うつ病viviの告白3「カウンセリング~二回目~」

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うつ病viviの告白3「カウンセリング~二回目~」

はじめに

これは、下記の続編です。

8月2日(金曜日)

カウンセリング二回目。
この日は気分がよくて、最初は普通に会話してました。

ひと通り話をして、相談員さんから提案。

医大のカウンセリングを受けた方がいいのではというものでした。

大学院では、院生が話を聞くことしかできないので、
医大で専門の先生に治療をかねたカウンセリングを
受けることをすすめられました。

それから・・

医大の精神科にかかることは、以前から待ち望んでいたことでしたが、
こういう形ですすめられるとは思いもしませんでした。

早い方がいいと思って、帰りに主治医のところによって、
その旨を話し紹介状を出してもらうことになりました。

またまた転院です

メンクリの方が気軽で都合がよかったのですが、
医大となると1日がかり。

気軽には通えません。

でも、専門的にviviを診てくれるのならそれは本望。

しかし・・

主治医の話によると医大のカウンセリングは敷居が高いらしく、
よほどひどくないと受けられないそうで不安です。

まずは・・

紹介状は郵送です。
後日、医大から連絡がくるとのこと。

なんとも複雑な心境です

viviは薬を飲みすぎる傾向にあるので、それを調整させられるのではないかと不安に感じています。

「薬を減らされたらどうしよう」

「行ってもカウンセリング適用外とされたら・・」

「まさか、入院?」

「行っても、受け入れてもらえないとか?」

などなど、不安がいっぱい。

あまりの不安に・・

夜中ノイローゼになりました。

「これでよかったのだろうか?」

メール依存症の症状もでました。

何度もメールを送ろうとしてはやめの繰り返し

真夜中だから、当たり前だというのに、

「なんで、返信がないんだろう」

とイライラモヤモヤ

頭をかかえて床の上をのたうち回りました。

とても、苦しかったです。

すぐに頓服を飲んだのですが、なかなか効かず苦しみました。

おわりに

気がついたら朝でした。

とてもきつかったので休もうかと思ったのですが、
やっぱり行こうと支度をしました。

そして受け入れることがやっとできたような気がします。

そう思えたのは、メールが届いたからでもあります。

誰からのどんなメールでもよかったのです。

誰かメールしてくれたら。

寂しかったのでしょう。
心細かったのでしょう。

転院することへの不安がviviを追いつめていたのです。

でも、もう大丈夫。
多分だけど。

どうなるかわからないけど受け入れます。

そして、今度こそ心の闇に希望の光を当てたい。

輝いた未来を見つけたい。

医大でviviを救い出してもらいたい。

そう強く思いました。

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うつ病と闘うアラフィフ。おまけに、腰部脊柱管狭窄症!踏んだり蹴ったり。のんびり穏やかに毎日を送っていきたいと思ってます。