「あきらめないで」京アニに日本、世界から届く応援の声

あきらめないで

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はじめに

京都アニメーションで起きた悲惨な放火事件から、約1ヶ月がたとうとしています。

未だに傷は生々しく残っていますが、全国、そして全世界から京都アニメーションへの応援は絶えません。

8月13日、夏の甲子園 星稜高校(石川)対 立命館宇治(京都)の試合で、立命館宇治高校の吹奏楽部が地元、京都アニメーション制作のアニメ『響け!ユーフォニアム』の主題歌「DREAM SOLISTER」を演奏し、感動と話題を集めています。

立命館宇治高校の吹奏楽部の関係者によると、主題歌を採用したのは「京都アニメーションに元気を届けようと、練習に励みました。」とのことでした。

試合では、星稜高校に負けてしまいましたが、多くの感動を送ったことは間違いでしょう。

そして、日本国内だけでなく、海外でも応援の声は広がっています。

タイのバンコクでも京都アニメーション制作の映画『聲の形』がチャリティー上映され、200席用意されていたチケットも完売しました。

会場では、日本語で「あきらめないで」などの寄せ書きをするファンも多く見られました。

収益は全て京都アニメーションに寄付されるとのことです。

このニュースを見たときに、京都アニメーションの作品に、どれだけ多くのそして、様々な人が“思い”を持っているんだろうと思いました。

年齢も、性別も、国籍さえ違う人たちが、京都アニメーションに起きた悲劇に心を痛め、応援したいという思いを持ってくれたことに感動しました。

まだ被害者の中には、入院されている方もいらっしゃるようです。少しでも京都アニメーションが前進できるように私も応援していきたいです。

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TANOSHIKAライター。うつ病、AC(アダルトチルドレン)、機能不全家族育ち。現代詩を勉強中です。セクシャルマイノリティ当事者。読みやすい、わかりやすいをモットーに様々な記事を書いていきます。