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うつ病viviの睡眠障害「浅い眠り~原因はリボトリール錠?~」
はじめに
viviは幼い時から、夢ばかり見てきました。
そして大人になりうつ病と診断されたことをきっかけに、浅い眠りであることを知り様々な抗うつ薬抗不安薬を飲むようになってそれは加速していきました。
睡眠薬や睡眠の質をよくする薬を飲むようになったら、今度は夜中に何度も起きるようになりました。
それは、もうとにかく酷いもので中途覚醒、早朝覚醒が毎日のように続き日課になってました。
8月半ばに医大に転院し、先日の診察で何が原因なのかが見えてきました。
飲みすぎるリスパダール内用液
リスパダール内用液は、かれこれ10年くらい飲んでいます。
1日8~10本飲みます。
イライラして落ち着かない時が多いので、余計に飲みすぎます。
医大に転院してからは、この薬はなくす予定になっています。
今は減薬している段階ですが、なかなか減りません。
なぜ、これを減薬するのか?
答えは、ここにありました。
調べてみると、副作用に、不眠症・睡眠障害というものがありました。
中途覚醒の副作用を起こすルネスタ錠
この薬は、やはりよくないようで中止。変わりにベルソムラ錠20mgを処方されました。
ベルソムラ錠20mg
主な効果と作用
寝つきが悪い、熟睡できない等の不眠症状を改善する薬
覚醒を促す物質の働きをおさえます
浅い眠りを起こすリボトリール錠
この薬については、今の主治医から教えて頂きました。
リボトリール錠はベンソジアゼピン系の抗不安薬で、眠りを浅くするらしいのです。
それを聞いて、「そうだったのか」と思いました。
リボトリール錠も今後はなくすことになっています。
どうして減薬されたのか、ようやくわかりました。
それまで、夕食後、寝る前に2錠ずつ、また、頓服としても飲んでいました。
それが、今では、夕食後、寝る前に1錠ずつとなり、頓服はなくなりました。
かわりに、初めはクエチアピン錠を飲んでましたが、今はコントミン25mgを夕食後、寝る前に1錠ずつ、また、頓服で1錠ずつ飲んでいます。
リボトリール錠
けいれんなどの発作をおさえる薬
脳の神経の過剰な興奮をおさえる働きがありますコントミン糖衣錠25mg
吐き気やしゃっくりを止めたり、また、痛み止めや寝つきをよくする薬の効果を高める。
不安感やイライラする症状等を改善する。
脳内の神経伝達物質(ドパミンなど)の産生や放出を調整し、不安や緊張をやわらげる働きがあります。
まとめ
結局、viviのお薬は・・
リスパダール内用液減薬~中止→エビリファイ内用液を主にする
ルネスタ錠中止→ベルソムラ錠20mg
リボトリール錠減薬~中止→コントミン糖衣錠25mg
となりました。
おわりに
こうなって、眠りの質が変わってきた感じがします。
浅い眠りもしつつ、深い眠りにも短時間ですがつけるようになりました。
一晩に、まだ数回起きますが目覚めがよくスッキリとして目覚めるようになりました。
そして、体調もよくなんと言っても目覚めがいいのが気持ちがいいです。
ただ、夜中に何か食べ物を物色する習慣ができたのが残念です。
でも、以前と比べたら段違いで満足しています。
あとは、「朝まで眠れるようになること」が課題として残りました。
ゆっくり焦らず、主治医を信じて今夜も眠りにつきたいと思います。
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