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皆さんこんにちは。Pinkです。私は今、株式会社 SANCYOが運営している、継続支援A型事業所「TANOSHIKA CREATIVE 東町」に通所しているのですが、それまでは一般就労で十数年働いていました。
仕事や職場での対人関係に悩み、先輩の勧めで「心療内科」に通院をしながら、働いていたのですが、大きな「ストレス」に限界を感じ、退職することになりました。その時にはすでに「うつ病」と診断されていました。
増える女性のワーカホリック、仕事依存症になる原因と対処法とは【臨床心理士が解説】
Women’s Healthの数年前の記事になりますが、読んでみて思うところがあったので、今回そのことについて書きたいと思います。
「ワーカホリック」
日本語で「仕事中毒」と訳されることもある「ワーカホリック」ですが、正式な病名ではないようです。しかし、「ワーカホリック」の状態が長期間続くと「自律神経失調症」「うつ病」など心身の様々な病気や過労死の原因になることもあるとのことです。
また、記事を読んで知ったのですが、男性に多いとされてきた「ワーカホリック」は、最近では女性の中でも増えているという話もあるそうです。かつての私もそうでした。人に頼ることが苦手で、膨大な仕事を休憩時間をとることなく続けていたこともありました。
「働き方改革」で残業ができなくなってからは、朝早く出勤して、前日出来なかった仕事をしていました。タイムカードを押さずに、始業時間の30分ほど前に押す毎日で、それでも忙しい時期には、休日出勤をしなければならない程でした。
今、「TANOSHIKA CREATIVE 東町事業所」でライティング業務をしているのですが、時々「過集中」になってしまうことがあります。なぜなのか考えたときに、「ワーカホリック」だったことに関係しているのではないかと思います。
「ワーカホリック」になる要因をまとめてみました。
要因として考えられること
- 女性の場合は不安になりやすい傾向が高く、依存的になりやすい
- SNSの普及により、他人の生き方と比べる機会が増えた
- 向き合うには辛い問題があると問題から距離をとるために仕事に没頭する
以上になります。詳細については、参照元をご覧ください。
参照元:(Women’s Health)増える女性のワーカホリック、仕事依存症になる原因と対処法とは【臨床心理士が解説】(2023年2月27日)

「ワーカホリック」にならないために
記事に書いてあった「対処法」をまとめてみました。かつての私もそうだったように、もし今「ワーカホリック」だと感じている人の参考になれば幸いです。
「ワーカホリック」にならないための「対処法」
- 仕事とプライベートの線引きをする
- 仕事以外のことに目を向けてやりたいことを探す
- 仕事での評価よりも自分の心や体を大事にする
- 自分で解決できない悩みは専門家に話してみる
- 自分の働き方を見直してみる
以上になります。詳細については、参照元をご覧ください。
参照元:(Women’s Health)増える女性のワーカホリック、仕事依存症になる原因と対処法とは【臨床心理士が解説】(2023年2月27日)

最後に
私は、継続支援A型事業所「TANOSHIKA CREATIVE 東町」に通所するようになって、それまで自分がどれだけ無理をしていたのか、あらためて知ることができました。また、継続支援A型事業所なので、通所しているメンバーさんは、「一般就労」を目標としています。
事業所では、毎日決まった時間に業務を行い、お昼休みの1時間休憩以外にも15分休憩があります。私のように「過集中」になっているときには、支援員さんからお声がけがあり、無理なく業務が行える環境にあることは、とてもいいことだと思います。
「ワーカホリック」だった私は、支援員さん達のおかげで、働くとはどういったことなのか教えてもらっています。今はまだ、体調や精神的な面で「一般就労」は厳しいのですが、もし、また働く機会があれば、無理なく働きたいと思います。

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