🩸首にCVルート(中心静脈カテーテル)を入れたときの記憶

毛糸人形の女は水色の点滴を受けてベッド上で座っている。短髪職員は書類を持ち臨床上の患者に面談に来ている。

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こんにちは、りんごいくらです🍎🩸

白血病の治療中、私はよく「首から点滴」をしていました。
いわゆる中心静脈カテーテル(CVルート)というものです。

点滴にはいくつか種類があります。

① 腕や手の甲の点滴(末梢静脈)

  • 短期間向け(数日〜1週間)

  • 水分や抗生剤など

  • 手軽だけど、血管がもろくなりやすい

  • 点滴漏れ(血管外に薬が出る)リスクあり

女性はもともと血管が細く、同じ場所に何度も穿刺されると血管が硬くなっていった。
何度か失敗が続くと、「代打」のようにベテラン看護師さんが登場☆キラーン
一発で決めてくれることも多くて、まるでホームランみたいだった💉🥎
(その瞬間は、神様みたいに輝く看護師☆)

② 首の点滴(中心静脈)

  • 鎖骨や首の太い血管に入れる

  • 抗がん剤など強い薬を安全に入れられる

  • 長期治療向け

  • 両手が自由になる

私は再発のたびに

6か月以上入院して、
化学療法中には毎日点滴をしていました。

抗がん剤、抗生剤、解熱剤、輸血、生理食塩水、静脈栄養…
全部、点滴から入る生活。

最初は腕の点滴でしたが、
抗がん剤は強いので、血管に負担がかかります。

「首!?怖いやん!」と思ったけど、
安全のために首の点滴に切り替えになりました。

CVルートの処置はこんな感じ

病棟の処置室で骨髄穿刺(マルク)のあと、
うつ伏せのまま15分休んでから仰向けに。2連ちゃん検査。

顔は左向きに固定されて、上から青緑色のシートがかぶさって、視界は真っ暗。

右の鎖骨の上あたりに麻酔💉チクッ
医師と看護師さんたちが処置。

もう一人の看護師さんが声をかけてくれる。

「順調に進んでいるよ、あと10分ね。一緒におるよ、声かけてね。」

暗くて、少し息苦しくて、最初はちょっと怖くて、涙が一滴ほろり。
泣いたのは最初の1回だけでした。

🍎看護師さーん、シート内は呼吸で蒸れていて暑いよぉ。

「はい暑いね。シートを少しパタパタするね。ティッシュ箱を置いて風通すね。」

でも処置が終わると、首から点滴のチューブがつながっていて、

両腕・両手が自由になった。

点滴台を転がすだけで済むようになって、
最初の処置は怖かったけど、慣れると生活はぐっと楽になりました。

シャワーも防水カバーを貼った後に入れるので、意外と普通に生活できます。

今思うと

あのときは最初だけ怖かったけど、

ちゃんと治療を受けていた証拠のひとつ。

これは、そんな「首の点滴」の記憶です。

患者の首の右側にCVカテーテル(CVルート)が縫いつけられている。縫い目は3か所ある。

※入院中、実際に首から点滴していたときの写真です


血液がんの再発を繰り返す自分にとっては、生き延びること自体が“働く”でした。


おわり

🩸身近にがんになった人が登場したよ、何を送ろうかな。私が一番うれしかったお見舞いは、お守りでした⛩️

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毛糸人形の女は水色の点滴を受けてベッド上で座っている。短髪職員は書類を持ち臨床上の患者に面談に来ている。

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