【体験記】急性胃腸炎は脱水にも注意!予防は徹底した手洗い

この記事は約 5 分で読むことができます。

 私事ではありますが、12月27日が仕事納めでして何ごとも無事に終わったと安心していたら、みるみる体調が悪くなり下痢と嘔吐、発熱から「急性胃腸炎」を発病して、そこからは何も食べれずただただ寝て過ごしていました。

 なんとか1月2日ぐらいには良くなりましたが結局正月らしいことを行えず、人生史上ワーストクラスなお正月休みでした。思い返せば12月に入ったぐらいから体調がおかしく、後半の2週間ぐらいは完全に無理していたと思います。

 今回はそんな私が体験した急性胃腸炎について、掘り下げていきます。

1.急性胃腸炎とは

 急性胃腸炎とはその名の通り胃や腸に急性の炎症が起こった状態のことで、激しい下痢、腹痛、嘔吐、血便、発熱、食欲不振などの症状があらわれます。11~2月の時期が最も多く発生する感染症で、感染力も強いことから拡がらないように注意が必要です。

 単に急性胃腸炎といっても原因はさまざまありますが、大きく分けて感染性のものと非感染性に分かれます。

感染性

 感染性胃腸炎の原因は細菌かウイルス性です。食べ物から細菌などに感染して、下痢や嘔吐などの症状が起こります。ウイルス性はノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルスといったのが代表的です。また抗生物質を服用したあとに、一時的に腸内に有害な細菌が増える「菌交代現象」により起こることもあります。

(引用元・加納久美のWeb Clinic Medical Note

非感染性

 細菌以外の原因で起こり急性胃腸炎の中で占める割合は低いとされています。アルコールの暴飲によるもの、卵やそばなどの「食物アレルギーによる腸炎」や「虚血性腸炎」などがあげられます。虚血性腸炎とは腸の血流が一時的に悪くなり、腸の粘膜に出血性の炎症がおこる病気で、高血圧や便秘の方に多く発症します。主に腹痛や下痢、血便などがおこり、ほとんどは一過性ですがまれに広い範囲で腸の血流が滞ると、腸管が壊死することもあります。

(引用元・加納久美のWeb clinic

子どもはとくに要注意

 感染胃腸炎のなかには軽いものから重いものまで、さまざまです。嘔吐や下痢の症状がひどいと脱水を起こしやすくなります。さらに大人に比べて子どもは体重が少ないため、循環血漿量(じゅんかんけっしょうりょう)も少なく脱水に陥りやすいのです。また貯蔵糖が少ないため大人よりも低血糖になりやすい傾向があるため、お子さんが感染性胃腸炎を発病したときは、大人の場合よりも特に注意が必要です。

2.治療や対策方法

 ウイルス性にかかってしまった場合、特効薬はありません。治療の主体は嘔吐や下痢で脱水がひどい場合は点滴を行い、発熱や腹痛がある場合は解熱鎮痛剤というように症状を緩和する治療を行いながら、自然回復を待ちます。

 ウイルス性胃腸炎で嘔吐や下痢をしているときに無理に食事をしても体は受付けてくれません。まずは電解質や糖がバランスよく配合された経口補水液(OS-1など)を口から補給する方法を行い、脱水や低血糖を防ぐことが必要です。薬品メーカーから各種経口補水液が販売されていますが、水1000mlに砂糖40g、塩3gを混ぜると簡単に自作できます。フレーバーとしてレモンやグレープフルーツなど果汁を少し加えるのもよいでしょう。

 体重と同じ量を5分おき、または倍の量を10分おきに少しずつ飲ませると、1時間輸液するよりも効果的に水分をとることができます。

感染性胃腸炎の予防方法

 ウイルス性にしても細菌性でも重要なのは徹底的な手洗い、消毒です。病院でも患者さんのベッドの周囲や手すり、患者さんとの接触、診療、部屋に立ち入った後は手洗いを徹底しています。感染力が非常に強い疾患ですので、こまめな手洗いと消毒による対応が1番の予防です。

 またアルコール除菌などを使った場合、水で流さずに手の消毒をすれば大丈夫と思っている方も多いのですが、ウイルス性胃腸炎の原因となるウイルスはアルコールに耐性があるため、流水で洗わないと感染予防が万全ではありません。水で手洗いをするということが重要です。

まとめ・急性胃腸炎からの脱水にも気をつけよう

 私の症状としては嘔吐、下痢、発熱、悪寒でした。熱は39.0度まであがり、下痢は1日で収まりましたが、胸のムカムカがひどくそこから脱水を起こしました。発熱起こってすぐに夜間病院にいきましたが、発病まもないのでこれといった原因が分からず、2日空いて病院に行ったところ急性胃腸炎ということでした。

 そこから入院が必要かもということでしたが、とりあえず点滴をうって様子見したところ次の日にはなんとかムカムカも減り、回復に向かっているという感じでした。翌日、点滴をうってからは食欲も少しずつ戻ってきて、発病してから5日目にはなんとか食べれるようになりました。

 急性胃腸炎からの脱水が長引く原因でしたが、水はたくさん飲んでいました。しかし病院の先生から言われたのがそういう時には、経口補水液がオススメということです。物が食べられない分、通常の水分補給では足らないということですね。あとオススメされたのが、ミネラルをとることです。主にバナナが良いということでしたので、バナナをよく口にしていました。

 私の職場ではアルコール消毒も置いていて外から来た際、トイレから出たとき、ご飯の前とやっていましたし、家に戻った際もうがいと手洗いはしていました。考えられる原因として体の疲れから、抵抗力がおちていて気が抜けた瞬間なったのではないかと思います。

 まだ2月までは急性胃腸炎が発生しやすく、流行するみたいなので皆さんも気をつけて徹底的な手洗いと体の健康を心がけましょう。

参考元・Medical note 加納久美のWeb Clinic 市川医院

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です