丈夫でしたか?熱中症にも軽度・中度・重度とだんだん重くなり、重度は意識障害から亡くなることに繋がります。私も自宅で中度の熱中症にかかってたいへんな思いをしました。ご家族にひとりにはできないとか入院となるとたいへんでしょう。これをきっかけで親戚とか仲のいいお友だちがいると助かることを学べたのではないでしょいか。ご両親の介護もたいへんですがご自分の身体も労ってください。これからも記事を楽しみしています。

    • 毎度、コメントありがとうございます。
      父は昭和一ケタ生まれの頑固者で、自分の意見を曲げないですから施設の方も大変だったろうな?と思っています。
      母の方は意識を失ったとは言え、その日のうちに帰宅が許可されました。
      ただ医師から「水分摂取不足」を指摘されましたので、今の時期テレビでも盛んに告知されていますが
      ・「喉が渇いていなくても、定期的に水分補給して」
      と、私も強く言っています。
      また、後日私がサーキュレーターを買って来まして、台所にも設置しました。
      休みの日の買い出しは私が代わりに行ったり、更に仕事帰りに買って来たりしています。
      ただ、無理して私まで倒れない様に気をつけています。

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