問題だらけの2025年 -去年の災害だらけの正月に対して、今年は色々な問題が起こってますねぇ～-

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こんにちは、金次郎です。

　去年の1月に「災害だらけで始まった2024年」と言うタイトルで事故や災害の事を書きました。

災害だらけで始まった、2024年の正月-この国はどうなる？-

こんにちは、金次郎です。　読者の皆様、明けましておめでとうございます。　今年もよろしくお願いいたします。　しかし、今年はおめでたくない波乱の年明けでしたね。　元旦早々、石川県で震度7の地震が有ったかと思えば、翌2日には羽田空港で旅客機の火災事故。　そして、3日は一昨年に二度の火災を起こした北九州市の「旦過市場」近くの「鳥町食道街」での火事。　今年の正月三が日は、最悪の三が日でした。※　記事を書いたのが1月4日ですので、その後の救出活動や警察等の現場検証で、被害者の人数　　や新しい事実が分かって来ま...

AKARI

　元旦の能登地震に始まって、2日は空港での旅客機火災事故、3日は福岡県北九州市で2度も大火事に見舞われた市場近くの食堂街での火災。
　新年三が日、本当に災害だらけで始まった年でした。
　さて、今年はどうでしょうか？
　正月だけでは無いですが、やはりなにがしか起こってしまいましたね。

　今回は、現在起こっている様々な問題について書いてみます。

2月の現時点で、今年起こっている問題

　問題が起こった順に書いてみます。

1・中居正広氏とフジテレビ社員のトラブル
2・トランプ氏、2度目の大統領就任
3・下水管破損事故

　私の中では、この3つが「どれも、問題だよなぁ」と感じている出来事です。
　皆さんも、それぞれご存じの事と思います。

1番は、タレント個人の問題だと思っていたら、テレビ局が1つ無くなるかも？と言う事態にまで
　　　　なっています。
2番は、やり過ぎで失脚したはずの人が再選され、またもや色々な発言が物議をかもしています。
3番は、この国の生活インフラの老朽化をどうするか？と言う問題です。

　以下、各論で私の思いや考えを述べてみます。

それぞれの問題に対する、私の考え＆思い

1・「中居正広氏とフジテレビ社員のトラブル」
　私は、中居氏が謝罪コメントを出すまで、トラブルを知りませんでした。
　ただし、謝罪コメントの以下の部分を読んで、私は「それは、貴方が決められる事かなぁ？」と
言う違和感を覚えました。
・なお、示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになり
　ました。

　テレビやネットで、このコメントを見た人たちも、この一文に引っかかったのでしょうね。
　中居氏を中傷する発言が、ニュースのコメント欄にたくさん書き込まれる事態になりました。

　これを受けて行った、フジテレビの最初の記者会見も、静止画のみと言う変な記者会見でしたが、社長の名前に聞き覚えが有ったので「もしかして？」と思い調べてみました。
　ズバリ！私が大学生の時に、女子大生をメインに登用して作った深夜番組、その後は対象を女子高生に下げて夕方に放送した番組を作って、視聴率を稼いだプロデューサーその人でした。

私は
・「このテレビ局は、女性を使って成功した体験を忘れられない人が指揮を取っているから、今回
　の中居氏の女性トラブルの件に関しても危機意識が薄かったんだろうな」
と考えています。

2・「トランプ大統領再選」
　日本人だけでなく世界中の人が苦い思い出の有る人が、またもやアメリカ大統領になった事です。
　大統領選挙に勝った後、就任式前から世界中の国々に難題を押しつけています。
　私は「この人、前回の大統領時代に大胆な事をやり過ぎて選挙で負けたのじゃ無かったっけ？」と思い返しています。
　「アメリカ国民が、彼を再び支持した理由は何だろう？」と考えてみました。

　そこで、前大統領のバイデン大統領のした事を考えて見て
私は
・「これと言った成果が何も無いな、むしろ不法移民を放置したり物価高でインフレになっている
　のに何の対策も打たなかった。
　　また、日本製鉄によるUSスチール買収にストップをかけて、USスチールの社長からも
　【会社再生のチャンスなのに、大統領よバカな事をするなよ】
　と言われる始末だったし」。

　　その点、トランプ氏は「不法移民追放」や「強いアメリカを取り戻す」と掲げていたから、そ
　　こを評価したのかな？　　
と思いました。
※トランプ大統領は、USスチールに関しては「買収だと国民感情が悪くなるから」と「投資
に変えて支えてくれ」と進言しています。

3・「道路陥没事故から見る、日本の生活インフラの老朽化」
　私が子供の頃、日本のトイレは「汲み取り式」がメインでした。
　小学2年生の時、父の転勤で引越した家には「水洗式トイレ」が有り、驚いたものです。
　日本の下水道設備が整いだしたのもあの頃でしょう。

　1月28日の埼玉県で起こった「道路陥没事故」は、この下水管が汚水に含まれる有毒ガスによって浸食されヒビが入り壊れた結果、地中が空洞化して路面が崩れ落ちてしまいました。
　通りかかったトラックがその陥没した穴に落ちてしまい、消防による捜索活動が続いています。
　これを受けて、全国の自治体は独自に下水管の調査をしていますが、ある自治体職員は「全国全ての下水管を調べるとなると何十年かかるか分からない」と言っています。

私は
・「生活が便利になったのは良いけれどど、生活インフラの耐用年数が切れるものがこれからも
　　増えて行くだろうな」
と考えています。

参考元：（ENCOUNT）【時系列】女性トラブル第1報から35日、中居正広さん芸能界引退までの経緯（2025年01月23日）

参考元：（NHK）トランプ新大統領始動大統領令次々署名パリ協定離脱など（2025年1月21日）

参考元：（NHK）埼玉八潮道路陥没事故から1週間男性の本格的な捜索急ぐ（2025年2月4日）

現状と対応

　テレビ番組に関しては、司会者もしくは出演者の失言から、今年3月で番組が終了する事が決まっているものがいくつかあります。
　現代は、ちょっとした失言や間違いがネット上で騒がれる時代ですから、テレビ局も慎重になっています。
　フジテレビ以外でも、取材先の団体が例の「統一教会」の下部組織だった事が放送直前に判明し、急遽番組内容を変更して放送をしたテレビ局もあります。

　この記事を書いている間に、日本の総理大臣とトランプ大統領の会談が有りました。
　特に難題を言われる事も無く会談は終わりましたが、今後も日本を含め各国もトランプ大統領の機嫌をうかがいながらの外交は続くでしょう。

　生活インフラに関しては、下水管に限らず電気やガスなどの配管も有りますから、これらを更新するとなると、膨大な時間とお金がかかるでしょう。
　特に電気に関しては、オール電化住宅もかなり普及しており電気自動車も増えて来ています。
　もし故障や断線で停電ともなれば、照明が点かない上に食事も作れない（冷蔵庫で食材の保管も出来ない）お風呂にも入れない、テレビやネットも見れない状態になります。
　「スマートフォンが有るじゃん」と言われるかも知れませんが、そのスマートフォンも充電できなくなりますから、バッテリーが無くなったら使えなくなります。