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「服薬調整の行方!減薬と断薬」うつ病viviのお薬事情
はじめに
2020年1月10日 今年になって初めての診察。
viviは昨年からお薬の調整をしています。
ルネスタ錠20mgを長く服用していましたが中止になりました。
替わりに「コントミン糖衣錠25mg」を3錠就寝前に服用しています。
この日は、お薬の追加がありました。
その薬は「ラミクタール錠25mg」
夕食後に1錠服用することになりました。
この薬は以前クリニックで処方されたことがありました。
当時は朝食後に1錠でしたが、あまり効果がなく服用すると朝から眠たくなっていました。
しかし、今回は夕食後に服用するようになって睡眠の質に変化が現れたのです。
就寝前の薬
就寝前に服用する薬は
ベルソムラ錠
ロゼレム錠
コントミン糖衣錠
の3種類
(コントミン糖衣錠は朝昼夕も1錠ずつ服用しています)
ルネスタ錠を服用していた頃は、副作用である中途覚醒が酷く困っていました。
しかし、これをコントミン糖衣錠に置き換えたことで、何度も中途覚醒し満足のいく睡眠がとれていなかったのが、中途覚醒しても覚醒する前に再び入眠できるようになり、満足のいく睡眠が取れるようになりました。
ラミクタール錠の追加で睡眠の質に変化が!
服用を初めて二晩目のこと。
一回の睡眠時間が増えました。
この日はなんと5時間。
21時半頃入眠。2時半ごろ中途覚醒。
いつもなら、入眠して1時間半~2時間ぐらいで中途覚醒。
一晩に3~5回の中途覚醒をしてました。
それが2~3回に改善。
また幼い頃から必ず何かの夢を見て動揺したりと、夢に振り回されている感じがしていましたが、夕食後にラミクタール錠を服用するようになってからは、夢を見ても記憶に残らなくなりました。
朝の薬ジェイゾロフト錠減薬
ジェイゾロフト錠は75mg服用してました。
それが50mgに減薬。
75mg服用していた時は服用するとシャキッとなって気力がみなぎってくる感じがしてました。
だけど50mgになって、なんだかシャキッと感が弱くなり、日中に眠気がくるようになったのです。しかし、そのせいか、眠りたいときに眠れるようになって体調管理ができるようになりました。75mgの時にはなかった作用です。
頓服を服用する頻度も減少
ご存知の方もいるでしょうが、viviは頓服を飲む頻度が非常に多く、いつも山のように薬をもらって帰ります。
それが余るようになりました。これはviviにとって大きな変化です。
viviの頓服は用途に合わせて、今は3種類。以前は4種類でした。
今、服用している頓服は
コントミン糖衣錠
リスパダール内用液
エビリファイ内用液
今後の予定として頓服は、コントミン糖衣錠だけになるようです。
おわりに
viviのお薬事情・・
睡眠の質が変わり頓服を服用する頻度が減り、回復に向かっているようです。
でも、どこか気の抜けた感じがしています。
主治医の指示通り減薬が進み、これでよかったはずなのです。
なのに、どうして気が抜けた感じがするのでしょうか?
思い起こせばviviは薬を飲むことで、湧きあがってくる希死念慮を避けて生きてきました。
薬は、viviにとって、この世を生きぬいていくための必要な栄養源。パワーの源。
薬なしでは人に会うことも何か行動することも外出もできず、タバコを吸うように一日に何回も頓服を服用。
「薬、タバコ、コーヒー」が三種の神器でした。
あの頃に戻りたいわけではないけれど、どこか懐かしい。
薬漬けの毎日、それがviviでした。
だけど希死念慮はもう湧いてはこない。
頓服を服用していなくても、生きていけるようになりました。
viviは強くなったのかな?
自分ではわからないけれど、多分、いくつかのそびえる山を越したのでしょう。
今はどこか気の抜けた感じはするけれど、そのうち、これでよかったと手放しで素直に喜べる日がくると思います。
そんな日が来るまでは何も考えず後ろを振り返らず、前を向いて歩いていきたいと思います。
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