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こんにちは、ねこパンクです。
今回は、私にとっての就労継続支援A型事業所について書いていきます。
皆さんそれぞれに、思いや考え、そして辿り着いた道のりがあると思います。
私にとって TANOSHIKA CREATIVE 諏訪野町 は、2か所目の事業所になります。
この場所で過ごす時間、ここで出会う経験を、
これからも大切にしていきたいと思っています。
新たな始まり

私は、リウマチとうつ病を理由に、
前職を辞めることになりました。
関節リウマチの記事でも触れましたが、
仕事を離れることへの不安や喪失感は、想像以上に大きなものでした。
すぐに前向きになれるはずもなく、
前を向けるようになるまでに、2年という時間が必要でした。
立ち止まり、迷い、自分を責めることもありました。
それでも、「もう一度、社会とつながりたい」という気持ちだけは、
心の奥で消えずに残っていました。
そんなある日、私は心療内科の先生に相談しました。
「今の私にできる仕事は、何があると思いますか?」
とても漠然とした問いかけでした。
けれど先生は、穏やかな表情でこう言ってくださいました。
「就労継続支援A型事業所で、ゆっくり始めてみてはいかがですか。支援相談員も紹介できますよ。リウマチのこともうつ病のことも、今はあまり考えなくて大丈夫です」
その言葉は、暗闇の中に差し込んだ、小さな光のようでした。
これから先の道に、そして私の人生に、そっと明かりを灯してくれた瞬間でした。
再スタート

先生の言葉に背中を押され、私は少しずつ行動することにしました。
紹介していただいた支援相談員の方と面談をし、
自分の体調やこれまでの経緯、不安に感じていることを率直に話しました。
無理をしないこと、不安定な自分であることを前提に話を聞いてもらえたことで、
肩の力がふっと抜けたのを覚えています。
就労継続支援A型事業所について説明を受け、「働く」ということを、
これまでとは違う形で考えてもいいのだと知りました。
フルタイムで頑張らなければならないわけでも、
常に元気でいなければならないわけでもない。
その事実は、私にとって大きな救いでした。
こうして私は、自分のペースで新しい一歩を踏み出すことにしました。
最初のA型事業所に通い始めた頃は、毎日決まった時間に出社することだけでも精一杯でした。
体調や気分には波があり、「今日は行けるだろうか」と自分に問いかけながら過ごす日も少なくありませんでした。
それでも、自分で決めた時間に起き、身支度をして、事業所へ向かう。
事業所の皆さんに挨拶をし、与えられた作業、その日の仕事を終わらせる。
無理をせず、そして真剣に向き合う。
そうした日々の積み重ねが、少しずつ自信へとつながっていきました。
一年と三か月ほど通い続ける中で、私は一つの決断をしました。
前の事業所での仕事は、その場所で完結してしまい、次につながる実感を持ちにくかったのです。
半年を過ぎた頃から、心のどこかでその違和感を感じていましたが、
当時は「リハビリのつもり」と自分に言い聞かせていました。
そして、自分なりに区切りをつける時が来たと感じました。
次の一歩を踏み出すために、私は最初の事業所を離れ、
新たに TANOSHIKA へ通うことを決めました。
向き合う

TANOSHIKAでの仕事は、
私にとって「自分と向き合う時間」だと感じています。
これまでの私は、自分自身と向き合うことを避け、
ただ一日をやり過ごすことに精一杯でした。
考えすぎないように、感じすぎないように、
「今日が終わればそれでいい」と、心に蓋をしていたのだと思います。
けれど、以前と比べて、ここで過ごす時間には確かな違いがあります。
この場所での時間は、ゆっくりと、そして静かに流れています。
作業をしながら、自然と自分の体調や気持ち、
これからのことに目が向いていく。
TANOSHIKAでの仕事は、働くことと同時に、
心を整える時間でもあるのだと感じています。
おわりに

今回は、私にとっての就労継続支援A型事業所について書かせていただきました。
皆さんも、それぞれにいろいろな思いや悩みを抱えていることと思います。
焦らず、ゆっくりと、体調と相談しながら考えていきましょう。
この場所から、また次のステップへ。
その一歩を、楽しみにしていけたらいいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
ねこパンクでした。
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ねこパンクさん
お疲れ様です。
就労A型にきてから、もうすぐ一年たちます。私にとってあっという間でした。
私は、早く社会に復帰したいです。
でも、迷いはたくさんあります。土日休みがほしいのが、本音です”(-“”-)”
しかし、色々な方から指摘を受け、自分を振り返るラストチャンスなので、頑張っています。
いろんなことに挑戦して、まずは疲れないないようにしないといけないですね(苦笑)
いつも、ご心配おかけしてます。
hibikiさん、コメントありがとうございます。
一年ですか、もう一年、まだ一年、
色々な角度から経験した一年を振り返ってみるのもありかもですょ。
経験した一年が次のステップにつながるように。
記事を読ませていただきました。私が入社した時はファームからスタートしてパソコンのブログからヤフオクの出品の他にプロブラミングやPhotoshopをしていました。TANOSHIKA入社して働いた期間の中で利用者の方や支えて頂いた社長やスタッフの方に心を癒されていたのです。卒業してからも気にかけてもらっていたのではないでしょうか?
素晴らしい職場だったと今でも思っています。これからも記事を楽しみにしています。
白いトラさん、コメントありがとうございます。
TANOSHIKAは本当によい職場だと思います。
これからも頑張って記事を書いていきますので、よろしくお願いいたします。