子どもの人権を考えるシリーズ1~8

5人の子どもたちが両手を上げながら上を向いているイラスト

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AKARIのライター、どんよりと晴れているが、『子どもの人権』について着目して書いた記事のまとめ記事です!

はじめに

上記の記事は子どもの人権を取り上げてみようときっかけになった記事です。この記事は反響が大きく、ブラック校則が理不尽だと思われる方々がたくさんいるのだなと感じました。未来を担う子どもたちの人権がなおざりになっていることに危機感を覚えました。

子どもの人権を守ることは社会の礎だと思うのです。子どもの人権が守らなければ、将来、大人になってから人権を守れるような人間に育たないと思ったからです。

そんな思いから子どもの人権について記事を書くことを思いつきました。

民法822条、懲戒権の削除要請〜子どもの人権を考える1〜

令和4年12月16日から改正され、削除された「懲戒権」。その歴史的背景をご紹介します。

しつけに体罰は必要か?〜子どもの人権を考える2〜

わたしなりに、しつけと体罰の違いを述べてみました。子育て真っ最中の方々、そうではない方々、すべての大人たちに読んで欲しいと思います。

体罰を世界で初めて禁止したスウェーデンの取り組み〜子どもの人権を考える3〜

法改正が行われたスウェーデンの体罰禁止に関する大々的なキャンペーンなどについてご紹介します。

あなたは「子どもの権利条約」を知っていますか?〜子どもの人権を考える4〜

日本は、1994年に子どもの権利条約に批准しました。158番目の批准国です。これは非常に遅いと言われています。その経緯をご紹介します。

「Protect Children~えいえん乃えがお~」代表森田志歩さんの活動~子どもの人権を考える5~

NPO法人「Protect Children~えいえん乃えがお~」を立ち上げた森田志歩さん。

「親や学校・教育委員会の立場ではなく、ただ子どものためを考える」ためには、どのような活動をしているのかご紹介してみようと思います。

令和5年度、子ども基本法公布~子どもの人権を考える6~

日本初の第三者機関として兵庫県川西市での「子どもの人権オンブズパーソン」の取り組みと、令和5年4月1日から施行された「子ども基本法」について、子ども家庭庁の発足もふまえながらご説明します。

児童婚(チャイルド・マリッジ)~子どもの人権を考える7

皆さんは児童婚(チャイルド・マリッジ)という言葉を知っていますか?

「18歳未満での結婚、またはそれに相当する状態にあること」を国連では児童婚と定義し、女の子や女性の人権を大きく損ねることとなっているこの問題に、厳しい態度を取っています。

日本でも2022年3月まで女性は16歳で結婚できました。これは児童婚でした。

世界の児童婚の現状をご説明します。

あなたは性的同意年齢13歳をどう思いますか?~子どもの人権を考える8

日本の「性交同意年齢」は13歳で、明治時代に刑法で制定されてから100年以上変わっていません。性被害に遭い、同意があったと見なされて愕然とする子どもたちがいます。

皆さんも一緒に性的同意について考えてませんか?

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