不登校児童にリアルな仕事体験を！期間限定のフリースクール開設～不登校だった私が思うこと～

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こんにちは、どうも、ゆたです。

皆さんは学校に通ったことはありますか？

そう聞かれると多くの日本人は「そりゃ、もちろん！」と答えるでしょう。

日本の教育について色んな意見はあるとは思いますが、ここまで多くの子どもが平等に教育を受けることができる国は案外、多くありません。

日本人としてそこは本当に有難いなと思います。

とはいえ、日本の教育現場では、様々な課題が山積みなのもまた、事実です。

その中でも問題視されているのが、「不登校児童の増加」です。

令和4年度の全国の公立、私立の小学校、中学校の不登校児童は合わせて約30万人と言われています。

年々、増加傾向にある不登校児童ですが、私は以前の記事で不登校児童について話しています。

【トーキョーコーヒー】不登校に、世界一たのしい革命を。親と子の新しい居場所を...

こんにちは、どうも、ゆたです。私は今まで、教育現場や今を生きる子どもたちについて記事をいくつか投稿してきました。その中でも度々、問題に上げていたのは不登校児童の話題です。文部科学省による２０２２年度の調査によると、小・中学校の不登校児童は約３０万人。在籍児童生徒に占める不登校児童の割合は３，２％と過去最多です。感覚としてはクラスに一人は不登校児童がいる状態です。私個人の意見としては、無理やり学校に行く必要はないと思いますが、子どもという貴重な時間を家で過ごすのは少しばかり勿体ないようにも思い...

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今回は紹介するのはそんな不登校児童に対し、「仕事ってなに？」という疑問に答えるフリースクールについてです。

「はたらくフリースクール」

画像引用：HELLOlife 不登校児童にリアルな仕事体験を！ キューズモールに期間限定のフリースクール開設

今回紹介します「はたらくフリースクール」はその名の通り、仕事を体験できるフリースクールです。

NPO法人Hellolifeが東急不動産株式会社およびに東急不動産SCマネジメントの協力、日本財団の助成により、11月4日（月）から一ヶ月間「はたらくフリースクール」をもりのみやキューズモールBASE・阿部のキューズモールで期間限定開設します！

はたらくフリースクールでは、商業施設を舞台にリアルな仕事体験ができる、10～15歳のための期間限定のフリースクールです。

体験できる仕事をユニークな求人票から選択し、実際にキューズモールの店舗などのリアルな現場で仕事体験をすることができます。

仕事体験後は、参加された子供たちに特典として、キューズモールより館内で使える3.000円分のギフトカードがプレゼントされます！

このイベントの目的は商業施設を舞台にリアルな仕事体験を経て、子どもたちの主体的選択と社会的自立につながる「社会を生き抜く力」を醸成していけるように働きかけることにあります。

私が不登校だった時、漠然と「このままでは仕事なんてできないんだろうな」と思っていました。

そんな不安を取り除き、自分のしてみたい仕事を思い描けるのは本当に素晴らしいことだと思います！

是非、気になる方は参加してみてはいかがでしょうか？

参照：HELLOlife 不登校児童にリアルな仕事体験を！ キューズモールに期間限定のフリースクール開設

終わりに。

不登校になると、どうしようもない不安や焦りを感じてしまいます。

そのうえ、親からもプレッシャーがあって、八方ふさがりの状態になってしまうこともあります。

そんなとき、学校に行く必要性についてもう一度考えてほしいのです。

学校で学ぶのは勉強だけではありません。先輩・後輩との関係、先生との関係、毎朝遅刻せずに登校すること、みんなで協力して何か成し遂げる達成感。

それ以外でもたくさんのことを安全に学ぶことができるのが学校という場所です。

ですが、学校に行かなくなる理由の多くは、嫌なことがあるからです。

私は安全で安心して学校に通えるのであればそれは最高なことだと思いますが、現実はそうはいきません。

思春期の子どもたちは体の変化だけではなく、心も激しく変化し、日々、自分の成長や周りと比べて不安になってしまいます。

そんな中で、いじめや嫌なことまで重なれば、学校なんて行きたくない！っていう気持ちになることもあるでしょう。

ただ、大事なのは、そんな不安や焦りを感じても学校に行く必要がある、意義があることだと思うのです。

そこで大切になるのが、目標です。

将来どんな仕事をしたいか、どんな人生を送りたいか。

子どものうちから親と話し合い、それに向けてしっかり対策していく必要があるのです。

今は色んな仕事があります。学校に行く＝楽しい仕事ができる、という単純なことではありません。

学校には行かないけど、何かのプロフェッショナルになることも可能だと私は思います。

そういった意味でもこういった仕事を体験できるフリースクールの存在は子どもたちにとって新しい夢の開拓できる素敵な場所になるように思います。

その結果、学校に行く意味を見出すこともあるかも知れませんし、学校に行かなくてもやりたいことができるかも知れません。

どちらに転んでも子どもたちにとっては大切な思い出になると私は思います。

以上、今回はここまでです。また次回の記事でお会いしましょう！

noteもしていますので、良ければ遊びに来てくださいね♨

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福岡県久留米市にある就労継続支援A型事業所 TANOSHIKA CREATIVE でWebライターをしています、ゆたです。ここでは今まで出会った人や面白かったことについて記事にしようかなと思います！皆さんの何かしらのヒントになれたら幸いです。それではこれからよろしくお願いします！

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こんにちは、どうも、ゆたです。私は今年の1月4日からTANOSHIKAのライターとして働きはじめ、約8か月ほどの月日が流れました。普段なら経験できないような仕事に携わることができ、楽しい日々を送りつつ、目標に向かって、精進しております！そんなゆたですが、なんとAKARIの記事掲載本数がもうすぐで１００作を迎えようとしています！今回は記念して今まで上げた記事の中でも、人気があった記事や個人的にお気に入りの記事を選抜して、まとめてみようかなと思います！選抜するにあたって、思い入れがある記事もたくさんあって、なかな...

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