うつ病viviの想い「明日のために」①
うつ病viviの想い「明日のために」① はじめに 明日のために。明日のためにできることは? 今日までいろいろ試してきました。 過去を捨てるために断捨離をしたり友がいたことを思い出して、これからの生き方について考えてみたり…
この間、美術館に一人で行った。 私は芸術のセンスがない。 美術の成績もめちゃくちゃだったし、絵を描くのは好きだったけれど、すごく下手くそだ。 そんな私だけれど、思わず足を止めるほど美しい絵がそこには沢山あって、まるで夢の…
真夜中に、母に電話するか迷った。 あまりにも苦しくて、泣きそうだったからだ。 そんな夜が、よくあって、わたしは苦しい。 母に悪いな、と思いつつ、でも、いてもたってもいられなくなって、思わずコールボタンを押してしまっていた…
ここまで自分史を書いてきました。 最終章となりますが、これまでの記事もどれも重苦しい気分でした。 ようやくひと段落つきます。下記はこれまで書いた自分史と関連記事です。 この病気によって私は長い間仕事に就くことができなかっ…
これまで私の自分史(幼少から高校)について書きました。家族の愛情に飢えていた私には、わずかな温もりと思いやりでも嬉しく思ったのかもしれません。 ここから社会人として歩いていくのですが、ここでも嫌な思いしたり人にさせてい…
私は前回の記事は小学校まで書きました。今回は、中学校から高校までのことについて書きたいと思います。 前回の記事はこちらになります。 中学校にあがると・・・ それまでと大きな違いは、制服がある、自転車通学ができる(2.5…
今朝、文章を書いていたら、壮絶に嫌な過去の出来事を思い出してしまった。 心臓がドキドキして、もうどうにもならなかった。 書く事を辞めたい、そんな事を思った。 こんな風に辛い気持ちや恥ずかしい気持ちになるくらいなら、書く事…
令和元年6月。 祖母が亡くなった。 私と母は、祖母の最後を看取る事が出来なかった。 間に合わなかったのだ。 病院に着いたときは、既に祖母は息を引き取っていた。 祖母と私の思い出は少ない。祖母は、私が3歳の時にくも膜下出血…
この年になってよく思い出すのは、小さい時にどんなふうに過ごしていたのだろう?ということです。断片的にしかない記憶と確かな記憶があります。それでも、自分史という形で書いたことはないのです。 下記は、以前書いた子供の頃につ…
この間、友人と一触即発になった。 スシローで寿司を食べながら、私達は仲良く話していた。 話題は、何故かマリリンモンローの話になった。 私は彼女が本当に大好きで大好きで仕方ないから、その事を熱弁したら、友人も彼女のファンだ…
私がこの世に生まれて長い人生を歩いてきました。いいことも悪いことも私の生きてきた証で気づかないうちに自分が弱くなっていました。今の私は「何を信じていけばいいのか?」わからなくなっていたのです。そのことに気づいたのもいつ…
インスタグラムを見ては、よく落ち込んでいた。 なんて彼らは楽しそうなのだろう。 私は、それに比べて… ため息をつく。 その繰り返しで、全く前に進まない。 苦しいのに見てしまう。 そうして落ち込んで、また見て… その繰り返…
妹の話ばかりしてきたけれども、実は私にはもう一人兄弟がいる。 弟だ。 私は、彼の事がもう産まれた頃から大好きで、可愛くて仕方がなかった。 姉バカって感じだろうけど、本当に可愛い。 そんな弟も、私は傷つけた。 中学から不登…
よく人と比べて泣いていた。 特に、同世代の女の子が苦手で、私はどんな女の子でも自分と比べてよく泣いていた。 テレビに映る女優、モデル、それから普通のインタビューを受けている女の子。 学校でも職場でも、みんなに劣等感を持っ…
昨日、妹とお出かけした。 熊本に、用事があって泊まっていた妹。 熊本であるイベントに一緒に行かないか、と誘ってくれた。 もちろん二つ返事で、行く!と言った。 熊本まで、新幹線で駆けつけた。 往復6000円。 正直、痛い出…
消えたい夜。 布団の中で、ただひたすら朝を待ち続ける夜。 苦しい夜。 私の心臓の鼓動だけが、聞こえる。 いつから、消えたい、なんて思うようになったのだろう。 小さい時は、希望に満ち溢れていて、そんな事もなかったのに。 O…
死んじまいたいほどの苦しみ悲しみ そんなもののひとつやふたつ 誰もがここあそこにしょい込んでいるもの 腰をおろし ふさぎ込んでも答えはNothing! 引用元:(歌ネット)長渕剛「STAY DREAM」 https://…
私が免許を取ってから数十年がたとうとしています。その間にも交通ルールもいろいろと変わってきました。普通に運転していて怖い思いをしたり、注意をしないといけないなぁ!と反省することがありました。 そこで、気になる人、自転車、…
障害者手帳を取った。 初めてそれを受け取った時、なんとも言えない『重み』を感じた。 ずっと、障害者手帳を取るのを渋っていた私。 なんでだろう、と考えた時、私はやっぱり自分に障害があるという事を、どこかで認めれていないんだ…
精神科の待ち時間、Amazonプライムミュージックで、あるものを見つけた。 ジャスティンビーバーの『BELIEVE』というアルバムだった。 思わず、苦しくなった。 不登校の時に、何度も何度も聴いていた、あのアルバム。 フ…
この前、人に、行動力があるね、と言われた。 確かにそうかも、と思った。 デザインの講座に参加したり、メイク講座にも行った。 二つのサークルにも入った。 私は生き急いでいる。 中学時代を不登校で過ごした。 私にとって、青春…
また食べてしまった‥。 テーブルに散らばった、ジャンクフードの袋達。 それらを見て、涙が出そうなくらい後悔する。 惨め。 こんな時にはそんな言葉がぴったりだ。 嫌な事があると、たくさん食べる。 こんな風になってしまったの…
うつ病viviからのSOS「減薬断薬の行方①~限界~」 はじめに まだ若い時から大きな病院で診てもらいたいと思っていました。 だけどそんな機会はなくあきらめていました。 それがある日「カウンセリング」を受けることを当時の…
この前、あるお仕事に応募しました。 とてもじゃないけれど、私の手には届かないお仕事です。 だけど、もしかしたら‥という希望にかけて、応募してみました!! 今日はその時のお話をしようと思います。 お仕事に応募するのなら履歴…
ゆいちゃんという親友がいた。 幼稚園で、なかなか友達ができなかった私。 いつも一人で遊んでいた。 今でも覚えている。 遊具で遊んでいる女の子。 私は、その子から目が離せなくなった。 長い髪の毛、二つ結びをしていて、とても…
落ち込んでいる時に必ず見るMVがある。 疲れて疲れて疲れ果てて、もうこれ以上落ちる事はないだろうという時に、私は必ずそれを観る。 繰り返し繰り返し、何度も、観る。 モノクロの画面、意味のわからないセリフ、難しい歌詞。 こ…