うつ病viviの睡眠障害「ベルソムラ20mg~新しい処方~」

ベルソムラ

この記事は約 4 分で読むことができます。

うつ病viviの睡眠障害「ベルソムラ20mg~新しい処方~」

はじめに

2019年9月18日
viviの睡眠薬が一部変わりました。

今までは、
ルネスタ錠1mg
ロゼレム錠8mg
アキネトン錠1mg
リボトリール錠0.5mg 2錠

これからは、
ベルソムラ20mg
ロゼレム錠8mg
リボトリール錠0.5mg 2錠
クエチアピン錠25mg(1日2錠までで余ってたら)

今回からルネスタ錠をやめて、ベルソムラ20mgに変更。
また、アキネトン錠は毎食後だけに変更となりました。

ベルソムラ20mg

引用元 日経メディカル

オレキシン受容体拮抗薬

脳の活性を促進する神経伝達物質オレキシン受容体を阻害することで、脳を睡眠状態へ移行させ睡眠障害(不眠症)を改善する薬

<オレキシンとは?>

引用元 快眠ジャパン

・「オレキシン」は、起きている状態を保ち安定化させる(覚醒を維持する)脳内の物質です。
・「オレキシン受容体拮抗薬」は、その「オレキシン」の働きを弱めることによって眠りを促す新しいタイプのお薬です。

※脳の覚醒に関わるシステムを抑制することによって、脳の状態が覚醒から睡眠に切り替わることを助け自然な眠りへと導きます。

ルネスタからベルソムラへ

早速、飲んで見ました。
21時に飲んで、すぐに寝付いて0時すぎに起きました。

起きたといっても、意識もうろうとして起き上がり膝がカクンカクンとなりながら、寝室を出て自分の部屋へ・・

いつものアイスコーヒーを飲みながら一服。
一服後、気づいたら午前2時。

2時間も机の椅子に座ったまま寝落ちしてました。

一旦、目が覚めたかと思ったら次第に意識がもうろうとしてきて、寝室へ移動しベッドイン。でも、寝つけなくて再び起き上がり自分の部屋に移動し一服。

意識もうろうとしてる時

viviは、本能的に無意識に目を覚まそうとします。いつもです。
だから、真夜中にコーヒーを飲むのです。

この日は、氷をたくさん入れたアイスコーヒーを飲み、冷たく冷えたゼリーを食べました。
それで、ようやく意識がはっきりしてきたと思って寝室にいきました。

真夜中の発作

これでようやく眠れると思ったら精神的発作がでてしまい、頭がぐちゃぐちゃになってノイローゼ状態になりました。

頭をかかえて、ふらふらと自分の部屋に行き、しばらくのたうち回り、
それから、精神安定剤を追加投入。

クエチアピン錠リボトリール錠エビリファイ内用液リスパダール内用液を飲み、
どれくらいずつ飲んだのかは覚えていませんがいつのまにか寝落ちしてました。

気が付いたら時間は午前4時。そして寝室へ行き今度は寝つけました。
何度か目を開きながらも、どうにか朝まで眠ることができました。

おわりに

ベルソムラはルネスタより、優しい薬で癖がでない薬だそうす。

日経メディカルの中で、アンケートを取った結果でも処方頻度の高い順では第2位。
1位はマイスリー、2位がベルソムラ3位がルネスタだそうです。

ルネスタを最初に処方された時は、3mgでした。中途覚醒が多く意識もうろうとする時間が長かったので2mgに変更。それでも変わらず最終的に1mgで落ち着きました。

ベルソムラは、一回だけしか飲んでないので「どうだった?」とは言えません。
次の診察日27日まで様子をみることにします。

「夜から朝まで寝てみたい」

改善されるその日まで、なんとか乗り越えます。

うつ病viviのおすすめ記事10選! 復帰作、人気作詰め合わせ

HOME

ベルソムラ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ABOUTこの記事をかいた人

うつ病と闘うアラフィフ。おまけに、腰部脊柱管狭窄症!踏んだり蹴ったり。のんびり穏やかに毎日を送っていきたいと思ってます。