「『智恵子抄』高村光太郎:作の中で最も好きな『レモン哀歌』」
皆さんこんにちはPinkです。
今回は『智恵子抄』高村光太郎:作 この詩集の中より『レモン哀歌』について書こうと思います。
皆さんは高村光太郎さんを知っていますか?日本の詩人・歌人・彫刻家・画家で、代表作に詩集の『智恵子抄』が挙げられます。
参考サイト:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%9D%91%E5%85%89%E5%A4%AA%E9%83%8E
『レモン哀歌』との出会い
私が初めて『レモン哀歌』を知ったのは高校の国語の授業でした。
当時は先生の解説を聞いてもなかなか理解することが難しかったのですが、なぜかこの詩が好きになり、何度も読むうちに『智恵子抄』を読んでみたくなり、購入して読みました。
それから歳を重ねていき、色々経験していく中で、少しずつ理解できたのではないかと思っています。
また、偶然デパートでやっていた「高村光太郎展」で、この「レモン哀歌」の直筆原稿を見た時はとても感動して、幸い人が少なかったこともあり、しばらく直筆原稿が展示されている前で、「レモン哀歌」を繰り返し読んでいました。