うつ病viviのもうひとつの病「メール依存症との付き合い」

メール依存症

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うつ病viviのもうひとつの病「メール依存症との付き合い」

はじめに

viviはうつ病であり不安神経症でもあります。
そしてメール依存症でもあるのです。

携帯電話が普及して手軽にメールができるようになりました。
viviはこのころから気づかぬうちにメール依存になっていました。

また、先日ここ1か月くらい泣きたくても泣けなかったviviの目に涙がこぼれ落ちました。
真夜中の出来事です。助けてと言えない自分に限界を感じた瞬間でした。

症状

メールが来ないと不安・イライラ・ソワソワして、居ても立っても居られなくなります。
最近は自覚しているので、なんとか我慢することを覚えましたがまだまだです。
以前のviviは、もっとひどいものでした。

返信が来ないと来るまで不安でまたメールしたり長文を送りつけて、viviのことをもっと知ってもらおうとしたりして相手に迷惑をかけて困らせてしまってました。

これは不安神経症の症状でもあるそうです。

毎日メールしたい

一言二言でいいのです。
メールが来てほしい人からメールが届けば気持ちは落ち着きます。
でも急にやり取りができなくなると途端に不安になります。

またviviは真夜中に目が覚めるのでその時にメールがしたくなります。
ですが、やはり時間が時間なのでぐっと我慢をする練習をしています。

それでもたまにしてしまい頭を抱えて後悔して自分を責めてばかり。
困ったものです。

ツイッターの活用

ツイッターは24時間。どうしても我慢できない時などはツイッターを活用しています。
ツイートするだけで少し気分が楽になります。

だけど、これも先日までは手抜きしていました。
というのも多分満足しなかったのでしょう。
今は、またツイートして気を紛らわせています。

精神安定剤の服用

メールすることを我慢し続けているとノイローゼ状態になります。
床をのたうちまわったりタバコをスパスパ。

このままではやばいと精神安定剤を飲めるだけ飲んで落ち着かせます。
たまに睡眠薬を追加する時もあります。

なんとか乗り越えようと必死です。

気が付けば朝

中途半端な時間に薬をたくさん飲むので、
朝はなかなか起きれなくなってしまいました。

アラームが聞こえず、母に起こしてもらってます。

そして朝からメール

vivi「おはよー」

相手「おはよー」

これがあると安心して一日を過ごせます。

おわりに

メール依存は、誰でもなるわけではありません。
寂しさやストレス、他に趣味や楽しみのない人がなりやすいのではないかと思います。

まっ、viviの場合ですけどね。

専門的には、[引用元 マイナビウーマン(ゆうメンタルクリニック ゆうきゅう先生)より]

多くの場合「それだけが楽しみ」だと思い込んでしまうことに原因があると考えられます。たとえば仕事でつらいことがあった時、励ましてくれる恋人や友達がいるとホッとしますよね。

本来ならば相手に感謝して終わるところですが、あまりにつらい状況に立たされていたり、ほかに逃げ場がないと感じているときなどは「“この人といる時だけ”つらいことを忘れられる」と考えが飛躍し、相手に依存するきっかけになってしまいます。

このように人間はある対象によってストレスや苦痛から解放された経験があると、それを過大評価しやすく、似たような状況が起こるたびに同じ解決策を求めるようになります。そしてそのフローが繰り返されることで「依存」するようになってしまう……。

実際は別の解決策もあるはずなのに、それが見えなくなってしまうのです。占いや恋愛でも「この人だけが本当の私をわかってくれる」と思う相手に対して妄信的になりやすいのですが、それと同じです。

 

あなたはどうですか?

viviには当てはまります。

メール以外楽しみがなくて、またメールが来ないと不安で不安でどうしようもない。
抜け殻のようになってしまいます。

今度から、医大へ転院するので、このことも相談してみようと思います。

これからは自分と向き合い、ゆっくり歩いていきます。
人に迷惑をかけないようにしていきたいです。

少し時間がかかると思いますが、気長に治療を受けていこうと思います。

そして、上手に自分のかかえた病と付き合っていきたいです。

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うつ病と闘うアラフィフ。おまけに、腰部脊柱管狭窄症!踏んだり蹴ったり。のんびり穏やかに毎日を送っていきたいと思ってます。