【体験談】障害年金を社労士さんに頼らず申請してみた!大変だったポイントや、揃える書類について

グレーの長袖を着た人が勉強している

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皆さんこんにちは。海音(みお)です。

猛暑日が続いてる毎日ですが皆様、体調管理はいかがですか?

しっかり水分・塩分補給をして暑い日を乗り越えていきましょう🌞💦

今回は、私が社労士さんなしで障害年金の申請を頑張れた理由について、お話したいと思います。

最後まで読んでいただけると嬉しいです☺

障害年金とは…?

障害年金(しょうがいねんきん)は、病気やけがによって生活や仕事に支障が出る程度の障害を負った人が、一定の条件を満たすことで国から支給される公的な年金制度です。

障害によって働くことが難しくなったり、日常生活に支障をきたしたりすると、収入が減る・なくなるなどの問題が生じます。障害年金は、そうした人の生活の安定と社会的な自立を支援することを目的としています。

障害年金の対象となる傷病

障害年金受給の根拠となる病気やけがの種類は、特に定めがありません。ただし、もちろん、働くことが難しくなるほどの相当な病気やけがに限られます。たとえば、次のようなものが挙げられます。

・精神疾患(うつ病、統合失調症、双極性障害、発達障害など)
・内臓疾患(腎臓病、がん、糖尿病など)
・神経系の病気(脳梗塞の後遺症、てんかん、パーキンソン病など)
・事故やけがによる身体の障害(手足の欠損、視覚・聴覚障害など)

つまり、「障害」と聞くと身体の不自由をイメージしがちですが、精神疾患や内臓の病気でも対象になる場合があります

参照元:日本年金機構│障害年金の対象となる病気やケガにはどのようなものがありますか。│2023年10月23日

障害年金の申請の流れ

障害年金の申請手続きの流れを簡単にお話したいと思います。

①年金事務所で必要な書類をもらう

(たくさんの書類を貰います💦)

②障害の程度の確認

③病歴・就労状況等申立書案作成

④診断書作成依頼

⑤年金請求書作成、病歴・就労状況等申立書完成

金請求書作成、病歴・就労状況等申立書完

⑥年金事務所または市区町村役場の年金窓口に請求書を提出

⑦結果が郵送される

詳しくは以下参照元をご覧ください。

参照元:障害年金申請相談室(兵庫県神戸市)│障害年金請求手続きの流れ

申請手続き頑張った!!

そもそも、私は身体障害者手帳と精神障害者手帳3級を持っています。

そしてその中の「双極性感情障害(躁うつ病)」の診断で障害年金の申請を行いました。

書類を揃えるところから始まり、役所で説明を受けて、

書類に取り掛かる中で私が一番大変だったのは「病歴・就労状況等申立書」の作成!!(^^;)

生まれてから今までの経歴、“自分がどんな子だったか”などを細かく書かなきゃいけなくて💦

それはそれはもう大変な作業で何度も挫折しかけました。

過去のことを振り返るって私の場合キツイことで…。

思い出したくもない辛い過去の出来事も自分の手で文字にしなきゃいけない。。

「自分自身と真正面から向き合い戦う時間」でしたね。。

何度もフラッシュバックしたし思い出して泣きながら書いたり、ここまでして書かなきゃいけないのかとすごく悩みながら自分との葛藤でした。

それでも悔しくて(変なところで意地が強い笑)自分に負けたくなくて、何度も何度も書き直して、役所の担当の方に見てもらって再度訂正して、を繰り返して数か月の月日を得てなんとか完成させました。

A3サイズの用紙、裏表ありの2枚分を書き終えました。💧

よく頑張った。キツかったーーー(大声)

そして診断書含めたすべての書類を揃えて提出まで5か月以上かな、、

頑張った甲斐があって無事提出できました。💮

「よく、社労士さんなしで一人で完成させたね」と褒めてもらえます。

やりとげた達成感はすごかったです。

とても嬉しかった、色々葛藤はあったけど乗り越えられたことが また一つ、自信に繋がりました。

挑戦することを諦めなくてよかったです。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました!

これからもいろいろな情報発信をしていくので今後とも海音(みお)をよろしくお願いいたします!

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