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人生において、誰もが人から貰った言葉で、「宝物の言葉」があると思います。
私にもあります。
今日は、私の「宝物の言葉」のうちの一つを紹介したいと思います。
あれは、私がまだライティング部門に入って、日が浅い時でした。
初めて、自分の想いや、考えを、人に表現する毎日。
私は、楽しくもあり、不安でいっぱいでした。
毎日、人から批判されるのでは、と怯えていました。
自信がなかったのです。
自分の文章に。
そんなある日の、久しぶりの通所の日。
ある人が、私の元に駆け寄ってきました。
ライターの先輩である、SAKUさんでした。
実は、SAKUさんとは、あまり会話をした事がありませんでした。
そんなSAKUさんに、名前を呼ばれて私は、なんだろう、と思いました。
SAKUさんの口から出た言葉は、こんな言葉でした。
「あなたの記事で、心が動きました。」
信じられないほど嬉しい言葉に、私はしばらく固まりました。
嬉しくて仕方なかったです。
とても嬉しくて、しばらく、SAKUさんと文章について語り合いました。
自慢に聞こえるかもしれないけれど、本当に自慢です。
私の一生の自慢になる言葉でした。
私の自信になりました。
私の「宝物の言葉」の一つになりました。
あの言葉があったから、私は、自分の文章を自信を持って書けるようになりました。
私が、もしSAKUさんの立場だったら。
そんな事を言えるだろうか。
ふとそんな事を考えました。
後輩のライターに、そんな言葉を素直にかけれるだろうか。
緊張もするし、とても勇気がいる事だと思います。
私は、素直に人を褒めれるSAKUさんが、本当にすごい人だと心から思いました。
私も、SAKUさんのように言葉で人を幸せにするような、そんなライターになりたいと思いました。
そんなSAKUさんが、TANOSHIKAを卒業されるという事を、聞きました。
一人、また一人と、素敵な同僚が、TANOSHIKAから卒業していくことは、寂しい気持ちもするけれど心から応援したいと思います。
そして、SAKUさん、あの時は本当にありがとうございました。
ご卒業、おめでとうございます。
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