「薬物依存症に対する野菜中心の食事の有効性」

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皆さんこんにちは。Pinkです。今回は薬物依存症について書きたいと思います。

Forbes JAPANに興味深い記事が掲載されていました。

私は薬物依存症ではありませんが、日頃から数種類のお薬を服用している為、常にそうならないかという不安を抱えています。そこで、改めて薬物依存症について調べてみました。

薬物依存症とは

薬物依存症とは、薬物の使用を自分自身でコントロールできず、やめられなくなる状態のことをいいます。仮説ではありますが、薬物使用を繰り返すことで脳内の報酬系(欲求が満たされたときや満たされると分かったときに活性化して快感をもたらす神経系)の神経路に機能の変化が起こり、障害といえる依存症の状態をつくり出すと考えられています。

引用サイト・画像:薬物依存症 (やくぶついぞんしょう)とは

自分自身でコントロールすることができず、やめられなくなると言う点では、買い物依存症などにも同じことが言えるのではないでしょうか。

The INFINITE Study」の主任研究者は、最新の研究で個人の食習慣がメンタルヘルスに著しく影響を与える場合があることを発見しました。

食習慣がメンタルヘルスに与える影響

主任研究者は、2010年に7日間の集中研修に参加し、習慣の変化がメンタルヘルスに与える影響について初めて知りました。

その時は真剣に受け止めていなかったですが、アヘン剤と覚醒剤依存の更生施設に入所した際、研修で学んだ考え方に沿って回復し、食習慣が自身の更生の効率に深く影響を与えたことを知ることになります。

更生施設に入所して1年もしないうちに、最も健康で最も人とつながりのある人生を送るようになったと話しています。

The INFINITE Study

対象試験
対象試験被験者は10週間の治療(自然食品、野菜中心の食事)または対照群(治療センターの標準的食事)を自らの意志で選んで参加し、どちらの群も食事療法の補助として栄養教育を毎週受ける
結果
治療群には回復力と自己肯定感に関して、対照群と較べて統計的に有意な向上が見られ、この2つの指標は回復の強力な因子なので、これは野菜中心の食事が回復に有効であることを示す価値ある発見といえる

この研究の治療群は全員が自然食品と野菜中心の食事に従うことが求められていましたが、マイナスの結果は1つとして示されませんでした。

まとめ

心身の健康に悩む人たちに対して、次のように話しています。

主任研究者の話

①身体的健康のために食物繊維から始める

②心の健康に関しては、「支援団体」や「セラピスト」「精神科医」など、次にとるべきステップを見つける手助けをしてくれる人を探すこと、サポートを求めることが大切である

③ 忍耐強く好奇心を持ち、自分に優しく健康と生活の安心を改善する努力を怠らない

参考サイト:薬物依存症との戦いに野菜中心の食事が有効という研究結果

今回、薬物依存症について知る中で、いかに食生活が大切なのかと言うことがわかりました。私は野菜が苦手です。しかし、これからは自分自身の健康の為にも克服したいと思います。

この記事を読んで頂いている皆さんの中に、野菜が苦手な人はいますか?急に苦手を克服しようとしても無理ですが、一緒に苦手な野菜を克服して心身ともに健康になりましょう。

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noteでも記事を書いているので、よかったら読んでみて下さい!

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