「やめたいのにやめられない」から抜け出すために始めた、小さな工夫と気づきのキロク

デニムジャケットを着た女性が白い花のそばに立つ

この記事は約 4 分で読むことができます。

皆さんこんにちは☺海音(みお)です。

今回は、推し活に依存していたわたしが、最近少しずつ前向きに変わろうと取り組み始めたことについてまとめたいと思います。

「楽しいはずの推し活が、いつの間にかつらくなっていた…」
そんな経験がある方にも、届いたら嬉しいです。

最後まで読んでいただけると嬉しいです!

投げ銭がやめられなくなっていた私

私はSNSのネット配信に夢中になり、推しを応援するために投げ銭を繰り返していました。
最初は「少しだけ」のつもりだったのに、いつの間にか金額も頻度もエスカレートして、やめたくてもやめられない状態に。

詳しくは前回の記事にまとめていますので、よければそちらも読んでみてください。

👇前回の記事はこちらをご覧ください。

正直な気持ち

私が投げ銭を始めてやめられなくなっていた理由の一つとして、私の性格的な『○○しなきゃいけない』思考がありました。

最初は自分の意思でギフティング(投げ銭)を始めましたが、いつの間にか義務感に変わり「投げなきゃいけない」「今日も推しを喜ばせなきゃ」と無理に投げ銭をしていた気がします。

気づいたらそれがストレスになり心が不安定になっていました。

そんな自分に気づいて、「これ以上、自分を犠牲にしてまで推し活はできない」と思うようになったんです。

最近取り組み始めたこと

投げ銭のために、何枚ものクレジットカードを使ってしまっていた私。
高額な請求を見てようやく「もうやめよう」と決心しました。

スマホとクレジットカードの連携を切り、カードは祖母に預けました。
それでも、欲求との葛藤は想像以上に苦しかったです。

そんな私が、心の安定のために実践し始めたことを紹介します。

・「もう入院したくない」と書いた紙と、暗い病院の写真を壁に貼る。
 投げ銭の衝動が起きたとき、それを見て踏みとどまる。

・投げ銭しなかった日は、カレンダーに「キラキラの頑張ったねシール✨」を貼る。
 目に見える形で、自分の努力を褒めてあげる。

・推しの誕生日まで我慢すると決めて『推し貯金』を開始。
 透明な貯金箱に“現金”で入れることで、努力の積み重ねが目に見えるように。

・財布には300円しか入れない。
 その300円を使わなかった日は「はなまるシール💮」をカレンダーに貼る。
 →無駄遣いしなかった自分をしっかり認める。

自分なりにできることをたくさん工夫して努力しています。

推しから言われた言葉

私は、今までみたいに投げ銭出来なくなるなら、推しの期待に応えられない💦どうしよう…と、ギフティングすることが全てみたいになってました。

そんな時、推しから言われた言葉があります。

「ギフト(投げ銭)が全てじゃないんだよ。配信を見てくれる、ただいてくれるだけでも力になるんだよ。だから心配すんな。仲間だろ?みんな海音のこと大事に思ってるしいつでも待ってるよ。」
って言ってくれたのです😢

嬉しかった。すごく安心しました。

この言葉を聞いたとき、涙が止まりませんでした。
私は、自分の価値をなかなか見出せず、投げ銭したら自分を認めてもらえると、勘違いしていました。

その考えを変えてくれたのが今の推しの言葉です。

手でハートを作る人

 

同じように悩んでるあなたへ

もし、今この文章を読んでくれているあなたが
「投げ銭や推し活がつらい」
「やめたいのにやめられない」
そんな気持ちで悩んでいるなら、どうか一人で抱え込まないでほしいです。

私も、すごく時間がかかったし、今でも揺れるときはあります。
でも、「変わりたい」と思ったその気持ちがあるなら、きっと大丈夫。

推し活は、本来楽しいもの。
自分をすり減らすものじゃないからこそ、あなたの笑顔が増えるような推し活を、あなた自身のために選んでほしいです。

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました☺
これからも、無理せず、少しずつ一緒に進んでいきましょうね🍀

今後とも海音(みお)をよろしくお願いいたします!🐬

👇こちらの記事も読んでいただけると嬉しいです☺

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