この記事は約 3 分で読むことができます。
うつ病viviの大切な人「母親~緑内障(視野狭窄)~」
はじめに
viviには、大切にしてる人がいます。
それは、母親です。
現在、母と二人暮らし。
細細と生活しています。
母とは、辛い時も悲しい時もいつも二人きりで耐えてきました。
母がいたから乗り越えられた。
viviがしっかりしてれば母を守れる。
二人で一人。
緑内障を患っている母
母は緑内障で視野がありません。(視野狭窄)
緑内障とは? 引用元 参天製薬
緑内障とは、目から入ってきた情報を脳に伝達する視神経という器官に障害が起こり、視野(目の見える範囲)が狭くなる病気のことです。
症状は、少しずつ見える範囲が狭くなっていきます。しかし、その進行は非常にゆっくりで両方の目の症状が同時に進行することはまれなので、病気がかなり進行するまで自覚症状はほとんどありません。
緑内障は中高年の方に起こる代表的な病気のひとつです。症状がない場合でも、定期的に眼科検診を受けることをおすすめします。
視野狭窄とは? 引用元 ポシュロムジャパン
視野の周辺から中心に向かって、視野が狭ってくる状態です。
進行が進む視野狭窄
最近、進行が急に進んできたようで「見えにくい」「かすんでいる」などと言ってくるようになりました。
原因はわかりませんが、睡眠薬を飲むようになってからのような気がします。
現在の目の見え方
簡単に説明すると、狭めたレンズの双眼鏡を常に目に当てて日常生活を送っているようなものです。ほとんど視野がないので、上下左右は見えず「点」でみているような状態です。
視力はまあまあなのですが、右目はほとんど見えません。
出かけるときは一緒に
生き慣れた場所や歩きなれた道なら一人でも大丈夫なのですが、そうではないところはviviがついていなければなりません。
段差や右折左折してくる車、突然飛び出してくる自転車や人混み、母の目の代わりをするには、かなりの注意が必要です。
viviも疲れる
正直言って、かなりの神経を使うので疲れます。
でも、大切にしている母親なので文句は言いません。
自らすすんで、母の目となります。
しかし、viviも健常者ではないのでストレスも感じるし神経を使うので、帰ってきたときは、ぐったりしてます。
おわりに
先にも話しましたが、母とviviは辛い時も悲しい時もいつも一緒に乗り越えてきました。
思い返せば、viviがまだ幼いときからです。
父や7つはなれた姉は好き勝手生きてました。
その影で泣いてたのは母です。
そして、必然的にそばにいたのがviviなのです。
父を13年前に癌で亡くしました。
生前、父も「母の目となり手となり足となる」と言ってました。
その役目はviviに引き継がれました。
でも、全然苦ではありません。
大好きな母ですし、母といると安心できるからです。
ただ、難点はviviが気分が悪い時、その本当の姿を見せられないこと。
見せてしまうと、母に伝染してしまうのです。
母には、これからも元気でいてほしい。
そして、長生きしてほしい。
母のいない生活など考えられない。
viviは、これからも母の目となり共に支えあって生きていきます。
どうか、そっと見守っていてくださいね。
→HOME
コメントを残す