「タイムボクシング」でPCとスマホ依存をストップさせる

タイムボクシング

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皆さんこんにちは。Pinkです。ライター業務で毎日「iPad」を使うようになって、約1年半になるのですが、毎日使用していると目の疲れや、肩こりがひどい状態です。

また、私も「スマホ依存」で、常に見ている自覚があります。このままではいけないと思っていても、なかなかやめることが出来ません。

そんな時に、Women’s Healthの記事を読みました。
2022年にイギリスで行われた調査によると、大人が仕事以外でTVを含む「画面を見ている時間」は平均5時間以上だとのことです。

時間を有効に使うには

1日の中で、どのくらいの時間を、私達は「インターネット」や「SNS」に使っているのか。また、その時間を減らして、もっと有効に利用する1番効果的な方法は何なのでしょうか。まず、2つの方法が書いてあったので紹介したいと思います。

時間を有効に使う方法

① ポモドーロ・テクニック…「集中する時間」と「休憩時間」を交互に決める

② 時間管理のマトリックス…タスクを「緊急度」と「優先度」で分ける

参照:PC&スマホ依存を断ち切れる!?「タイムボクシング」に今こそトライ

以上になります。

意識的に「SNS」を見る時間を限定するアプリなど、時間管理の手段は多くあるとのことですが、その中でも「タイムボクシング」がおすすめとのことです。

「タイムボクシング」とは

スマートフォン」や「PC」のカレンダーで自分の予定を管理している人であれば、想像しやすいかもしれないとのことです。

特別なタスクにかかる「時間の枠=タイムボックス」を決めて、その枠を予定に合わせて行く方法で、この考え方自体は1980年代からあるそうなのですが、ここ数年再度関心を集めているそうです。

この手段によって生産性が倍に増え、1日をもっと管理できるようになり、経歴の初めに感じていた、忙しさやストレスから一息つくことができ、優先順位をつけて仕事に取り組めるようになったとのことです。

端末に縛られすぎて複雑化する日常の中で、いくつもの仕事を並行してやり遂げるのではなく、ひとつずつ進めていくのが、「タイムボクシング」の特徴になるそうです。

また、複数のタスクやツールを行き来する、「マルチタスク」や「コンテキストスイッチ」への対抗手段にもなるとのことです。

「タイムボクシング」の4つのポイントと方法

タイムボクシング」を始めるうえで、大切なのは以下の4つのポイントとのことです。

4つのポイント

① What(何を)…何を成功させたいのかを、前日の夜、または、当日の朝一までに決める

② When(いつまで)…それを達成するためにどれくらいの時間がかかるのかをはっきりさせる

③ One(ひとつだけ)…マルチタスクではなく、一つのことに取り組む

④ Enough(適度に)…完璧を求めるのではなく、程々の所で受け入れる

参照:PC&スマホ依存を断ち切れる!?「タイムボクシング」に今こそトライ


以上になります。次は、方法について説明したいと思います。

⒈カレンダーを用意する

仕事で使用しているGoogleなどのカレンダーや、週間バーチカルの手帳など自分
が使いやすいものを用意する

⒉タイムボクシングを設定する時間をつくる

「タイムボクシング」を始める前日の夜、または当日の朝一番に、15分程「タイム
ボクシング」を設定する時間」を予定に入れておく

リマインダー機能を使うことにより、毎日決まった時間、忘れずに行うことができる

⒊時間枠の大きさを決める

タイムボクシング」を使用して実施したいことは、どれくらいの長さを必要とするのか、内容に合わせて時間枠を設定する

細かいタスクをそれぞれ個別に入れてしまうと、カレンダーがごちゃごちゃになるため、時間枠をひとつにまとめることが推奨される

以上になります。

これまでのことを参考に、「タイムボクシング」にチャレンジしたいと思います。

参考サイト:PC&スマホ依存を断ち切れる!?「タイムボクシング」に今こそトライ


noteでも記事を書いているので、よかったら読んでみて下さい!

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