うつ病viviの治験日記#3「治験への道のり2」

うつ病

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うつ病viviの治験日記#2「治験への道のり」

2018年6月5日

治験への道のり2

先週22日、新しいオフィスへの引っ越しの帰りに病院へ行ってきました。

引っ越しで疲れていて、へとへとでしたが、うつ病の治験のことも気になってたし、頓服薬がなくなりつつもあったので、頑張っていってきました。

新しいオフィスから、私の通う病院は、とても近く便利です。

でも、その日は患者さんも多く、一人一人の診察時間も長く、とても待ち長かったです。

疲れもあって、不覚にも待合室で具合が悪くなってしまいました。必死で耐えて、やっと、順番がまわってきました。

主治医に

「病院に職場が近くなりました」

「昨日、今日、引っ越しだったんです」

「なので、今度からは、環境も少し落ち着いて、症状も少しは落ち着くと思います」と伝えました。

でも、今日に至るまで、そわそわして精神的に、いつにもなく、とても不安定だったこと。それで二週間分の頓服薬をほとんど飲んでしまって、足りなくなってしまったことを話しました。

今度の治験には、やっぱりリスバタール内用液やエビリファイ内用液は、飲めないそうです。

ですので、主治医に「大丈夫ですか?」と言われました。

私は覚悟はしてたし、今度こそ治験は受けたかったので、飲むことができる「リボトリールやソラナックスで頑張ります」と伝えました。

治験は、大学病院へは、行かなくてもいいそうです。

最初から、今、通っている病院でできるそうです。

ちょっとだけ、がっかりしました。大学病院へかかることができれば、私の詳しい病気もわかると思ったんですけどね。

でも、手間が省けて、よかったかなと思うことにしました。

それと今の病院は三件目なのですが、前の病院から頂いた紹介状では、私の病名が「双極性障害(躁うつ病)になってたそうです。

初めて知りました。ちなみに、一件目は「適応障害」です。

今回の治験の対象者は「うつ病」なので、「双極性障害(躁うつ病)」と治験をする会社が診断してしまうと治験は受けられません。

でも全く私には、「躁」(テンションが上がるということ)はないので、大丈夫だろうという主治医の話です。

治験は、医師が最終決定をするものだと思ってました。ところがどっこいで、治験をする会社がカルテなどを見て判断するそうです。

その日は、今週の金曜日29日。一番に予約しました。治験を受けられるかどうかは、当日にならないと分かりません。もう、ドキドキ緊張します。

リスパタール内用液やエビリファイ内用液を飲まずにいられるかどうか、それも心配です。

手持ちの残りはわずか。治験が決まる日までには確実になくなります。

治験の薬がどのくらい効くのか、私に合っているかどうか、それは服用してみないとわかりません。とても不安です。

ですが、私も早く元気になりたい。

今のままではいけないと、常日頃思っていることなので、なんとか治験の審査クリアして挑みたいです。

治験の審査、通るといいな。結果、受けられなかったとしたら、多分相当ショックを受けるでしょう。

また、治験を受けられたとしても何もかわらなかったり、途中で中断することになっても後悔はしません。

その時はその時。また、のんびりこの病と付き合っていきます。

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うつ病と闘うアラフィフ。おまけに、腰部脊柱管狭窄症!踏んだり蹴ったり。のんびり穏やかに毎日を送っていきたいと思ってます。