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うつ病viviの好きな歌「~上を向いて歩こう~で生きる勇気を」
viviには好きな歌があります。
だけど、この歌は、viviを悲しくさせます。
あまりにも、いろんな事が多すぎて。
でも、悲しい過去から救い出してくれるのです。
時は、昭和~平成
viviは、精神疾患を抱えながら、どん底を歩いていました。
山あり谷あり、七転び八起きを心がけ、生きて生きて。
ある時は、父親に捨てられ、
ある時は、姉に見捨てられ、
親戚一同にも、縁を切られ、母親と二人、がむしゃらに頑張って生き抜いてきた。
大好きな仕事を辞めざるを得なくなり、枕を涙で濡らした。
一人暮らしをしていた時、あまりにも残酷な事態が起きて途方に暮れた。
しかし、この歌の存在を知って、生き続ける勇気を授かったのです。
ですから、今、困難に直面されている方に送ります。
是非、歌詞の全文をご覧下さい。
上を向いて歩こう
坂本 九
上を向いて歩こう
涙がこぼれないように
思い出す 春の日
一人ぼっちの夜
上を向いて歩こう
にじんだ星を数えて
思い出す 夏の日
一人ぼっちの夜
幸せは 雲の上に
幸せは 空の上に
上を向いて歩こう
涙がこぼれないように
泣きながら 歩く
一人ぼっちの夜
思い出す 秋の日
一人ぼっちの夜
悲しみは星のかげに
悲しみは月のかげに
上を向いて歩こう
涙がこぼれないように
泣きながら 歩く
一人ぼっちの夜
今日まで生きて生きて生きぬいてきて、いろんな事がありました。
怒り悲しみ苦しみ、そして途方にくれるような寂しさ、孤独感、絶望。
どうして、私は、この世に生まれてきたのか?
いくら考えても、答えは出ません。
ただ、言えることは、何があっても、viviは生かされていること。
この世から、逃げ出すことは許されない。
愛ゆえに泣き
愛ゆえに悲しみ
愛ゆえに怒り
そして、愛ゆえに戦い
愛ゆえに さまよい生きる
人生の選択は、一つではない。
いくつもの道がある。
どれを選択するかは、風まかせ。
そんな時に、この歌は、viviに勇気を与えてくれる。
上を向いて歩こう
涙がこぼれないように
下を向いたら、涙がこぼれてくる。
上を向いたら、その涙は、こぼれない。
それでも、あふれてくる涙は、止まらない。
泣きながら 歩く
幸せとは何か?
幸せとはどこにあるのか?
手に届かない。
幸せは 雲の上に
幸せは 空の上に
ならば、悲しみを隠そう。
悲しみは 星のかげに
悲しみは 月のかげに
泣きながら、歩いた。
人目も気にせずに。
一人ぼっちの、いくつもの夜
あと何回、苦しめばいいのだろう?
上を向いて歩こう
涙がこぼれないように
一人ぼっちの夜は、もう嫌だ。
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