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皆さんこんにちは。Pinkです。
今回は「買い物依存症」について書きたいと思います。
買い物依存症だった頃
病院で診断されたわけではないのですが、私は以前「買い物依存症」でした。
なぜそう言えるのか。
当時私は一人暮らしをしていたのですが、日々の生活もぎりぎりの状態で、当然無駄な出費をする余裕などありませんでした。
しかし、当時働いていた会社で一緒だった女性は、ブランド物の洋服を着て、バックを持ち、時計をはめていて、羨ましいと思っていました。
きっかけは、1枚のクレジットカードです。
以前働いていた会社の上司から「クレジットカードがあると便利だけど、計画性を持って使用しないと大変なことになるよ」と言われていたにも関わらず、それまで全て現金支払いだったのに、クレジットカードを作りました。
彼女と同じブランドの洋服が欲しいと思ったからです。
それからは、いつも彼女が買っている洋服ブランドのショップに行くようになり、当然月々の支払いが増えていきました。
その結果、様々な問題が起こることとなり、私は1人暮らしを辞め、実家へ戻ることになりました。
買い物依存症になる原因とは
今でもなぜ「買い物依存症」になってしまったのか、なぜ買い物をしたい欲求を止められなかったのか考えます。
一つだけ分かっているのは、子供の頃から欲しいと思ったものは必ず手に入れたいという気持ちが強かったことです。また、会社で働く中でストレスが溜まってしまい、それを発散させる為に買い物をしてしまったのではないかと思います。
それではどのようにして「買い物依存症」になるのか、ネットで調べてみました。
大きく3つの要因に分けられるようです
① 社会の中で強くストレスを受けている
② クレジットカード・キャッシングの利便性の向上
③ インターネットの発達により買い物が便利になった
その他には、買い物依存症になりやすい傾向として女性が多く、虚栄心が人一倍強い人も買い物依存症になってしまう可能性があるようです。
参考サイト:買い物依存症になる原因と治し方|自分で診断できるチェック …
買い物依存症を治すには
実は今も、また「買い物依存症」になりかけているのではないかと心配になることがあります。
それはインターネットです。先程も書いたように、インターネットの発達により簡単に買い物ができるようになりました。
心療内科の先生に相談したところ「もし、大きな買い物や、沢山買い物をしてしまった時は私に話してください。できればそうなる前に我慢する力を持ってください」と言われました。
「買い物依存症になる原因」でネットで調べたサイトにも、まとめてみると以下の6つのことが書いてありました。
①自律神経を整えてストレスに対する免疫を作る
(ストレスが原因である場合。また質の良い睡眠を取る)
②家計簿を作成する
③お金を貯める癖をつける
④クレジットカードを使わない・インターネットショッピングのサイトを開かない
⑤買い物を極端に我慢しない(倹約のし過ぎは精神衛生上良くない)
⑥カウンセリングを受ける
(精神疾患が原因で買い物依存症に陥ってしまった場合は、専門家に任せることが一番)
「精神科」や「心療内科」などの医療機関に行き、まずはカウンセリングを受けることで、改善されるのではないでしょうか。
参考サイト:買い物依存症になる原因と治し方|自分で診断できるチェック
まとめ
「買い物依存症を治すには」で紹介した方法は、実践するにはなかなか難しいと思います。お金を使わないように我慢するというのは、本当にストレスになるからです。
それでは、お金を使わない以外の方法はないのか。
私が実践したことがあるのは、何か夢中になれるものを見つけることでした。お金を使うことを考えないように出来ないかと思って、読書や好きなテレビや映画を見たりして過ごしました。
AKARIの記事でも「買い物依存症」について書いているものがあるので、関連記事として紹介したいと思います。
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noteでも記事を書いているので、よかったら読んでみて下さい!
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