「ゲーム障害」ついに疾病に指定!条件や治療法とは?

チェスをする2人

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こんにちは、金次郎です。

 皆さんは、テレビゲームをどのくらいの頻度でされていますか?
 「そんなもん毎日やっているよ」と言う人は、一日何時間くらいしていますでしょうか? 

世界保健機関(WHO)が疾病と認証

 患者数は明確では有りませんが「ゲーム依存」の疑いがある人が、現在日本国内に500万人いると推定され、年々増加しているそうです。
 この事を受け世界保健機構(WHO)は「ゲーム障害」と命名し病気と認め国際疾病分類に加えました。
 2022年から効力が発生します。

病気と認められる条件

   1・ゲームをする時間や頻度をコントロール出来ない
   2・日常生活においてゲームの優先順位が圧倒的になる
   3・自分や家族、社会的な関係に悪影響が出ている

 以上の状態が1年以上続くと病気と認められるそうです。

小中高生や親に対して講座を開く

  東京都ファミリeルール事務局の寺田幸人さんは、7月に小学校に出向き5年生120人に対して「ゲームのやり過ぎに注意しないといけないのは分かるよね?」と尋ねると、集まった5年生全員がうなずきました。
 ゲーム障害は、日常生活に支障が出たり健康に害を及ぼす病気です。
 厚生労働省によると、中高生の14%に当たる93万人がゲームなどのネット依存に罹っていると推計しており、5年前に比べて倍増しているそうです。
 講座で強調するのは、ゲームをする上でのルール作りの重要性です。
 「ゲームをするのは1日1時間まで」と言う様な守りやすいものにして、親が押し付けるのでは無く、子ども自身に宣言させる事が重要だそうです。
 その上で、ルールを破ったら「1週間はゲームが出来ない」などのペナルティを定めておきます。
 後、有害コンテンツを遮断する為の「フィルタリング」などの端末設定も大切です。
 ゲーム業界も安全に遊んでもらう為にと「フィルタリングの使用を推奨しています」(コンピュータエンターテインメント協会)。

ゲーム障害になる子どもたちの心理

 周愛荒川メンタルクリニックの八木真左彦精神保健福祉士によりますと、「ゲーム障害になる子どもたちにとって、ゲームは心の支え。無理に止めさせる必要は無い」との事。
 ゲーム障害になる子どもは「相談下手で孤独な頑張り屋さん」が多く、家庭に問題を抱えている子どもが多いそうです。
 ゲームにのめり込むのは快楽の為では無く、落ち込んだ気持ちを治そうとしている場合が多いのだとか。
 ですから、そんな子どもからゲームを取り上げると、アルコールや薬物など別の物に依存したり、最悪は自ら命を絶ってしまう危険性もあるとの事。

治療法

 神奈川県横須賀市の久里浜医療センターでは、全国に先駆けてネットやゲーム依存の専門外来を設けました。
 入院治療も出来て、患者は2週間ゲームやスマホと離れた生活をします。
 生活環境やゲームにハマった気持ちを振り返る「認知行動療法」やパン作りなどを体験する「作業療法」を組み合わせています。
 また、東京都内には「ゲームをやめる会」と言う自助グループもあり、参加者は「顔の見える関係が、かけがえのないものになっている」と話しています。

終わりに

 これを書いた私も、若い頃の一時期パソコンでするRPGゲームにハマりましたよ。
 特に国盗り合戦みたいなゲームが好きで「ここでこの部隊を配置すれば勝てるか?」とか「次は、この国に合戦を挑むか?」何て考え込みながらするゲームが大好きでした。
 ただ、インベーダーゲームみたいに操作の速さを求められる様なゲームは苦手でして、その様なゲームには興味を示しませんでした。
 しかし歳を重ねるに従って、ゲーム自体に面白味を感じ無くなってしまい、現在はゲームを全くしていません。
 今は、昔からの友人やネットで共通の趣味で知り合った人たちとSNSなどで、ニュース記事などに「私はこう思うけど皆さんはどう?」なんて書いて「いや私はこう思うよ」なんてやり取りするのが好きです。

参考

ゲーム障害、無理やり禁止はNG 子どもがルールを

https://style.nikkei.com/article/DGXKZO47676260T20C19A7KNTP00?channel=DF130120166089&page=2

 

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