精神障がいがある私の、寂しいけれど、幸せだった誕生日。

精神障がい

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しばらくAKARIを書けていませんでした。

実は、体を大きく壊してしまっていたのです。
数日間、微熱が続いて怖くなり病院に行ったところ、「脱水症状」と診断されました。
それで、点滴を打ってもらい、会社も一週間ほど休む事になってしまいました。

あまりにも症状がキツかったので、すぐ近くの実家に帰省して療養する事にしました。

久しぶりに帰った実家で、色々考える事がありました。

久しぶりに実家に帰ると、母がとても心配していました。
私は、体がきつくて、ほとんどリビングのソファーで横になっていました。

母は色々忙しいのに、世話を焼いてくれて助かりました。

母が買ってくれたポカリスエットを飲んだり、用意してくれたアイスノンとかで体を冷やして、だいぶ安心しました。

そんな最中で、私はある日を迎えます。
24歳の誕生日です。

まだまだ体がだるい中の、きつい誕生日になってしまいました。
母がケーキを買ってきて、家族でささやかにお祝いしました。

私は、特性が「人間関係が苦手」という事で、友達がとても少なくて、それでいつも寂しい家族だけの誕生日になってしまいます。
正直、「今年もこんな寂しい誕生日か」とガックリきてしまいました。

私は、同世代の女の子たちのインスタに投稿しているもののように、賑やかで楽しい誕生日を毎年夢見ています。
だけど、毎年、ダメです。
友達ができない。
それで、毎年、誕生日は家族と過ごす事になっていました。

それで、少し落ち込んでいました。

そんな時に、父が私が生まれてきた日の事を色々教えてくれました。

どうやら父は私が生まれそうな時、まだ会社にいたそうです。
それで、私が本当にあと少しで生まれる、という時に慌てて病院に駆けつけたそう。

父は普段、無口でそういう話もしないのに、何故かその話をしてる時はとても嬉しそうでした。

その隣で、母も私を出産した時の話をしてくれて、母も「あんたを産む時は本当にキツかったよ」と言いながら、どこか嬉しそうでした。

父は、最後に、「おめでとう。よー生まれてきてくれた。そして生きてくれたね。」と言ってくれました。

私は、思わず涙が出てきそうになりました。

寂しい誕生日だったけれど、夢見ていたような誕生日と違ったけれど、まあいいんじゃないかな、こういうのが1番幸せなんじゃないか、とふと思いました。

次の日はすっかり熱も下がって、通勤する事ができました。

24歳。
結構、大人になってしまいました。

正直、精神の障がいで、思うように楽しい青春を送れなくて、毎日「これでいいのかな、私の青春」と嘆いている自分がいます。
もう、24歳か。
私の20代、こんなんで終わっちゃうのかなあ、と泣きたくなる日もあります。

でも、決して賑やかな人生でも、華やかな人生でもないけれど、そういうささやかな、小さな小さな優しさとか幸せを拾ってしみじみ生きていくのも、また幸せなんじゃないかなあ、なんて綺麗事かもしれないけど思ったんです。

そんな、寂しかったけど、幸せだった、24歳の誕生日でした。

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6 件のコメント

  • 記事を読ませていただきました。脱水症状になってきつかったですね。今回のことを生かして水分補給をするようにされたらいいと思います。麦茶やポカリスエット等がいいですよ。

    • パグさん、コメントありがとうございます。そうですね、支援員さんからも水分補給をするようには何度も言われていたのですが、意識して飲んでいなかったので大反省でした。💦
      麦茶とポカリスエットですね。はい、ちょっとそれらを飲んで、治していこうと思います。教えてくださってありがとうございました。

  • 私も、一度でも良いから両親に「生まれてきてくれてありがとう」「生きていてくれてありがとう」って言われたいです。一度も言われたことないので。でも、思ってもないことを嘘でも言う人ではないので、この先も言われないのでしょう。

    都合が悪くなったらすぐに切られる友達や知り合いより、貴女のことをずっと思ってくれて、何があっても繋がっていてくれる人達に祝ってもらえる方が価値がありますよ。
    私も貴女とは同世代(25歳です)です。私にも過去には、サプライズとかでハイレベルに誕生日を祝ってくれるような友達や先輩がいたのですが、体調不良やメンタル不調になったとたんに離れていっちゃいました。だから余計にそう思うのでしょうね。

    だから、貴女が羨ましくなっちゃいました。
    お誕生日おめでとうございます。

    • 見ず知らずの他人さん、コメントありがとうございます。
      そしてあたたかいお言葉ありがとうございます。
      「お誕生日おめでとうございます」と、家族以外に言われない誕生日だったので、本当に嬉しかったです。
      嬉しくて涙が出そうになりました。
      これからもあなたに言われた言葉を胸に刻んで生きたい、お世辞じゃなくて本当にそんな事を思わせてくれるようなお言葉でした。

      そんな優しい心を持ったあなたはきっととても素敵な方なんだと思います。
      綺麗事と思われるかもしれませんが、あなたの事を大切に思う人、きっといるし、そんな素敵なあなただからこれから絶対あなたを大事に思う方が出てくると、私は思います。
      ずっと応援しています。本当にありがとうございます。

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