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はじめに
京都アニメーションで起きた悲惨な放火事件から、約1ヶ月がたとうとしています。
未だに傷は生々しく残っていますが、全国、そして全世界から京都アニメーションへの応援は絶えません。
8月13日、夏の甲子園 星稜高校(石川)対 立命館宇治(京都)の試合で、立命館宇治高校の吹奏楽部が地元、京都アニメーション制作のアニメ『響け!ユーフォニアム』の主題歌「DREAM SOLISTER」を演奏し、感動と話題を集めています。
立命館宇治高校の吹奏楽部の関係者によると、主題歌を採用したのは「京都アニメーションに元気を届けようと、練習に励みました。」とのことでした。
試合では、星稜高校に負けてしまいましたが、多くの感動を送ったことは間違いでしょう。
立命館宇治
DREAM SOLISTER
響け!ユーフォニアム 主題歌 pic.twitter.com/4GtpCOkqAs
— 度ハマり (@dohamari_24) August 13, 2019
そして、日本国内だけでなく、海外でも応援の声は広がっています。
タイのバンコクでも京都アニメーション制作の映画『聲の形』がチャリティー上映され、200席用意されていたチケットも完売しました。
会場では、日本語で「あきらめないで」などの寄せ書きをするファンも多く見られました。
収益は全て京都アニメーションに寄付されるとのことです。
このニュースを見たときに、京都アニメーションの作品に、どれだけ多くのそして、様々な人が“思い”を持っているんだろうと思いました。
年齢も、性別も、国籍さえ違う人たちが、京都アニメーションに起きた悲劇に心を痛め、応援したいという思いを持ってくれたことに感動しました。
まだ被害者の中には、入院されている方もいらっしゃるようです。少しでも京都アニメーションが前進できるように私も応援していきたいです。
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