【第一回】AKARIの新人ライターにインタビューしてみました!【海音(みお)編】

縁石に座り、海を眺める女性

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こんにちは、どうも、ゆたです。

日頃からAKARIをご覧になっている方はお気づきかも知れませんが、最近、たくさんのAKARIライターさんが記事を書き始めていて、AKARIも今まで以上に、様々な障がいや多様性に触れることができる記事を投稿することができています。

ただ、新人ライターの皆様について、自己紹介記事はあるものの、そこまで深く掘り下げる機会がないということに気が付き、今回は、新たにAKARIでライターを始めた、新人ライターの皆様にインタビューをすることにしました!

今回は記念すべき、一回目ということで、海音(みお)さんにお越し頂きました!

それでは実際にインタビューを行って行こうかなと思います。

なお、今回は、ライターをしている皆様から集めた質問になります。
当日、質問したのはゆたと編集長の島川ですが、質問の前にどのライターの質問だったのか記載しております。

それでは、是非、お楽しみください!

AKARIライターになった私たちは。

ゆた:それではインタビューを始めていこうかなと思います。よろしくお願いします!

海音:よろしくお願いします。

(ゆた)TANOSHIKACREATIVEでは、ライティング以外にも、デザインやコーディングなどの作業もありますが、その中で『ライター』を選んだ理由は?

海音:私がライターをしようと思った大きなきっかけは、入社前のライティングの体験で『ワクワクしたから』です。

元々、読書が趣味であったりはしたんですけど、今まで文章を書くお仕事はしたことがなく、noteや色んな記事の読み手側でした。(ライターという仕事は)かっこいいなぁと思って憧れはあったものの、ライターさんは、自分とは別世界のすごい人たちだと、漠然とそう思っていました。

TANOSHIKAの体験を通して「ワクワク感」や「楽しさ」を知ることができ、私もこの仕事をしたい自分自身のことを情報発信したいとその時強く思いました。

(ゆた)自己紹介記事も含め、いくつかの記事を執筆し、投稿しましたが、心境の変化などはありますか?

海音:初めて執筆した自己紹介記事のときは、アイキャッチ画像からペンネームまでいちから自分で考えるのがすごく楽しかったです。

私自身の考えではあるんですけど、自分が納得できる記事になるまではAKARIに投稿しないようにしていて、細かいところまでとことん追及して、執筆しています。

記事の執筆は自分との戦いという面もあるので、しんどい時もあるし、時間もかかるんですけど、その分完成した時の達成感と諦めず記事を書けた自分に成長を感じています。

色々な方に記事を読んでもらって感想やコメントをもらえる度にとてもやりがいを感じます。

(Pink)自分の「障がい」について書くことに抵抗はありますか?

海音:私の障害は、起立性調節障害、双極性感情障害、パニック障害、不眠症と、身体は先天性内反足両足の診断を受けています。

最近やっと身体の先天性内反足の記事を書くことができましたが、精神疾患の方は何度か挑戦はしてみたものの、まだ、書けないなぁってことに気づきました。自分の中で、時間がかかるものだと認識していつか書けたらいいなと思っています。

私自身の障害について、情報発信をすることで誰かの共感だったり支え、救いになれますようにと思って頑張っています。

salad)まだ、ライターとしての活動期間は短いですが、記事を執筆するうえで、得意なジャンルや好きなジャンルはありますか?

海音:私は過去の経験や障害など、私自身の「体験談」を主に書いています。

やはり自分の体験談って強みだと思っています。

過去に大変なこと、辛いこと多かったけど乗り越えてここまで生きてきてよかったと思います。

だから今度は私が「ひとりじゃないよ」とか「生きててくれてありがとう」というメッセージを伝えれる番になれたらいいな思って記事で発信しています。

(Pink)今後書いてみたいテーマはありますか?

海音:先ほども話したように精神疾患についてはまだ、書けない状況ではあるので、いつか精神疾患のことも過去のことも含め、AKARIで発信したいなと思っています。

(島川)他のライターさんの記事で、読んでいて参考になったり、共感した記事があれば教えてください。

海音:Pinkさんの記事が好きで、憧れです!
双極性障害についての記事を読んで、かっこいいなと思って、私も挑戦しましたが、まだ、心の整理がうまくできていなくて、書けていないんですけど、いつか、挑戦したいです。

(salad)ライターの魅力はどんなところですか?

海音:情報発信ができるところが一番の魅力だと思っています。

「ひとりじゃないよ」を伝えられる『居場所作り』をしていけたらと思っています。

私のことも知ってほしいし、その上で共感や救われたっていう声があるから、お互いがお互いの力になっている、これって最高の魅力じゃないですか?(笑)

ライターのお仕事は本当に奥が深くて楽しいです!

過去と今、私たちの選択。

(Pink)以前から文章を書くことは好きでしたか?

海音:はい、昔から日記を書くことが好きでした。

入院期間中も毎日日記を書いて、自分の気持ちを客観視していました。

日記を書くのも読み返すのも好きです。

(りんごいくら)学生の頃は、国語の授業は得意でしたか?

国語は得意だったはずです。

文字をノートに書いたりまとめるのが好きでした。

(金次郎)他の事業所も見学してみた方は、どんな作業の事業所を見学しましたか?

海音:TANOSHIKA PLUSさんを見学しました。

ただ、PLUSさんでは立ち仕事も多くて、座ってできる仕事の方がいいよって、お医者さんにもいわれたので、TANOSHIKA CREATIVE諏訪野町に入社しました。

(どんはれ)おすすめの本があれば教えてください。ジャンルは問いません。

海音:『怠けてるのではなく、充電中です。』っていうダンシングスネイルさんが著者の本なんですけど、イラスト付きで読みやすいエッセイ本で、何度も読んでいるお守りの本です。

あとは、PHPという毎月、出版されている本なんですけど、その中の『PHP増刊 (2024年9月号) – 「孤独」を癒やすヒント、楽しむコツ』という本がお気に入りです。

『怠けてるのではなく、充電中です。の表紙

画像引用元:MARUZEN JUNKUDO 購入ページ 怠けてるのではなく、充電中です。ダンシングスネイル

PHP増刊 (2024年9月号) - 「孤独」を癒やすヒント、楽しむコツの表紙

画像引用元:PHP 「見方・考え方」イノベーションで社会を変える 月刊誌PHP増刊号 2024年9月号

(どんはれ)今、はまっているものはありますか?これがあれば毎日を頑張れるという『推し』があったら教えてください。

海音:アーティストのライブに行くことです。

ライブで推しに会えることを目標に頑張れます。定期的にライブの予定を組んでいます。

ゆた:よろしければ、どんなアーティストが好きか、教えて貰えますか?

海音:コレサワっていう女の子のシンガーソングライターです。あとは、クリープハイプも好きですね。

ゆた:コレサワ、いいですよね、私も好きです。

海音:可愛いですよね(笑)

ゆた:可愛いです!(笑)

(どんはれ)TANOSHIKAでやってみたいことはありますか?こんな人にインタビューしてみたい、絵本を制作してみたいなど、その他、新たな企画があれば教えていただきたいです。

海音:ライターの先輩方にインタビューしてみたいです。

どうしてライターの仕事をしたいと思ったのか、気になります。

ゆた:是非、お願いします!

海音:はい、ゆたさんにも是非!

それでも、進み続ける。

(ゆた)今後もライターを続けていきたいですか?

海音:はい!

私はライターの仕事に出会ってから「はじめて仕事が楽しい」と思いました。

それがすごく自分でも嬉しいし、この仕事が合ってるんだと思います。

なので、これからも続けていきたいです。

ゆた:これから一緒に頑張っていきましょう!

海音:はい!!

(salad)あなたにとって「AKARI」とは?

海音:「AKARI」はみんなの居場所だと思います。

誰かの救いになる、もう一度頑張ろうと思える、そんな居場所をこれからも作りたいし、守っていきたいです。

~感想~

ゆた:これで質問は以上になります、初めてのインタビューだったと思いますが、どうでしたか?

海音:凄く緊張しました(泣)

ゆた:(笑)

受け答えもスムーズで凄く、良い感じです。海音さんの良さが伝わる記事になると思います!

海音:本当ですか?それなら良かったです。

以上、海音さんのインタビューでした。

終わりに。

海音さんは様々な病気と闘い、そして今、AKARIライターとしてその経験を記事にしています。

心の整理がうまくつかないこともあるけど、これからも読者の皆様に寄り添った記事を執筆し、投稿していくと思います。

私たち、先輩ライターもできる限りサポートしますし、これからのもっと多くの人にAKARIを知ってもらえるように精進していきますので、どうぞ、よろしくお願いします。

実は、新人ライターは一人ではありません!

第二回ではまた、新しい新人ライターの方にインタビューしていこうかなと思います。

是非、お楽しみに。

【海音の記事まとめ】

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