ICT・無人化で困った経験を募集しています

6つの人の形をした木が意見を出し合っている様子

この記事は約 3 分で読むことができます。

はじめに

AKARIは生きていく上で「社会」や「自分自身」に何らかの障害を感じている方の手助けになる情報を発信し、共有するサイトです。

AKARIの記事は、何らかの障害の当事者や支援者によって書かれています。

AKARIは「生きづらさ」や「働きづらさ」を抱えている人から生の声を届けて、心の暗闇を照らすメディアを目指します。

引用元:AKARIとは?

ろうそくに灯りがともっている

このようにAKARIは、障がい当事者のための情報を発信しているサイトです。

そこで、私からの提案です。みなさんの意見をアンケートで集めたいと思っています。

あなたの意見をお聞かせ願いませんか?

質問内容

今、時代は人手不足や経営の合理化で社会のICT(情報通信技術)化や無人化が進んでいます。そんな中、障がいを抱えた人々が困難を感じています。

例えば、視覚障がい者の方でタッチパネルが使えないや、車いすユーザーの方で無人のレジで手が届かないなど。

いくつかの質問をご用意いたしましたので、回答していただきたいのです。

質問は以下になります。

A)駅や店舗でのICT化や無人化で困ったことがありますか?

ある方は1を、ない方は2とお答えください。

 

B)1とお答えくださった方に質問です。それは具体的にはどんなことだったでしょうか?

ご自由にお書きください。

 

C)その困りごとにはどんな対策がなされれば解消できますか?

ご自由にお書きください。

 

D)2とお答えくださった方に質問です。逆に便利になったことはありますか?

ご自由にお書きください。

 

E)1と2、両方答えてくださった方に質問です。もし差し支えなければ、あなたの抱える疾患・障がい等を教えてください。

 

コメント欄で回答をお待ちしております。

例としては、A)1 B)タッチパネルがつかえなかった。C)補助してくれる人がいれば良かったと思う。E)視覚障がい者です。

のように回答してくださると助かります。

チェック欄がある紙が挟まれたボード

AKARIは、障がい当事者の目線で運営されているサイトです。

しかしながら、私たちだけでは集まる情報に限りがあります。こうしてAKARIを読んでくださる読者の方々には障がいや福祉に関心がある方がほとんどだと思います。

AKARIが唯一無二のオリジナルな情報を発信するためには、あなたのご意見が必要です。

忌憚のない、率直なご意見をお聞かせ願いませんでしょうか?

障がい者が自らの意見を発信する機会はあるようで、あまりないかもしれません。

締め切りは3月末までとさせていただきます。

よろしくお願いいたします。

 

参考サイト:

毎日新聞「タッチパネル使えない」 障害者の6割、ICT・無人化で困った経験 2025年2月6日

竹の罫線

noteでも書いています。よかったら、読んでみてください。

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6つの人の形をした木が意見を出し合っている様子

12 件のコメント

  • A)駅や店舗でのICT化や無人化で困ったことがありますか?
    ある方は1を、ない方は2とお答えください。
    →2

    B)1とお答えくださった方に質問です。それは具体的にはどんなことだったでしょうか?
    ご自由にお書きください。

    C)その困りごとにはどんな対策がなされれば解消できますか?
    ご自由にお書きください。

    D)2とお答えくださった方に質問です。逆に便利になったことはありますか?
    ご自由にお書きください。
    ・自分のペースで会計をすることができるようになった。商品が少ないときは、無人レジのほうが早い。

    E)1と2、両方答えてくださった方に質問です。もし差し支えなければ、あなたの抱える疾患・障がい等を教えてください。
    うつ病。

    • saladさん、貴重なご意見ありがとうございます。
      このご意見を集約して今後の記事作成にいかしたいと思います。

  • A)駅や店舗でのICT化や無人化で困ったことがありますか?
    ある方は1を、ない方は2とお答えください。
    →1
    B)1とお答えくださった方に質問です。それは具体的にはどんなことだったでしょうか?
    →レジでの商品の会計やポイントカードの更新で機械の使い方がわからない。
    C)その困りごとにはどんな対策がなされれば解消できますか?
    回数を重ねて慣れる、店員を呼ぶなど

    • hachiさん、貴重なご意見ありがとうございます。
      このご意見を集約して今後の記事作成にいかしたいと思います。

  • A)駅や店舗でのICT化や無人化で困ったことがありますか?
    1と2

    B)1とお答えくださった方に質問です。それは具体的にはどんなことだったでしょうか?
    人と接さないので、なんか、寂しい。(前は店員さんとお話しして楽しかった!)
    なんとなく面倒。

    C)その困りごとにはどんな対策がなされれば解消できますか?
    自分が自分の心を自立させる。寂しさを自分で癒す。
    面倒なのも大事と思う。

    2とお答えくださった方に質問です。逆に便利になったことはありますか?
    人と接したくないくらい落ち込んでいる時は嬉しい。助かる。

    E)1と2、両方答えてくださった方に質問です。もし差し支えなければ、あなたの抱える疾患・障がい等を教えてください。
    解離性障害

    • piasuさん、貴重なご意見ありがとうございます。
      このご意見を集約して今後の記事作成にいかしたいと思います。

  • A)駅や店舗でのICT化や無人化で困ったことがありますか?
    1

    B)1とお答えくださった方に質問です。それは具体的にはどんなことだったでしょうか?
    ICT機器のUI(ユーザインタフェース)が統一されておらず、その場所によってバラバラになっている。
    たとえば、バーコードを読み取らせる場合も「ただ置くだけ」「どこかに密着させる」「ドライヤーのような物体(バーコードのリーダー)を使う」など、使い方がぜんぜん違っており、本当に混乱します。
    また、画面に表示される文言も、まったく同じ意味なのに「精算」「確定」「OK」などと、機械によって違っています。

    C)その困りごとにはどんな対策がなされれば解消できますか?
    最低限の説明を、必ず絵で画面に表示させる。文字だけの指示にしない。また「店員を呼ぶ」などのボタンを実装し、困ったときは、すぐに担当者を呼べるようにする。

    E)1と2、両方答えてくださった方に質問です。もし差し支えなければ、あなたの抱える疾患・障がい等を教えてください。
    不安神経症

    • T-CLWDさん、貴重なご意見ありがとうございます。
      このご意見を集約して今後の記事作成にいかしたいと思います。

  • A)駅や店舗でのICT化や無人化で困ったことがありますか?
    ➡1

    B)1とお答えくださった方に質問です。それは具体的にはどんなことだったでしょうか?

    ①スーパーのセルフレジです。「セルフの機械の部分」にバーコードを当てないといけないのですが、当たりづらいことがほとんどで「時間を多く要してしまう」のです。これに加えて「商品をスキャンしたかどうかわからない」こともあるので不安になってしまいます。
    ②病院の自動支払機です。高齢者は「操作する場所がわからない」「操作の方法がわからない」ということが発生しています。事務の職員さんが近くにいない場合は「案内をすることが必要」となります。
    上記の①と②はすごく不便だと思います。

    C)その困りごとにはどんな対策がなされれば解消できますか?
    「セルフレジをなくす」「病院の自動支払機をなくす」しかないと思います。

    2とお答えくださった方に質問です。逆に便利になったことはありますか?

    E)1と2、両方答えてくださった方に質問です。もし差し支えなければ、あなたの抱える疾患・障がい等を教えてください。
    秘密にさせていただくと有り難いです。

    • MJさん、貴重なご意見ありがとうございます。
      このご意見を集約して今後の記事作成にいかしたいと思います。

  • A)駅や店舗でのICT化や無人化で困ったことがありますか?
    ある方は1を、ない方は2とお答えください。
    →2

    B)1とお答えくださった方に質問です。それは具体的にはどんなことだったでしょうか?
    ご自由にお書きください。

    C)その困りごとにはどんな対策がなされれば解消できますか?
    ご自由にお書きください。

    D)2とお答えくださった方に質問です。逆に便利になったことはありますか?
    ご自由にお書きください。
    ・店員さんとのやり取りが無くなった事。
     質問に答えなくても良くなったし、オートレジなら自分のペースで会計出来る。

    E)1と2、両方答えてくださった方に質問です。もし差し支えなければ、あなたの抱える疾患・障がい等を教えてください。
    難聴(聴力障害)。

    • 金次郎さん、貴重なご意見ありがとうございます。
      このご意見を集約して今後の記事作成にいかしたいと思います。

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