ただうたた寝してただけで、骨折して仕事を休む事になってしまった…体験談

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ただうたた寝しただけが…右足小指を骨折して、入社して4日で3週間仕事を休む事になってしまった、翼祈(たすき)の話。

こんにちは、翼祈(たすき)です。

先月10月に入社して、記事を一杯書いていく予定でしたが、入社して4日目の土曜日の夜中の1時半に、うたた寝してソファから落ちて骨折してしまった、それで仕事を3週間休んだ、何とも情けない骨折当事者、翼祈(たすき)の骨折体験談です。実は11月10日現在では、完治ではないんですが、仕事復帰しました。

うたた寝に至った経緯

私は前から疲れていると、よくソファでうたた寝して、朝まで寝ている事がよくありました。この日は入社して4日目、ようやく1週間目が終わった時でした。仕事行く前日は、朝が早いので早くお風呂に入り、眠る様に早めに寝ています。この日は次の日が日曜、「入社して今週がやっと終わった。あー明日は休みだぁー」と、休みで気が緩んで、凄く帰宅後からダラダラしていました。ひたすらダラダラして、そのままいつものソファで不眠症用の睡眠剤も飲まずに、いつの間にか寝落ち。

落ちた瞬間

土曜の夜中1時半。物凄い音がして、ソファから落ちてしまいました。落ちた瞬間、凄い痛みで起き上がれず、動けない。電気も母が消していて真っ暗。這って体起こして、電気を付けました。足が痛くて動けず、この頃はまだ気温が高い時期だったのに、冷や汗で悪寒がして、とても震えてました。2階の自分の部屋で寝ている母を電話で起こして、毛布持って来て貰って、「足が痛いよぉ…」と言いながら、痛み止めを飲んで寝ました。

落ちた日の日曜日

この日は病院は開いてません。月曜日何としても病院に行かないといけないのですが、足が痛すぎて動かず、足を引きずって歩いていました。この日は夜お風呂に入るまで、ものに掴まって歩かないと全く歩けませんでした。足の内出血は、右足の甲を中心に、足の4分の3まで広がっていました。この時までは足の腫れか、ただの捻挫だろうと私含め家族も思っていました。が、

病院の診断結果

月曜日足を楽にして行く為に、夏のサンダルを履いて素足で整形へ。問診があった後、レントゲンを撮りました。一見何も無い様に映ってますが、別アングルからレントゲン写真を観ると、

先生「右足の小指、3mm×3.5mmのごま粒大の骨折していますね。全治3週間から1ヵ月ですね。落ちた時に足を捻り、捻って小指の靭帯を引っ張り、靭帯が引っ張られた事で骨折し、骨折したから内出血を起こしている」

母「こ、骨折‼︎?骨折ですかぁ〜‼︎?」

先生「仕事に行き始めたって事だけど、完治は早いけど歩きにくい添木するタイプのギプスと、それじゃ仕事にならないからと無理と言われ、完治には時間かかるけど添木しないタイプのギプス、どちらにする?足を固定しないといけないから」

私「仕事行き始めたばかりなので、歩いて行けるのであれば、添木付きのギプスにします」

と言って、その場で特注のギプスを先生が、看護師さん2人と協力しながら、作っていました。ギプスはかかと(ヒール)が付いているので、歩けます。ただヒールがギプスの真ん中にあり、駒になった気分で凄く不安定…。固定しているギプスではないので、お風呂入る時は取り外しが出来て、湯船に入れる事がギプス生活中の幸せな事でした。

そもそも何故骨折したか、考察。

そんなに高くもないソファから落ちて骨折。親族からは「骨密度が低いんじゃない?」とか、「カルシウムが足りてないんじゃない?」とか色々言われました。

カルシウムに関しては、私は熱い飲み物が飲めないので、紅茶やコーヒーには必ず牛乳を入れて冷たくしますし、朝ヨーグルトやチーズも毎朝食べているので、カルシウムが不足しているとは考えられません。

となると、私前職の職場でコロナ禍になって在宅勤務が続いた時、基礎疾患があるから外に行くのが怖くて、週に1回だけ、梅雨の時期は2〜3週間外に出なかったりと、日光を浴びる機会がほぼ無くなりました。

元々筋力も無かった中更に低下し、骨が作られる日光にも浴びなかったこの1年半が続いたのが、骨が脆くなり骨折した原因じゃないかと思いました。

診断名【右第5中足骨基部骨折】。ギプス生活、そう甘くはなかった…

「ギプスにヒールが付いているし、とりあえず1週間休んで、後は歩くのに慣れたら多分仕事に行けるはず」だと思いました。

最初はヒールでバランスが取れず、後ろにひっくり返りそうになったり、右足から降りた時に1段ずつ降り忘れ、落ちそうになったり。包帯も緩いとギプスから足が浮いて歩けなかったり、キツすぎると圧迫され足に痛みがあり、巻いてて丁度いいが毎回違う。しかもどんなにキツく巻いていても、夜寝ている時に包帯が緩くなり、朝とお風呂上がりの最低2回は巻き直さないといけない。足の内出血からか、包帯をずっと巻いているせいか、ずっと足が右足のギプス当たっている部分打った様な痛みが。座っている時もギプスのヒールで足に高さがある分、椅子に座って食事か何かをする時も常に足が重力からか、足を下げっ放しも痛い。

仕事も電車に乗り、駅からは徒歩な為、きちんと開けない足で歩いて行ったら、電車や階段の昇り降りで足を上げられるか、途中でギプスの包帯はズレて来て、歩けなくなるしどっちにしろ仕事の前後が困る…、と判断しギプスが取れるまで仕事をお休みにしました。

寝ている時。

どうしてもギプスを寝ている時も巻いている為、右足の置き場に寝る時いつも困る。どの体勢で寝ても足が痛いので、ずっと寝るのが大変でした。

ギプス生活2〜3週間後

買い出しなどで2週目に外に出ました。1日目は家族と一旦別れ後から合流した際にアスファルトを歩きました。たった5分弱歩いただけで、包帯がズレにズレ、移動中緩すぎてこけそうに。

2日目は2時間位の外出。この日は日用品を買いに行ったのですが、包帯はズレずに大丈夫でした。ただ帰宅後、ギプスのヒールが当たっている場所がうずき、動けなくなって暫くその日寝込みました。

2週間の時は整形には来なくて良いと言われていて、3週間後その次の週から仕事に行けたら、と望みを持って、整形に行きました。

完治とは言われていないものの、、、

先生「3週間なら完治は11月11日だけど、骨も新たに出来て来ているし、歩けるなら大丈夫でしょう。又不都合があった時に、来て下さいね。お大事に」と言われて、ギプスが取れました‼︎

母が「折角ギプス作って貰ったんだから、あんたの記念品で残していたら?」と言って、私もうちに残しておく予定でしたが、ギプス取れた後持って帰りたい旨を伝えたら、「ギプスは医療廃棄物だから渡せない」と看護師さんに言われて、巻いていた包帯だけ渡されました。包帯と一緒に付けていたネットは処分されました。

結論

4週間ぶりに仕事に復帰してこうして体験談を書いている訳ですが、正直ギプスのヒールがあった右足の甲の部分に違和感があり、足もまだ腫れは引いても痛みがあります。まず歩いていて信号が変わりそうになってもまず走れません。足の疾患は初めてでしたが、まさかソファでうたた寝しただけで、いつもは風邪引く程度なのが骨折するなんて、かなり懲りました。

親戚からも「まさかうたた寝して骨折するなんて思わないもんね」とずっとネタにされていますし、これで懲りないと駄目ですし、これを機に次の日休みでもダラダラせず、きちんと自分の布団で寝て、うたた寝はしないと、心に強く誓いました。後包帯が当たらなかった部分の、右足の親指が寒さにさらされて、凄く荒れていて、ギプス取れてから保湿薬毎晩塗っても荒れが治らないのが、なかなか辛いです…

noteでも書いています。よければ読んでください。

TANOSHIKA 翼祈|note

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左耳感音性難聴と特定不能の発達障害(ASD,ADHD,LD全ての要素あり)、糖尿病、甲状腺機能低下症、不眠症、脂漏性皮膚炎などを患っているライターです。映画やドラマなどのエンタメごと、そこそこに詳しいです。ただ、あくまで“障害”や“生きづらさ”がテーマなど、会社の趣旨に合いそうな作品の内容しか記事として書いていません。私のnoteを観て頂ければ分かると思いますが、ハンドメイドにも興味あり、時々作りに行きます。2022年10月24日から、AKARIの公式Twitterの更新担当をしています。2023年10月10日から、AKARIの公式Instagram(インスタ)も2交代制で担当。noteを今2023年10月は、集中的に頑張って書いています。昔から文章書く事好きです、宜しくお願い致します。