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こんにちは、金次郎です。
障害者手帳の等級を上げる検査だけのはずが「人工内耳手術」の話まで進んでしまった事を書きました。
私自身は、
・去年の「膀胱がん治療」に続いて、2年連続での手術沙汰は勘弁だよなぁ~
と言う気持ちが先ず有りまして、取り合えず色々なホームページや手術を受けた方のブログを読んで見て
・手術した後のリハビリに最低でも1年かかるみたいだけど、仕事はどうしよう?
と言う気持ちも有ります。
でも、
・今まで聞こえなかった、小さな音も聴こえる様になりました
と言う、手術体験者の書き込みを見て心が揺れています。
今回の記事は、手術は怖いけど、また昔の様に聴こえる様になりたい。
と言う揺れる心の葛藤を書いてみました。
どうぞ、最後までお付き合い下さいませ。
手術前の検査は全部終わったけど・・・
8月12日に頭の内部を調べる「CT検査」と「MRI検査」で、手術前の検査は全て終わりました。
この検査は、耳の奥に有るカタツムリの様な形をした聴覚器官の「蝸牛(かぎゅう)」と言う部位の状態を調べるためです。
鼓膜を通った音は、この蝸牛の中にある「有毛細胞(ゆうもうさいぼう)」が振動する事により神経信号として脳に伝わります。
この有毛細胞が傷つくと音が正確に脳に伝わらない、いわゆる「難聴状態」になります。
傷つく細胞が多いほど難聴状態が悪くなり、一度傷ついた細胞は元には戻りません。
そして8月20日の問診で、検査の結果この蝸牛内部に人工内耳「インプラント(体内装置)」の電極を挿入する事に問題が無い事を告げられました。
・人工内耳の仕組み
1・身体の外に着けている「サウンドプロセッサー(体外装置)」のマイクから音を拾います。
2・その音が、デジタル信号に変換されてインプラントに送られます。
3・インプラントで電気信号に変換されます。
4・蝸牛内に挿入した電極を通して有毛細胞に送られた信号が、音として脳で認識されます。
参考元:(一般社団法人 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会) 人工内耳について 2024年2月7日
この様な仕組みですので、大学病院の先生からは
・有毛細胞がまだ残っている状態の、今のうちに人工内耳の手術をしましょう
と、迫られているのです。
手術をしたからと言って、直ぐに聴こえる様になるわけじゃないのです
先生に、手術時間や入院日数を聞いた後に
・リハビリテーションについて「言語聴覚士」の方の話を聞きたい
と、願い出ました。
それで問診の後に、言語聴覚士の方と話をする機会を作ってもらいました。
先ず聞いたのが、ネットで調べた音の聴こえ方です。
手術後に、初めてサウンドプロセッサーの電源を入れて音を聞かせる事を「音入れ」と言います。
この音入れをした時の体験者のブログを読んで見て
私:術後初めて聴く声、例えば「こんにちは」が「クゥワン ニィン ティン ワァン」みたいに 聴こえるらしい
これを尋ねて見ると、
言語聴覚士:人工内耳の事を良く調べていますねぇ~、その通りです
その聴こえの状態を、修正をかけながら調整して行くのが術後のリハビリテーションです。
どの音は、どのくらいの電気量で脳がどう反応しているか?を調べて、手術した方個々の「聞こえの地図(マップ)」を作る事から、専門用語で「マッピング」と言います。
私:どのくらいの頻度で通院して、期間はどのくらいかかるのでしょうか?
言語聴覚士:最初の3ヶ月は毎週来て頂きまして、次の3ヶ月は2週間に1回来て頂きます。
半年後からは1ヶ月に1回来て頂いて1年かけて調整します。
私:それでリハビリ(マッピング)は終わりですか?
言語聴覚士:いえ、1年経過後も半年に1回ペースで調整に来て頂きます。
仕事はどうするか?
この様に、手術したからと行って直ぐに聴こえる様になるわけではなく、ちゃんと聴こえる様にするリハビリを続けて行く必要があります。
今、私は以下の科目の病院に通院しています。
・精神科 2週間に1回 睡眠導入剤は、1受診で2週間分までと法的に制限されているので
・胃腸科 1ヶ月に1回
・泌尿器科 3ヶ月に1回 膀胱がん手術以降、がんの再発を早期発見する内視鏡検査を受けるため
精神科と胃腸科だけの時は、土曜日休みで対応できていましたが去年からは泌尿器科が加わりました。
膀胱がんは、お酒とタバコを止めたとは言え、再発しやすいので先生の指定する日時に有給を取って対応しています。
これらに、人工内耳のリハビリが加わるとなると
・全ての科目を受診しながら、雇用保険を途切れさせない様に勤務できるだろうか?
と言う不安があります。
終わりに
今年の健康診断でも、去年に続いて心臓の「期外収縮(不整脈)」を指摘されてしまいました。
特に今年は、心電図検査を受けている時に、自分でも気がつき看護師さんに「今飛びませんでしたか?」と言ったほどです。
去年の膀胱がん手術では、9日間の入院で体重が一気に5㎏も落ちてしまいましたが、今年の健康診断で計測した結果、体重は1㎏ほどしか増えていませんでした。
なので、また手術となると
・どのくらい体重が落ちるかな?
と思っていますし、あの手術以降は体力がガタ落ちしているのが自分でも分かるのでそこも心配です。
でも、大学病院の先生は
・手術をしたからと言って、必ず体重や体力の低下が起こるとは限らないから
と言います。
一応現在は、定年退職後にと言う事で1年後の誕生月に来院する予約を入れています。
聴こえる様になる事はかなり期待していますが、
・手術+リハビリで、1年も大学病院に通院できるかな?
と思いながら出勤して仕事をこなし、日々の生活を送っている状態です。
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