『統合失調症患者に起きているかもしれない世界』完全没入型イベント開催！～統合失調症になって思うこと～

この記事は約 4 分で読むことができます。

こんにちは、どうも、ゆたです。

皆さんは統合失調症という病気をご存知でしょうか？

詳しくは私が以前書いた、この記事をご覧頂ければ幸いです。

私の病気は統合失調症です～統合失調症の症状と治療についてと私からのお願い～

こんにちは、ゆたです。私はいくつかの記事で私の病名は統合失調症である、という話をしています。しかし、今まで全く気付かなかったのですが、統合失調症の症状について、さほど話せていないなとも思い、今回は統合失調症について、どんな病気なのか、そして実際の症状についてお話していこうかなと思います。統合失調症、どんな病気？まず統合失調症について、どんな病気なのか知ってもらうためのお話をします。できるだけ簡単な言葉で説明するように心掛けますが、医療用語は何かと難しい言葉が多いので、そこは注意して頂けると助...

続きを読む

AKARI

今や統合失調症は約100人に1人の割合で発症する決して珍しくない病気になりました。

しかし、ほとんどの人にとって統合失調症という病気は人生に関係ない病気だと思っていることが多く、実際に患者に対する誤解や偏見はいまだに存在しています。

そんな課題の解消に向けたイベントとして「完全没入ショールーム100人に1人が体験する統合失調症の世界！」が2024年10月12日（土）〜14日（祝）に東京タワーで開催されます。

参考：walkerplus「統合失調症患者に起きているかもしれない世界」を追体験できる完全没入型イベントが、2024年10/12～14に東京タワーで開催

統合失調症の一例を追体験できる空間

統合失調症の主な3つの症状「陽性症状」「陰性症状」「認知機能障害」について、患者の脳内で起きているかもしれない世界に「没入」し、体験することで、疾患と患者への理解を深めてもらうための空間です。

それぞれ体験エリアが設けられており、統合失調症による症状が視覚的にわかりやすいような展示をしています。

例えば、散乱したベッドルームやリビングなど、統合失調症患者がどのような点で症状として現れるのかがわかります。

＜画像1 / 32＞「統合失調症患者に起きているかもしれない世界」を追体験できる完...

統合失調症は、約100人に1人の割合で発症する決して珍しくない病気だ。しかし、患者に対する誤解・偏見はいまだに存在してい…

ウォーカープラス（Walkerplus）

参考：walkerplus＜画像1 / 32＞「統合失調症患者に起きているかもしれない世界」を追体験できる完全没入型イベントが、2024年10/12～14に東京タワーで開催　統合失調症患者に起きているかもしれない世界とは？

統合失調症の症状は今でも、「当事者にしかわからないつらさがある」と言われがちです。

それは病院でもそういいますし、私自身、実際に統合失調症になって思うところはあります。

しかし、それはより一層、統合失調症患者が生きづらい世界にしてしまう行為だったことに気が付きました。

この展示会では視覚的に統合失調症を理解できます。それは自分が、そして、大切な人たちが、もし、統合失調症になっても差別せず、受け入れることができるための準備だと思うのです。

参考：walkerplus「統合失調症患者に起きているかもしれない世界」を追体験できる完全没入型イベントが、2024年10/12～14に東京タワーで開催

統合失調症は昔のように特別な精神疾患ではなく、身近な誰にでも起こる病気だという認識に変化していきました。

100人に1人は統合失調症と言われるまでに多くの患者がその症状と戦いながら日々を送っています。

統合失調症は本人の症状に苦しめられることももちろんありますが、それより世間的に認めてもらえないことで苦しむことも多くあります。

それは統合失調症が恐ろしく、危ない病気だ、という認識のみで世間に広まっていることが何よりの原因だと思います。

確かに統合失調症には妄想と現実の境が曖昧になってしまう症状はあります。私も経験があるので、間違いないです。

しかし、薬を飲み、しっかり療養し、自分をコントロールする力を身に着ければ、一般人とさして変わりない生活ができることも、また確かです。

私はAKARIで記事を書く上で統合失調症の症状については嘘偽りなく、真実をお伝えするように心がけてきました。

1人でも多くの統合失調症患者が前向きに生きて暮らせること、そして、世間に意味のない差別を受けないで済むことを祈っています。

この展示館はそのための懸け橋になると私は思うのです。

今回はここまでです。以上、相手はゆたでした。また次回の記事でお会いしましょう！

noteもしていますので、良ければ遊びに来てくださいね♨

TANOSHIKA yuta(ゆた)｜note

福岡県久留米市にある就労継続支援A型事業所 TANOSHIKA CREATIVE でWebライターをしています、ゆたです。ここでは今まで出会った人や面白かったことについて記事にしようかなと思います！皆さんの何かしらのヒントになれたら幸いです。それではこれからよろしくお願いします！

note（ノート）

まとめ記事もあります、お時間がある方は是非！

ゆたのおすすめ記事12選！多様化する時代だからこそ、皆さんに知ってほしいこと。

こんにちは、どうも、ゆたです。私は今年の1月4日からTANOSHIKAのライターとして働きはじめ、約8か月ほどの月日が流れました。普段なら経験できないような仕事に携わることができ、楽しい日々を送りつつ、目標に向かって、精進しております！そんなゆたですが、なんとAKARIの記事掲載本数がもうすぐで１００作を迎えようとしています！今回は記念して今まで上げた記事の中でも、人気があった記事や個人的にお気に入りの記事を選抜して、まとめてみようかなと思います！選抜するにあたって、思い入れがある記事もたくさんあって、なかな...

続きを読む

AKARI

→HOME