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こんにちは、翼祈(たすき)です。
私が、最近積極的に行なっていることがあります。
それは私が仕事として行う以外にも、話す側としてインタビューを受けることです。
2024年の1月から受け始め、20本以上、受けています。
今も申し込みをしていて、今後控えているものもあります。
私は既往歴が11個ありますし、AKARIやnote以外にも、自分の想いを伝えて、自分の声をインタビューという形で、誰かの力を借りて、届けることも必要だと思っています。
そんな私が最近、とても刺激を受けた作品があったので、ぜひ紹介したいと思います。
それは、「車いすユーチューバー」渋谷真子さんの自伝的絵本の『1日1日をハッピーに』です。渋谷さんがこの絵本にどんな願いを託しているのかを今回は、発信したいと思います。
幼いうちから車椅子を目にする場面を増やすことで、「世の中には当たり前に車椅子の人がいる」ということを感じて欲しいと願って、クラウドファンディングを経てご支援から、絵本を作成できました。
渋谷真子さんの自伝的絵本『1日1日をハッピーに』の概要
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健常者が障害者は一緒に教育を受けれる環境がある学校はとても少ない。
だからこそ、絵本という手に取りやすい媒体を使って何となくでも、
存在を知ってくれたら、出会った時の触れ合い方が変わってくれるはずだと思い作成した一冊。
画像・文章引用元:STORES(ストアーズ)【絵本】1日1日をハッピーに ”Make each day a happy day”
どうしても、障害のある方を観ると、人は「可哀想だね」と言ってしまいます。
実際に障害があると、大変なことが多い。それは事実です。
それでも、障害を抱えていても、楽しく生きることを諦めていない人は多くいます。
この絵本の概要を読んで、障害は個性だよ、アイディンティティだよって、そんな前向きなメッセージが込められているなって、渋谷さんからのパワーを感じるものもありました。
可能性は人が決めるものではない、自分の力で、だ。
最近、感じるのが、可能性は人から狭められるものではなく、自分で広げていくものだなと。
私は元々凄く根暗です。
取り越し苦労が多く、勝手に疲弊して、体調が悪くなってしまいます。
この間も「ある病気じゃないか?」と思って、数日間、悩んで、それを聞いた母の友達から、
『⚪︎ちゃんの娘さんは、気にしすぎて、精神的な面で、体調がどんどん悪い方になってしまうタイプみたいだね』
と言われたそうです。
自分は根暗だ、不幸ばかり寄って来ていると思っていた時、付き合っていた当時の会社の同僚も、ちょっと悪い感じで、世の中を批判している人が多く集まってきました。
そういう人の中にいると、自分の性格上、ますます悪い方面に行ってしまう。
同調圧力みたいなものもあったと思います。
今は、将来、プロの取材ライターを目指している上で、付き合っていく人を見直しました。
自分の中で、高め合ったり、何か疑問に思っていることを議論し、解決へと導いていける人と過ごす様にしました。
または、自分にとって、良い方で、遠くからでも、応援して下さる方を増やそうと思いました。
そのことで、自分の考え方に共鳴し、切磋琢磨できる人たちと交流ができる様になりました。
今は、私が発する声や記事が届いていない人もいると思っています。
それでも、私の経験が、誰かの光になるかもしれない。
まだ声が届いていない人にいつか届いて、それが支援に繋がったり、誰かの世界を明るく照らすことができれば、私はWEBライターをやっていて、良かったなと感じます。
私にインタビューをして下さった方は、『いつも頑張っていますね』と遠くから声をかけてくれます。
自分自身も前向きな言葉を発して、自分の考え方を、いつでも言葉にできる様に意識して、人と話をしています。
暗い言葉ばかり述べていると、そんなことしか発しない人ばかりが周りに出て来る。
前向きな言葉を発していれば、私のことを知らなかった方とも交流が生まれて、またその輪がずっと続いていく。
言霊って言葉がある様に、言葉って本当に大事なんですよね。
最近、「この人と交流したいな」って思った方から、声をかけて頂く機会も増えました。
性格は直りませんが、これからも、まだ会えていないけど、会いたい人に会える様に、自分の言葉で、前向きに発信していきます。
noteでも書いています。よければ読んでください。
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