この記事は約 4 分で読むことができます。
こんにちは!ねこパンクです。
皆さん、きっとタイトルをみて
「えっ?ちいかわ?」
と、思われていることでしょう。笑
ここでは、
私にとってのちいかわについて書いていきます。
ちいさくてかわいいやつ

ちいかわとの初めての出会いは、
2022年4月からスタートしたアニメでした。
実際に観たのは、
2022年8月頃だったと思います。
正直なところ、
かなり衝撃を受けました。
一編が約1分30秒ほどの短い作品ですが、
とても子供向けとは思えない内容です。
小さくて、かわいいキャラクターたちが、
不思議な世界の中で奮闘し、
少しずつ友情を深めていく。
一見すると単純そうで、
けれど実は、とても奥が深い作品だと感じました。
「ちいかわ」とは
ちいかわは、
2017年に作者でありイラストレーターのナガノ氏が、
初めてTwitter上で発表したキャラクターが始まりでした。
その後、
2020年1月から漫画の連載がスタート。
そして、
2022年4月よりアニメ放送が開始され、
アニメ化と同時に全国で関連グッズの販売が始まりました。
キャラクターグッズは瞬く間に広がり、
気づけば日本中の人々の手に渡る存在に。
わずか数年のうちに、
「国民的キャラクター」と呼ばれるまでに成長し、
今では世界的な人気を持つ存在になったと言っても
過言ではないと思います。
作者 Xアカウント ナガノ@ngntrtr
ちいかわと、その友達のハチワレ、うさぎが送る日常は、
基本的に一話完結の物語です。
泣いたり、笑ったり、怯えたり、悩んだり。
時には一生懸命に勉強をしたり、
踊ったり、歌ったり、ギターを弾いたり。
逃げたり、立ち向かったり。
それは、どこか私たちの日常や人生と
重ね合わせることができる物語だと思います。
穴に落ちた

ある回で、ハチワレが落とし穴に
とても深い穴に落ちてしまう話があります。
必死に這い上がろうとするハチワレ。
しかし、いくら頑張っても登ることができません。
見上げた空は雲に覆われ、やがて雨が降り始めます。
どうしても抜け出せない。
絶望の中で、雨の降る穴の底に座り込み、
ハチワレは小さくつぶやきます。
「喜びがない…」
その言葉とともに、うなだれるハチワレ。
その時、
ふと、穴の底から上を見上げると
そこに、ちいかわの姿がありました。
必死に、必死に助けようとするちいかわ。
そして最後には、どこからか蔓を見つけ、
それを穴の中へと垂らし、
ハチワレを救い出します。
もう、涙が出るくらい感動しました。
リウマチの痛みに耐え、
まだ痛みを抑える薬も見つからず、
強い絶望感の中にいた頃。
その時期に観た、この落とし穴の話。
ハチワレがつぶやいた
「喜びがない……」という言葉。
ああ、今の自分と同じだ。
そう、心の中で思いました。
必死にハチワレを助けるちいかわの姿が、
「一緒に頑張って治療していきましょう」と
声をかけてくれた、主治医の先生と重なって見えたのです。
1分30秒の幸福感

なぜ、大人になった自分に、ここまで刺さったのか。
「ちいかわ=かわいい」として、
ただ楽しく観ることも、もちろんできます。
けれど、
当時の私が置かれていた状況。
先が見えず、どう進めばいいのか分からなかった自分。
そして、そのタイミング。
それらが重なったことで、
ちいかわは、ただ「かわいい」だけのアニメではなく、
自分自身と重ね合わせながら観る作品になったのだと思います。
わずか一話、1分30秒ほどの短い物語。
それなのに、その時間以上の何かを残してくれる。
あの頃の私にとって、
ちいかわは「癒し」ではなく、
そっと手を差し伸べてくれる存在になりました。
おわりに

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
今回は「ちいかわと私」という題材で、記事を書かせていただきました。
ただ「ちいかわが好き」という気持ちだけではなく、
あの時期の自分と、ちいかわがどう重なっていたのか。
私なりの想いを、素直に書けたのではないかなと思っています。
誰にとっても、
ある作品や言葉が、人生のある瞬間と強く結びつくことがある。
この文章が、そんな気持ちを思い出すきっかけになれば嬉しいです。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
ねこパンクでした。
→HOME
自己紹介 「ねこパンク」と申します。




コメントを残す