人格否定への対処方法について

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こんにちは、改めましてM. Jです。

人格否定をする人は、仕事や地域の中で必ず存在します。

人格否定されると、イヤな感じをされる方がほとんどだと思います。

出来ればその場から離れたいと思います。

しかし「人格否定される場所から離れることが出来ない場合」もあります。

そこで、今回は「人格否定への対処方法について」あえて触れていこうと思います。

人格否定について下記のような視点で詳しく考えていきたいと思います。

• 人格否定の言葉
• 人格否定する人の特徴
• 人格否定された時の対応方法

まず、M.J自身が人格否定された体験談をご覧ください。

実際に人格否定をされた

2022年の4月から１年間、M.J（以下、私）は地域の隣組長をすることになりました。

隣組には、私のような40代から80歳以上の方までいてほとんど私よりも年上の方です。隣組長ではありますが、隣組の人達に対して敬語を使い、気遣いもしなければなりません。とても厳しい１年でした。

私が人格否定を受けたのは、お宮掃除、公民館掃除、しめ縄作りなどの「高齢者の行事・役割の免除」について、どの年齢で免除するのがふさわしいかアンケートを取った時のことです。

隣組のかたから、今年中に11項目を決定するように要求されましたので、私は「難しい（無理だと思います）」と伝えました。しかし「そこを何とかしろ！」と言われました。

このコロナ禍の中で隣組全員集めることは感染リスクが高く、意見が出た時に高齢者を長時間拘束することになるので出来ないと思い、アンケートを採用することにしました。

アンケートを配布した５日後、隣組のかたからビックリさせられる言葉が出ました。

「アンケートによって決めることは、一切認めない！」

「M.Jが隣組長の時は、一切決めさせない！」

「M.Jは隣組長としては失格だ！」

言葉で「人格否定」されただけではなく、アンケート用紙にもM.Jを「人格否定」するメッセージが書かれていて、かなりショックでした。

M.Jはイライラし過ぎて、何日間「どんなことをしたのか覚えていないくらい」荒れていました。

人格否定の言葉

「人格否定」は、絶対にやってはならないことですが、よく知らないと相手の方をひどく傷つけてしまうことになります。

そこで、まず「人格否定」について知ることから始めていきましょう！

「人格否定」とは、次の３つの要素があります。

①  存在そのものを否定する

• 「〇〇は仕事ができないのか！」などです。

②  育った環境を否定する

• 「〇〇の出身でよくこの会社に入れたな！」などです。

③  外見を否定する

• 〇〇さんは太っているし、暑いから寄らないで」などです。

参考：ミチサガシー仕事ができなくて人格否定された時の対処法３選

受け止め方は人それぞれですが、受け手が「つらい」と感じたら問題です。

それは「モラハラ」になります。

聞き流せないくらい目に余る言葉であれば「対処」していきましょう！

次の項目では、人格否定する人の特徴について考えていきたいと思います。

人格否定する人の特徴

相手の「人格否定」する人は、一定の数は存在します。

では「人格否定」をするような人は、どのような人でしょうか？

「人格否定」する人の特徴は以下の通りです。

①  ストレスを抱えている

• 抱えたストレスを発散する為に相手の人格を否定します。

②  他人に嫉妬しやすい

• 相手の能力や環境について、憎らしいという感情で人格否定をします。

③  自分に余裕がない

• 気持ちに余裕がなく、感情的になってしまって相手の人格を否定します。

④  コンプレックスを抱えている

• 他人の良さを素直に認められずに人格否定をします。

⑤  自分の立場に不安を抱えている

• 自分の立場を脅かしてくる相手に対して否定的な態度を取り、相手の人格を否定します。      

⑥  相手を蹴落としたいと考えている

• 相手のあら探しの為に人格否定をします。

⑦  批判と人格否定を混同している

• 批判→物事に対して「良い面」と「悪い面」を踏まえて指摘することです。
• 人格否定→相手の人格全体を否定することです。

参考：DMM  WEB  CAMPー人格否定をされたときの７つの対処法を紹介

相手から人格否定をされると「悔しい思い」でいっぱいになります。

冷静かつ客観的に考えることが出来なくなります。

しかし、上記の特徴について考えてみると、改めて「そのような考え方をする人もいるのかもしれない」と思いましたし、「自分にも当てはまる所もある」とも思いました。

次の項目では、人格を否定された時の対応方法について考えていきたいと思います。

人格否定された時の対応方法

「人格否定」をされてしまうと、とても悲しい気持ちになり、悔しさをかなり感じます。

その場から逃げたくなる場合もあると思います。

しかし、逃げられない場合もありますので、対処をしていく必要性がある場合もあります。

「人格否定」をされた場合の対応方法

①  相手の話をうまく聞き流す

　◆的外れな発言であることが多いです。

　◆人格否定は、真に受けないようにしましょう。

②  仲間や人事に相談する

　◆周囲の人に相談することが有効です。

　◆周囲の人の協力を得ることが重要です。

③  録音やメモをとる

　◆録音やメモで記録を取っておくことで、罪に問えます。

　◆名誉毀損罪や侮辱罪が成立する場合があります。

④  運動や趣味でストレスを解消する

　◆相手からの人格否定によって、ストレスが溜まっていきます。

　◆自分を「ケア」して過ごすことが大切です。

⑤ 相手よりも高い実力を身につける

　◆自分自身の「実力」をつけていくことです。

　◆実力重視の状況に持っていくことです。

　◆「相手と同じ土俵に乗らない」または「相手のレベルに合わせないこと」です。

⑥ 冷静に抗議する

　◆むやみに感情的に言い返さないことです。

　◆落ち着いた態度で、相手の人格否定をする行動に抗議しましょう。

参考：DMM  WEB  CAMPー人格否定をされたときの７つの対処法を紹介

「人格否定」は本当につらいです。その場から離れることが最も良い方法ではありますが、離れることができない場合は上記の対応方法をオススメします。

今後、人格否定をされたら〜対応〜

私は「人格否定」をされて、ものすごく悔しい思いをして、感情的になってしまいました。「人格否定」する人の特徴が分からず、された後の対応が全くできませんでした。

同じように感じている方にとって、今回の記事はとても役に立つと思います。

特に、②の仲間や人事に相談する、④の運動や趣味でストレスを解消する、⑤の相手よりも高い実力を身につける、の３つのことは最も重要であるといえます。

冷静に抗議することができれば、最高です！

今後について

興味があることや、今後書いていきたい記事のテーマとして気づかいの効果、逆算思考の効果、肩こりの原因・予防法・体操や解消グッズの紹介があります。

皆さんに役立つ情報を届けていければと考えています。

今後ともよろしくお願いします！

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