PMDD改善への道~第二弾~

PMDD改善への道

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PMDD改善への道~第1弾・生理を止めてみた!~の第二弾をお送りしたいと思います。

約3ヵ月ぶりに休薬期間に入り、案の定精神面での落ち込みがひどく、動けなくなってしまいました。

その時に思ったこと、約3ヵ月ぶりの生理はどうだったのか?などを届けたいと思います。

77日連続服用終了

ジェミーナの77日連続服用が終わり、約3ヵ月ぶりに「休薬期間」がやってきました。

休薬期間とは?

ピルには薬の服用をストップする休薬期間が欠かせません。ピルの服用は28日間を1サイクルとし、21錠の薬を服用。残りの7日間は休薬期間として、薬を飲まないまま過ごします。

中には1シート28錠のタイプもありますが、28錠中7錠はプラセボという偽薬。プラセボは飲み忘れ防止やピル服用の習慣作りのために用意されているものなのでホルモンは配合されておらず、飲み忘れても支障のない錠剤です。

引用:ピルの休薬期間って何?避妊効果に影響は?休薬しない場合どうなるの? | 女性版ネオクリニック

そもそも、この休薬期間中に精神的な落ち込みがひどいので、落ち込みをなくすために、休薬期間をなくしたのだが、久しぶりに休薬期間がくることとなります。

ドキドキしながらも、休薬期間に入って2日目

朝起きることができませんでした。

ひどい眠気と、身体が重いのと倦怠感。起きようとしても、身体が言うことを聞いてくれません。

精神的には、落ち込みなどはなかったですが、とにかく「眠い」の一言で、その日はほとんど眠って過ごしてしまいました。

その後、恐れていた精神面の不調が現れはじめました。

胸のザワザワ感と、焦燥感、不安感。理由もなく、死んでしまうんじゃないか、死んだほうがいいんじゃないかという希死念慮まで出てきたのです。

朝が起きれなくなり、仕事に行こうにもバスにのることが困難になりました。

希死念慮が頭から離れなくなっているので、バスどころじゃなかったのもあります。

休薬しただけでこんなにも、精神面に不調が現れるのかと不安になりましたが、病院から処方された頓服と、漢方の力を借りて、なんとか一日一日を過ごすことができました。

生理自体は、軽め

落ち込みと身体のだるさがひどく休んでいた中、休薬期間も終わりかけで生理がきました。出血量などは2~3日目が多く、しかし全体的には生理痛も軽めであった気がします。

毎月ピルを服用していた時と変わらない感じで、私は勝手に3ヵ月分重くなると思っていたので、助かりました。

あとから主治医に確認したところ、休薬期間が長いからといって出血量がその分、多くなるなることはないとのことで、今後もこれくらいの生理なんだろうと安心しました。

生理用品

再び、服薬開始

休薬期間中の1週間は、眠気とだるさ、精神面の不調が目立ったが、休薬期間が終わって、再び、77日連続服用が始まりました。

再び、ピルの連続服用が始まると、ウソのように精神面は安定していきました。

これからどうするのか?

77日連続でピルを服用していて、気になったことは基礎体温が高いこと(常に36.8℃前後)と、体重の増加です。

これがピルを連続服用しているからなのかは分からないが、まだしばらくはこの77日連続服用を続けてみようと思っています。

まだ始めて間もないし、やはり時間をかけてみないと分からないことも多くあるからです。

次の休薬期間がどのようになるのか、またご報告したいと思います!

 

【PMDD改善への道~第一弾~はこちら】

 

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ABOUTこの記事をかいた人

TANOSHIKAライター。うつ病、AC(アダルトチルドレン)、機能不全家族育ち。現代詩を勉強中です。セクシャルマイノリティ当事者。読みやすい、わかりやすいをモットーに様々な記事を書いていきます。