普通口座と分けて管理する「自由基金」の始め方

「自由基金」

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皆さんこんにちは。Pinkです。私は今、「障害者年金」とA型事業所「TANOSHIKA CREATIVE」で働いた給与で生活しています。

TANOSHIKA CREATIVE」に入った当初は、「障害者雇用」での「一般就労」を目指していたのですが、最近は少し考えが変わってきました。

この物価高の中、「一般就労」で働いた方が給与面や、福利厚生面でも将来的に安心出来ると分かっているのですが。

今は自分の「障がい」である「適応障害」「双極性障害」と向き合いながら、無理のない範囲で、ライター業務を続けて行くことが出来ればいいなと思っています。

生活や飼い猫にお金がかかるので、自分の自由になるお金は限られていて、もう少し余裕が持てたらいいなと思っていた時に、ELLE「普通の口座と分けて管理! 全ての女性が持つべき「自由基金」の始め方という記事を読みました。

今回はそのことについて書きたいと思います。

経済的自立の実現

やはり、まずは何をするにしても必要なのはお金ではないでしょうか。自分の人生なので、思い通り生きるためには、少しずつでも良いので「経済的自立」が実現出来ればいいなと思います。記事の中で、「経済的自立」は全ての人にとって必要だと書かれています。

誰もが困難から抜け出すための能力を必要としていて、人生の浮き沈みを予測出来る人はいないからだそうです。

また、先ほど私自身も書いていますが、ここ数年の不況が示す通り「経済的課題」に備えることは大切だとのことです。それではどうしたらいいのか。まとめたことを書きたいと思います。

まず初めに紹介したいのは、「自由基金」です。経済的な影響を受けることのないように、また、自分が望む選択肢を取ることが出来るようにするための「貯蓄」のことを言います。

女性に向けた金融教育とコミュニティを提供するフィーメイル・インベストの金融コンテンツ専門家も、良好な財政を維持するためには、「自由基金」が大切な要因であると考えています。

自由基金」といった「貯蓄」は、男性・女性・ノンバイナリー・独身・カップルを問わず、誰にでも心が落ち着くゆとりを与え、衝撃を和らげて人生の変化球が悪循環になるのを防いでくれるとのことです。

 

自由基金について

自由基金」には以下の2つの利点があります。

利点

① 自分の小さな挑戦を後押ししてくれる

②  経済的自立を促進する

以上です。

マネーコーチを育成するオクトパス・マネーのヘッドコーチは、例えば転職できなかったり、危険を負う余裕がなかったりしたらどうなるのか、自身と自身の将来のためだけに「緊急資金」を積み立てておくことが大切だと話しています。

そうすることによって、請求書の支払いについて慌てることなく、他のチャンスを探したり、勉強のために休暇をとるという選択肢が得られるとのことです。

そのお金は、ボイラーが壊れたなどの現実的なことから、長期的に見て自身にとって良い機会をもたらす可能性のある、ちょっとした危険を取る時にも使うことが出来るそうです。

また、「自由基金」は配偶者の有り無しに関係なく、将来のために自分のお金を貯めておく女性が増えていると言います。経済的自信を高めていくことが、「経済的自立」の鍵となるとのことです。

ある調査では、最低でも1,000ポンド(日本円で約185,000円)の貯金を持つ女性の60%がお金に関するすべての決定を自分で行っていることがわかり、これは同じ質問をした2018年の56%から増加しているそうです。

それでは「自由基金」にはいくら必要かと言うと、必要な金額を計算するための魔法の数字や方程式はないとのことです。それは、人それぞれで異なるからです。

 



自由基金を構築するための6つの方法

近年の経済状況の中、さらに何かを節約することは不可能だと頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか。そこで「貯蓄」を始めるための6つの方法を紹介したいと思います。

6つの方法

① まずは計画を立てる

② 小銭に気を配る

③ 貯蓄目標は達成可能な金額を設定する

④ 先取り貯蓄する

⑤ 月末の残金は貯金する

⑥ 貯蓄のマインドセットを作る

以上です。

貯蓄」を始めるための6つの方法が分かったところで、「自由基金」はどこに保管するかということですが、「自由基金」はすぐに利用出来る必要があるため、引き出しが難しい口座に「貯蓄」したりすることは勧められないとのことです。

また、浮き沈みのある株式市場に投資することも勧められないそうです。毎月達成可能な金額を考えて、給与振込後すぐに簡単に利用出来る口座へ送金し、普段使っている口座とは切り離し、送金後は目に見えないようにして意識しないことが大切だそうです。

まずは少額からで大丈夫とのことなので、私も自分のための「自由基金」を始めてみようと思います。

参考サイト:普通の口座と分けて管理! 全ての女性が持つべき「自由基金 … – ELLE

 

noteでも記事を書いているので、よかったら読んでみて下さい!

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2 件のコメント

  • 記事を読ませていただきました。自由基金は
    先で必要となるお金を貯めるってことがたいせつとわかりました。普段から心がけていけるようにしたいと思います。次の記事を楽しみにしています。

    • パンダさん、いつもコメントありがとうございます。「自由基金」、大切だと分かっていても、私には貯めることがなかなか難しいのですが、パンダさんの言われるように、普段から心がけるようにして頑張りたいと思います。これからも宜しくお願い致します。

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