もしかして「依存症」?どうすればいいのか

依存症

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皆さんこんにちは。Pinkです。私には「適応障害」「双極性障害」と2つの診断を受けた「障害」がありますが、今までずっと気になっていたことがあります。

それは依存症です。

そこで今回は、「依存症」について調べてみました。

「依存症の種類」について

依存症は、大きく分けて、①「物質依存」②「関係依存」③「プロセス依存」の3つになり、共通点は「コントロール障害」()にあるとのことです。

)…自分の意思で量・頻度・場所・状況などをコントロール出来なくなること

①〜③については下記の通りです。

コントロール障害

① 物質依存…アルコール、たばこ、薬物など

② 関係依存…男性・女性依存、DV・ストーカーなど

③ プロセス依存…ギャンブル、ネット、買い物など

以上となります。

①〜③の他には、「クロスアディクション」といって、1つの「依存」を押さえつけることにより、別の対象に「依存」するといったように、2つ以上の「依存」を合併することがあるようです。

また、他の「精神疾患」や「障害」との合併が多く報告されるものもあるとのことです。

一般的に「精神疾患」が合併している場合、依存症」の治療を行った後、またはそれと並行して、精神安定剤眠剤などの薬を使用した治療も必要となることもあるので、専門の医療機関に関わることが大切だと言われています。

このように分類をみると、私は「関係依存」と「プロセス依存」が合併しているように思います。

海辺で抱き合う男女

「依存症」の治療

依存症の治療は、治療を受ける本人の「行動を起こそう」とする段階を考慮した上で、下記の5つの段階に伴い、実施されるされるとのことです。

5つの段階

① 無関心期

② 関心期

③ 準備期

④ 実行期

⑤ 維持期

参照:依存症の種類と分類 – 大石クリニック

以上となります。

本人がどの時期にいるのかによって、「治療法」が違い、変化し、段階に応じた治療を行うことが、依存症の治療について大切になって来るそうです。

また、依存症の治療は、身体面精神面社会面全ての面を意識した、全体的な対処が必要となるとのことです。

グラスを手にする女性

最後に

依存症は、日常生活に支障が出ているにも関わらず、お酒や薬物の使用・ギャンブル・買い物・ゲームなどにのめり込み、それがやめられず、自分の力だけではもうどうにもならない状態ですが、正しく治療すれば回復することが出来るとのことです。

私も、自分の中で「依存症」ではないのかと悩む前に、まずは心療内科の先生に相談して、これからどのようにするか考えたいと思います。

参考サイト:依存症の種類と分類 – 大石クリニック

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