A型作業所にも色んな仕事があるんです!~私ならこんな作業所を作って見たい~

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どうも、ゆたです。

私は現在、就労継続支援A型事業所TANOSHIKA CREATIVEにて、AKARIに記事を書かせて頂いています。

ここに至るまで、それなりに苦労はありました。

と言うのも、元々は障がい者手帳は取得せず、一般就労を目指していたからです。

自分は障害との付き合いが長く、体調も安定していたことと自分の中で一般就労ではなくてはいけない、なんて思っていた節もあり、障がい者手帳は所得せず、大学卒業後、一般で就職しました。

その職場では周囲とあまりうまくいかず、体調が悪くなり、2年ほどで退職いたしました。

その後、自分の障がいについて、ゆっくり考える時間があって、その中で障がい者手帳の取得をしました。

その時初めて、自分の障がいを本当の意味で認めた瞬間だったのだと思います。

そこから約一年間、体調を整えつつ、仕事を探している中で出会ったのが『TANOSHIKA CREATIVE』でした。

ここで記事を書き始めて、早くも1ヶ月を過ぎました。

毎日、通って仕事をしていますが、結構、順調だと思います。

これも皆さんが優しく教えてくださったり、気軽に声をかけて頂けているからこそだと思っています。

本当にありがとうございます!!

さて、話は少し変わりますが、皆さんは『就労継続支援A型』という言葉を聞いたことあるでしょうか。

就労継続支援A型とは、現時点では一般就労が難しいものの、一定の支援があれば雇用契約を結んだ上で働くことができる人を対象にした障害福祉サービスの総称です。

私は一般就労を経験し、今の私では難しい、と感じたので一度、A型で働いてみようと思いました。

その時、インターネット上でA型作業所について探していると、思ったより沢山のA型作業所があり、業務内容も多岐に渡っていたので、今回はそんな就労継続支援A型作業所について記事にしていきます。

これから、A型作業所を探している人にとっても役に立つ情報だと思いますので、是非、参考にしてみてください!

いくつかご紹介! ゆたが選ぶ面白そうなA型作業所!

まずは、私が調べた限り、「ここ、面白そうだな」と思うA型作業所について紹介します。

一つ目は島根県益田市にあります、「さんさん牧場」です。

ここでは全国的にも珍しく『馬のお世話ができる』とのこと。

作業内容は馬のお世話以外にも、乗馬の補助をする仕事だったり、農作業などもあります。

動物が大好きな方や馬のお世話に興味がある人は是非、チェックしてみてください。

参照:さんさん牧場 利用案内

次に紹介するのは沖縄県那覇市にあります「Work Game」です。

ここは「好きなことを仕事に」をモットーにゲームに関わる色んなことが学べます。

プロのeスポーツ選手も目指せますし、動画編集スキルやPCスキル、ネットショッピングについての知識なども学べます。

インターネットが好きで、ゲームが好きな方にとってはぴったりかも知れません。

参照:Work Gameとは?

最後に紹介するのは、青森県八戸市にあります「カフェレストラン茶居花」です。

おしゃれな外観に落ち着いた雰囲気の店内。

メニューを見るとパスタや季節に因んだスープなどもあって、かなり美味しそうです。

飲食なので、業務内容は調理や注文受取、提供などがあります。

ここではカフェレストラン以外にも工房 茶居屋などがあり、愛犬とスポーツしたりできる場所で、いわゆる、ドッグランがあります。

オンラインストアも展開しており、幅広く展開しています。

カフェ好き、または落ち着いた雰囲気で働きたい人には最適かも知れませんね。

参照:茶居屋でゆったりとしたひとときを。

A型作業所を調べて気付いたこと。

A型作業所についてインターネットで調べて見ると、「A型作業所 やめとけ」「A型作業所 きつい」などマイナスな検索サジェストが出てきます。

ですが、私は実際に1ヶ月働いてみて、楽しく業務に当たれています。

A型作業所は一般就労を目指すための支援施設です。

私も時期が来れば一般就労を目指そうと思っていますし、指導員の皆さんもそのつもりでサポートをして頂けていると思います。

しかし、中には、そのつもりがない作業所もあったり、サポートを全然してくれない作業所もあるにはあります。

そうなると、利用者は不満が溜まり、インターネット上で愚痴を書いてしまうわけなのです。

そしてそういったマイナスの噂はインターネット上で瞬く間に拡散してしまいます。

その結果、検索欄にあのような言葉が出てきてしまうのです。

例にも挙げたように、A型作業所には多種多様な仕事があります。

なので、自分の目的に合った作業所を見つける努力はしなくてはなりません。

そのため、気になる作業所があれば、電話をして、体験することを強くオススメします。

一度、事務所に訪れてみて、空気感であったり、職員の方々の雰囲気を肌で感じることも大切だと私は思います。

(おまけ)私だったらこんな作業所を作ってみたい。

最後になりますが、ここからは私の妄想の話になります笑

私だったらこんな作業所を作りたいをテーマに考えてみました。

私が考えた作業所は「電子書籍を販売する作業所」です。

私は小説が好きなのですが、現在、残念なことに紙媒体での書籍の売り上げはかなり低迷しています。

じゃ、みんな本は読まないの? というとそうではありません。

紙媒体での書籍の売り上げが下がる一方で電子書籍の売り上げはかなり上がっています。

本、という文化は時代の流れで変われど、一定数好きな層はどの年代にもいます。

ですので、私が運営?する作業所では電子小説を販売したいなと考えています。

とはいえ、まず、そもそも、小説を書くにはそれなりの勉強は必須でしょうし、売り上げが時と場合によってかなり変化してしまうので、簡単ではなさそうですね。

と思っていたら、AKARIでも電子書籍を販売している、という情報がありました!

【ご報告】AKARIが電子書籍デビュー!!発売開始されました!!

いつか、参加できれば、嬉しいです!!

このように自分の興味ある分野を考えることって結構大事なことじゃないかなって私は思います。

A型作業所に限った話ではないですが、やっぱり、興味がないところで仕事をしていても、やる気が続かないでしょう。

なので、A型作業所を探す前準備として、まずは興味のある分野を考えてみることから始めるのも悪くないのではないでしょうか。

今日はここまで、以上、お相手はゆたでした。

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2 件のコメント

  • 鹿児島にラグーナ出版という精神障がい者のためのA型事業所があり、
    そこでは、当事者創作を掲載した雑誌も出版されています。https://lagunapublishing.co.jp/about/outline/

    • 新しい情報ありがとうございます。そのようなA型作業所もあるのですね、参考にさせて頂きます!

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