【マンガ】「なんであんな事言っちゃったんだろう」寝る前に考えてしまう、ぐるぐる思考について

夜、布団に入りイヤな記憶をぐるぐる考える猫

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さあお布団に入って寝よう~とすると、蘇る記憶。

『…うわぁー、仕事中なんであんな事言っちゃったんだろう』
『…どうして、あの時あんなヒドイことを言われなきゃいけなかったんだろう』

ぐるぐる巡る考えで頭が冴えてきて、気が付けば時計は深夜の二時。

「早く寝ないと!」

と、思っても、そこからが簡単に眠れない…

『あー、あんな事言っちゃって、あの人も気にしてたら、どうしよう…』
『明日は、仕事で何を言われるのかな…』

布団の中でスマホを握り、
答えのない答えを探して、情報をむさぼりネットの海を漂流する。

夜の海をスマホを持って、漂流する様子
薄っすら外が明るくなり、考えすぎた脳みそがクタクタに疲れ、目の奥がギューッと痛む中で、ようやく目を閉じる。
もうやめたい!と思うのに、やめられない…

朝、目覚ましが鳴る中、どんよりとした顔で「さっき、ねたのに」とつぶやく猫

こんにちは、中村鮮魚店です。今回は、夜寝る前に色々と考えてしまう事についてお話ししたいと思います。
猫が布団に入りムムムと言いながら、イヤなことを思い出す様子
夜中にあれこれ思い出し、叫びたくなったり、ツラいことを思い出して、泣きたくなる夜。
恥ずかしさでねじれて叫ぶ猫と夜、布団で枕を掴みながら泣く猫
あなただけじゃないですよ。よかったら、一緒にぐるぐる思考について、考えてみませんか。
お布団で泣く猫に、Metoとつぶやいて、話しかける猫

ぐるぐる巡る思考とは

同じことを考えてしまうぐるぐる思考は、一人反省会など表現されていますが、この考えを反芻思考といいます。

この反芻思考になりやすい傾向として、HSPや過去のトラウマ、発達障害、完ぺき主義などを持っている方が指摘されることがあるようです。
そして、ネガティブな思考が延々と繰り返してしまう思考のクセで、ひどい場合には生活や仕事にも支障が出てしまい、心身にも影響が出てしまいます。


そして、この反芻思考は、過去や未来に対する危険から脳が自分を守ろうとし、考えることで身を守る答えにたどり着けるかもしれないと思ってしまうため、思考のループから抜け出せなくなってしまうようです。
次はどうしたらいいかなと考える猫
トラウマや失敗した経験、嫌な思い出に対して手を広げ「同じ経験をしないために考えよう」と言いながら、猫を守る脳みそ

つまり反芻思考は自分の意思だけでなく、脳みそも加担して考えてしまうんですね。
なかなか抜け出せないわけです。

さらにこの考えが強くなる時間帯に夜が多いのは、疲れにより脳の前頭前野の機能が低下している時に感情のコントロールが弱まってしまうため、あれこれ考えてしまうようです。

つかれてコントロールできないようと言いながら、倒れている脳みそのそばで、考えや気持ちがとまらないようと、パニックを起こす猫

参照元:(川口メンタルクリニック)反芻思考(ぐるぐる思考)とは?性格のせいではありません。医師が教える『脳の癖』の治し方 2025年9月18日

やめたいのにやめられない。

記事の冒頭では、夜寝る前とお話ししましたが、
私は夜だけでなく、仕事中なども過去のイヤなことやツラかった事を思い出してしまいます。


何気ない作業や言葉が引き金になり、思考がぐるぐるして反芻し始めたら、その事で頭がいっぱいになり、仕事が手につかず…
結果、しょーもない凡ミスを連発…
仕事中、ぐるぐる思考が止まらず、失敗してしまう猫

ただ、ぐるぐる思考の中でも、特に自分を責めている時なんか、不思議とちょっと気持ちが軽くなるんですよね。
それは私にとって、自分を責めるのが、一番楽な手段であり、答えだからです。
もし自分が悪くないなら、見たくない現実に向き合わないといけなくなります。

『もしあの時、私じゃなくて相手が悪いなら、感情を抑えて、我慢して…』
『あの時の私の苦しさの意味がなくなるじゃないか』

腹が立つのに、いまさら文句の一つも言えない。
それなら「私が悪い」それですべて、オールOKじゃないか…

私が悪いで、現実と向き合いたくない
これで生き延びてきたんだから…
過去の自分が自分を責める様子
空を見上げて、これでいいんだ…とつぶやく猫
なのに、ふとしたきっかけで、今の私を昔の私が追いかけてきて、今日もまた、ぐるぐるしてしまう…

過去の自分が一緒にぐるぐるしようよと追いかけ、もうほっといてーと逃げる猫

ぐるぐる思考について、プロに相談した所…

このぐるぐる思考について、一時期あまりにも苦しくなり心理士の先生に相談した所、マインドフルネスを意識することをアドバイスされました。

マインドフルネスとは、「今」この瞬間に意識を向けることが大事だとされています。

ぐるぐる思考のほとんどが過去や未来についての思考で、「今」起こっている事に対する思考ではありません。
そして、マインドフルネスとは、ぐるぐるしているこの思考も無理に止めず、今この瞬間の自分へ意識を戻すことで、思考に飲まれすぎない状態をつくるセラピーの一つです。

曼荼羅を背景に、木のようにキラキラとした思考でマインドフルネスをする様子

やり方は様々ですが、その一つとして、今目に入っているものを頭の中で言葉にする。
たとえば、今目の前の机や電気、外の天気など。
「今、目の前にはパソコンがあるなぁ、その奥には本棚があって…」といった具合です。

※そして、ここからはあくまで私のやり方になります。

思考の原因が人で、不安が特に強く出ている時は
「今、この部屋に〇〇さんはいない。
今、この部屋には、私がいるだけ。
今、この瞬間、この部屋は本来の私でいて良い居場所なんだ。」
と、唱えた後、その部屋で目に入る、物を一つずつ頭の中で言葉にしていきます。

あたたかな雰囲気の鳥の巣で親鳥に抱きしめられる猫

こうすることで、過去にあったイヤな人や出来事を少しだけですが、切り離すことができます。
それでも時や場所を選ばず、過去のイヤなことが頭をよぎって、ぐるぐるしてしまうんですけどね。

ただ、この反芻思考している時間を一年トータルしたら、かなりの時間をムダにしてしまうなと思うので、どんなに心地よくても、少しずつ考える時間を減らしていきたいものです。

TANOSHIKA CREATIVEでのマインドフルネス

このマインドフルネスについては、TANOSHIKA CREATIVEでも毎朝瞑想のように行っています。
TANOSHIKA CREATIVEでのマインドフルネスのやり方ですが、朝礼をして施設外の方が移動されたあと、電気を消して外のぼんやりとした明るさの中で、Youtubeのマインドフルネスの音を流し、各々落ち着ける体制で瞑想を行います。
様々なポーズでぼんやりとマインドフルネスをする様子

正直に言うとADHDのある私は、何もせずにじっとする事が下手なので、色々と考えてしまっています💦
本当は音に意識を向けて、頭をクリアにしないといけないんですが、頭の中が都市部の交差点のようになっていて、人が行きかうように情報があれこれ入り混じってしまいます。

人ごみに囲まれた猫
ですが、自分でやろうとしても、毎日続けるのは難しいでしょうから、会社でこの時間をわざわざ設けてもらっているのは、本当にありがたい限りです。
また、毎朝行う事で少しでも「今」に意識を向ければ、きっといつか何か変わるのではと信じています。

ぐるぐると、思考は巡るよ、どこまでも

正直、いまだにイヤなことがあったり、夜のぼんやりした時間に、つい同じことをぐるぐる延々と考えてしまいます。

深呼吸をしましょう!
時間を決めて、考えましょう!

などなど、たくさん試しましたが、正直どれも私には、あまり効果がありませんでした。
やり方が悪いのかもしれませんが、深呼吸しても「呼吸が楽になっただけだー」
といった具合です。
ついやってしまう、この反芻思考ですが、いずれ解決できたらなあと願っています。

頭に芽をはやした猫が晴れやかな顔で青空を見上げる様子

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2 件のコメント

  • 記事読みました。昨晩、私もひとり反省会やってましたよー
    グルグル、頭の中モッシュピット状態でした〜
    「反芻思考は自分の意思だけでなく、脳みそも加担して考えてしまう」
    なるほどです、脳みそは悪いやつですねー、
    自分の脳みそをしばきたいです、笑

    漫画記事はスーッと入ってくるのでいいですよね。
    次の記事、楽しみにしています。

    • ねこパンクさん、こんにちは!
      ご覧いただいて、ありがとうございます😊
      私も脳が加担していると知った時は「脳みそよ!君は味方じゃないのか!」
      と、自分の脳みそに文句を言いたくなりました笑
      様々な悩みやストレスを抱えているからこそ、このぐるぐる思考はどうにかしていきたいモノですね~
      また、漫画の記事をお届けできるよう、今もがんばって制作しておりますので、
      よかったらご覧ください🌈
      コメントありがとうございました🍀

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